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リンテック 「日本の伝統デザインとデジタルプリント展」開催中

リンテックサインシステム()は、「日本の伝統デザインとデジタルプリント展」(協力:エプソン販売()()森林堂)を、1020日(水)~28日(木)の期間(土日休み)、アートギャラリー「ii-Crossing」(東京・飯田橋)にて開催中である。

同イベントは、日本の伝統的デザインを、最新のデジタルプリント技術によって和紙や襖紙、化粧フィルムなどに出力・展示するもので、インテリアデザインの新たな可能性を探ることを目的にしている。

今回、メインのデジタルプリント機器として使用されたのは、エプソンの最新水性インクジェットプリンター「SC-20050X」。和紙や襖紙などに、「友禅 雅」(森林堂)、「文様」(東洋美術印刷)、「葛飾北斎」(リンテックサインシステム)といった伝統的な和のデザインをプリントし展示している。

また風神雷神のデザインの一部を使ったパターンデザインも紹介、デジタルプリント技術ならではの非常にインパクトのある展示となっている。

 

リンテックサインシステムのホームページ

http://www.sign-japan.com

「JAPANTEX 2021 ONLINE」開幕

インテリアファブリックス業界の祭典「JAPANTEX 2021」のオンライン版「JAPANTEX 2021 ONLINE」(主催:(一社)日本インテリア協会)が、1020日(水)に開幕した。

2年ぶりの開催となる今年の「JAPANTEX」はコロナ禍のため、オンライン展示会として1020日(水)~1231日(金)の期間で開催、川島織物セルコン、サンゲツ、スミノエ、東リ、トーソー、タチカワ、極東産機、三協アルミなどの企業をはじめ、窓装飾プランナー、インテリアデザインコンペ、広報委員会、プラスチック床材部会といったNIF関連ブースなど26ブース社がAホール、Bホールに出展し、新商品・サービスを動画や特設サイトなどで紹介している。

また1020日(水)~22日(金)、および1124日(水)~26日(金)の計6日間は、ビジネスデーとして出展者とリモート商談ができる。

主催者企画としては、窓装飾プランナーとICのダブル資格者がインテリアデザインを提案する「ウィンドーズパラダイス」を過去の作品も含めて展示する。人気のセミナーでは1020日(水)12時より(一社)日本インテリアコーディネーター協会設立10周年記念企画「未来へ 一人一人が輝く」、21日(木)1330分よりインテリアスタイリングプロセミナー「必見!ウィンドウスタイリングの極意」、22日(金)1330分よりRoomClipセミナー「コロナで変わった暮らしと住まい」の計3本が新規で行われる他、過去のセミナーを紹介するアーカイブ配信も行っている。

なお来場には「参加登録」が必要なる。参加費は無料。

 

「参加登録」

https://meetxmeet.com/japantex2021online

JAPANTEX2021」公式サイト

https://japantex.jp

エルクリエーション 「ミラノデザインウィーク2021レポート」開催

市内イベントの様子

エルクリエーション()(高田真由美代表)は、今年9月にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2021」を報告するオンラインセミナー(Zoom)を、1028日(木)・29日(金)17301830に開催、現在受講者を募集している。

 

今回のセミナーは、20194月以降、数度の延期を経てようやく開催されたミラノフィエラ会場でのスーパーサローネ、そして同時期に開催された市内のイベントの様子を報告するもの。従来のミラノサローネとは異なる方法による展示は、サスティナブルやデジタルというキーワードが進化した形で提示され、未来の展示会を予測させる内容となった。また市内ではアパートメント形式のショールームで空間提案が行われるなど、完全アポイント性による密にならない場所で商材案内する傾向が見られた。この他、少しでも外へ出たいという欲求からアウトドア商材への注目やホームオフィスの提案が数多くみられた。

 

このような「ミラノデザインウィーク2021」の最新動向が、高田氏の分析も交えて紹介される。定員は各回100名。受講料は4000円。申込締切は1026日(火)。

 

「ミラノデザインウィーク2021レポート」

日時:1028日(木)・29日(金)17301830

会場:オンライン(Zoom

費用:4000円(税込)

定員:各回100

申込締切: 1026日(火)

 

「ミラノデザインウィーク2021レポート」詳細・申込先

https://ailescreation.co.jp/seminar/受付中/2020-05-13-08-24-29

トキワ産業 新「マッスルウォール」壁紙見本帳、2冊同時に10/14発売

トキワ産業()は、新「マッスルウォール」として「マッスルウォール リフォーム 2021-23」、および「マッスルウォール コーディネート 2021-23」を、1014日(木)に2冊同時発売する。

「マッスルウォール」シリーズはキズとクラックに強い壁紙を収録する高機能壁紙シリーズ。今回は新たにファブリーズ規定の消臭・抗菌効果基準をクリアした「ファブリーズ壁紙」(23点)と、SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を取得した「抗ウイルス壁紙」(10点)をラインナップした。

その「マッスルウォール」シリーズのうち、リフォームに特化した施工性の良い厚みのある商品を収録するのが「マッスルウォール リフォーム」。新作では定番の白や淡色系ほか、住宅に取り入れやすい素材感を大切にしたスモーキーカラーの石目、落ち着いた高級感のある織物のカラーシリーズを追加した。全124点。

「マッスルウォール コーディネート」は、マッスルウォールとアクセントクロスを同時に見ながら選べるセパレート形態のコーディネート集である。マッスルウォールは「マッスルウォール リフォーム」からより施工性に優れた新柄・新色を収録、「ファブリーズ壁紙」(17点)、「抗ウイルス壁紙」(10点)も収録する。一方のアクセントクロスはスパイスの効いた色と柄、人気のレンガ、タイル、木目柄など存在感たっぷりのアクセントクロスを多数収録。さらにコーディネートのヒントになる施工写真も多彩に掲載している。全107点。

両見本帳とも全点F☆☆☆☆、全点SVJIS 規格適合品。

 

トキワ産業のホームページ

https://www.tokiwa.net

NIF 2020年度インテリアファブリックス市場規模を5364億円と発表

(一社)日本インテリア協会(NIF)・広報委員会(森保委員長)は、2020年度インテリアファブリックス市場規模(卸売ベース)について、前年比5.1%減となる5364億円と発表した。

インテリアファブリックス市場規模3分野については、ウィンドートリートメント18841000万円(同2.8%減)、フロアカバリング23425000万円(同5.1%減)、ウォールカバリング11374000万円(同8.4%減)と策定した。

新型コロナウイルス感染症の拡大による2020年度のインテリアファブリックス市場は新設住宅着工件数の大幅な減少、2019年度の消費税増税反動の影響も重なり、減少となった。一方緊急事態宣言下の巣ごもりによる需要、特別定額給付金等とライフスタイルの変化にともない、ネット販売を中心に小売業は堅調な動きも認められた。

なおNIFでは、市場規模の詳細をまとめた冊子「2020年度のインテリアファブリックス事業の概況 市場規模の策定」(A4判、20頁)を101日に発行した。販売受付は104日(月)より。価格は2200円(税込/送料別途140円)、NIF会員は1100円(税込/送料別途140円)。申し込みはNIFホームページ出版物一覧より。

 

NIFのホームページ・出版物一覧

https://www.nif.or.jp/book_list

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