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タチカワ 間仕切「プレイス スウィング」に新パネルデザイン

2020.09.02

立川ブラインド工業(株)は、間仕切「プレイス スウィング」に、障子をモチーフにした新たなパネルデザインを追加、10月1日(木)に新発売する。
現在、テレワークの定着による「職住融合」「ワークスペースの確保」といった住まいのニーズの変化を受け、パネル間仕切製品の需要増加が見込まれている。同社では2003年に可動式パネル間仕切「プレイス」を発売、2019年には新シリーズとして、スリムでスタイリッシュなフレームと豊富な格納方式・出入り方法が特長の間仕切「プレイス スウィング」を発売した。また近年は家族形態やライフスタイルの多様化が進む中、間仕切製品も時代の変化に合ったパネルデザインが求められている。
今回の「プレイス スウィング」のパネルデザイン拡充は、こうした社会背景やニーズに対応したもので、具体的には「洋風障子」をコンセプトとした35種類のパネルデザインを追加した。
また採光窓には、和紙の風合いを生かした「雲竜」、日本の伝統的な文様の「麻の葉」、同社プリーツスクリーンの生地と共通柄の「ハイザクラ」の3種類を新たに追加した。和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟んでいるため、和紙の質感を生かしながら水拭きができるなど優れたメンテナンス性を有している。
さらにパネルデザインのオーダー製作ができる「パターンオーダー」と「カスタムオーダー」にも対応する。
同社では、「プレイス スウィング」を障子や襖に代わる間仕切りアイテムと位置付け、リビングに和コーナーを設けた住宅やマンションをはじめ、古民家風の店舗やインバウンドを意識した和モダンな宿泊施設なども視野に新たな需要の獲得を目指すとしている。。

タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/

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