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「JAPANTEX2016」 デジタルプリントのアドバイザーに本田榮二氏就任

2016.05.08

10月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「JAPANTEX2016」(主催:(一社)日本インテリアファブリックス協会)では、昨年に引き続き特別展示エリアとして「デジタルプリントエリア」を展開するが、そのアドバイザーとして本田榮二氏が就任した。
デジタルプリントの波はインテリア業界に押し寄せている。昨年の「JAPANTEX」や今年の「ハイムテキスタイル」ではデジプリエリアが活況を呈し、集客面でも大きく貢献した。今や止めることのできない大きな奔流になろうとしている。また今年6月には、デュッセルドルフ見本市会場で4年に1度のDrupa(国際印刷・メディア産業展)が開催される。30万人を集客するモンスター見本市で、新型のデジプリ機や周辺機材が展示される。日本からも1万人前後の関係者が訪れ、インテリア業界関係者も多数含まれるだけに、これも大きな加速要因になる。こうした世界的情勢の中で、「JAPANTEX」も昨年に引き続き「デジタルプリントエリア」を設けることを決定、それに合わせて海外デジタルプリント事情に詳しいインテリア文化研究所の本田榮二氏をアドバイザーに迎えることを決定した。
本田氏はヒューレッドパッカード社のアジア地区特約店を集めたDscoop北京大会と東京大会で講演を担当。リンテックサインシステム社のサテライト会でも度々講演を担当している。またジャパンテックスでも2年連続で、中央セミナー会場でデジプリ壁紙に関するパネルディスカッションの司会を担当するなど、インテリア業界におけるデジタルプリント関連のパイオニアとして活躍している。本田氏は「2020年の東京オリンピックの頃には、インテリア業界とサイン&ディスプレイ業界の融合が進むことも予想されるのでミクロとマクロの観点から対応したい」と抱負を語っている。

インテリア文化研究所のホームページ
http://interior-culture.jimdo.com/
「JAPANTEX2016」公式サイト
http://japantex.jp/

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