インテリア産業協会 コンテストの受賞作品表彰式開催
2019.01.23(公社)インテリア産業協会は、平成30年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」、および平成30年度「キッチン空間アイデアコンテスト」の2つのコンテストの受賞作品を決定、1月23日(水)に東京・新宿の京王プラザホテルにて表彰式を開催した。
「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」は、ライフスタイルへの洞察に溢れ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するもので、平成30年度では施工事例、スタイリング事例を対象とする「事例分野」、自由な発想の広がりを期待する「課題分野」の2分野で作品を募集、361作品の応募があった。
その中から、経済産業大臣賞には尾越竜子さんの「田浦の週末住宅」が選出された。またインテリア産業協会会長賞には河本ぼあらさんの「色と光が戯れる家」、経済産業省製造産業局長賞には原将貴さんの「#空と語るCHAIR」が選ばれた。
また「キッチン空間アイデアコンテスト」は、キッチンへの一般生活者の興味・関心が高まることや使いやすい快適なキッチン空間が普及することを目指して、A「団らん・優しいキッチン空間」、B「暮らしが変わるキッチンリフォーム空間」の2つのテーマ部門で作品を募集、253作品が集まった。
その中から、インテリア産業協会会長賞に大塚謙太郎さんの「保育所にも「暮らし」があるから」が選出された。
インテリア産業協会のホームページ
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