ICI 「モリスとミュシャの邂逅」ブースデザイナーに三宅利佳氏
2018.09.22インテリア文化研究所(ICI・本田榮二代表)は、今年の「第37回JAPANTEX2018」に『モリスとミュシャの邂逅』をテーマに出展するが、デザイナーは三宅利佳氏(jay blue代表)に決定した。
本田氏は「モリスとミュシャはインテリアデザインの歴史的巨匠だが、存在が大きすぎて、ジャパンテックスはもとより海外の展示会でもテーマに掲げる団体・企業は皆無の状態」と述べ、続けて「モリスとミュシャは国内各地で美術展が開催され注目が集まっている今こそ、モリスのアーツ・アンド・クラフツとミュシャのアールヌーボーはジャポニズ(日本)が原点であることを訴求したい」と抱負を語っている。
また担当デザイナーに三宅氏を起用した理由については、「センス・インスピレーション・表現力・決断力の4要素が要求されるため、多角的に検討して決定した」とのこと。
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