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タチカワ 「バーチカルブラインド」に「グロスレス遮熱」を追加

立川ブラインド工業は、ヨコ型ブラインドで展開しているスラット「グロスレス遮熱」を、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にもラインナップ、来年21日(水)に新発売する。

「グロスレス遮熱」は、遮熱の機能に加えて、新たに採用した塗料・塗装方法により、スラット(羽根)表面のグロス(ツヤ・光沢)をなくし、眩しさを感じる強い反射・ぎらつきを抑制するもの。光を拡散して室内に取り込むことで、心地よい明るさの室内環境を実現できるため、日射しの強い南面・東西面の窓や、屋外の景色を取り込みたい会議室や待合室にも最適である。また、機能面だけでなく、マットな質感も意匠面で高く評価されている。

今回、ヨコ型ブラインドで展開しているスラット「グロスレス遮熱」を、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にも展開し、カーボンニュートラルやZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実現を求められる昨今の非住宅市場で、遮熱機能への対応をさらに強化する。

スラットカラーは、オフィスなどでニーズの高いホワイト、グレー系を中心に、ヨコ型ブラインドと共通の4色(ホワイト、アイスグレー、サンドグレー、ブロンズブラック)を展開する。

また人気のスラット「ミント」や「ティンバル」などで新たに「抗菌SIAAマーク」を取得し、スラットバリエーションを拡充する。

 

タチカワのホームページ

https://www.blind.co.jp

インテリア産業協会 IC資格試験・一次試験をCBT方式に変更

(公社)インテリア産業協会は、インテリアコーディネーター資格試験・一次試験の実施方法について、2023年度よりマークシート方式からCBT方式に変更する。

同試験では、これまで毎年定められた試験日に、全国9地域に設置した会場で一斉に実施してきたが、昨今の気象災害の激甚化や新型コロナウイルス感染症などの新しい脅威のもとでは、従来どおりに試験が実施できない事態も想定される。そこで同協会では検討を重ねた結果、2023年度の試験(一次試験)より「CBTComputer Based Testing)方式」での実施に移行することを決定した。

CBT方式とは、試験会場での全国一斉実施ではなく、受験期間中に全国各地に設置されたテストセンターにあるパソコンで受験するというもの。受験期間は9月中旬から10月中旬の約1か月間を予定し、その期間中に1回のみ受験することが可能となる。

CBT方式への移行にともない、一次試験の試験時間を従来の160分から120分に短縮し、時間短縮に合わせて出題数を従来の50問から36問に削減する。試験出題範囲や審査基準に変更はない。また一次試験会場数は大幅に増加するため受験者にとっては、受験機会の増加、や利便性の向上が期待できる。

なお二次試験は従来どおりの形式で実施する。

 

インテリア産業協会のホームページ

https://www.interior.or.jp/

極東産機 来年10月に社名を「KLASS株式会社」に変更

極東産機()は、来年101日、同社創業75周年にあわせて社名を「KLASS株式会社」(英文表記 KLASS Corporation)に変更する。

同社は、昭和2310 月に「龍野ギヤー製作所」として創業、その後昭和41年に現社名に変更した。現在、令和510月の創業75周年、さらに80周年を踏まえた中期的な方向性を、3つの基本テーマ「CIの再構築」「『2.4 次産業』への展開」「当社事業のSDGsへの貢献」に基づいて勧めている。

このうち「CIの再構築」については、新たな理念体系をStatement(=つなぐ。ツクル。)Mission(存在意義)Belief(経営理念)Value(行動指針)の階層とするとともに、社名を「KLASS 株式会社」に改めることとした。

新社名の「KLASS」は、それぞれ「KYOKUTO」「LIFE」「ADVANCED」「SOLUTION SERVICE」の頭文字からなり、従来の産業機械メーカーの枠を超えた「2.4次産業」を志向しつつ、人々の生活や社会が抱える問題の解決への貢献により、さらなる発展を目指したいという思いが込められている。

なお社名変更は、1223日開催予定の第74 回定時株主総会において、定款の一部変更が承認されることが条件となる。

 

極東産機のホームページ

https://www.kyokuto-sanki.co.jp

トーソー 「with Curtains 2022 Online」配信期間を12/14まで延長

トーソー()は、オンラインイベント「with Curtains 2022 Online」の配信期間を、1214日(水)まで延長する。当初1130日(水)までだったが、「視聴期間を延ばしてほしい」という声が相次いだため2週間の延長を決定した。

with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者による、自社製品の開発背景やセールスポイント、コーディネート提案などを直接聞くことができる人気イベント。さらにイベントのアンケートに回答すると、インテリアコーディネーターの荒井詩万氏による特別講演「荒井詩万流SNSから読み解くインテリアトレンドと活用方法」が視聴できる。

視聴には特設サイトから事前登録が必要。参加費無料。

 

with Curtains 2022 Online」(ウィズカーテン2022 オンライン)

配信期間:2022111日(火)~1214日(水)

対象:インテリアコーディネート業務に携わるプロ

参加費:無料

申込方法:「with Curtains 2022 Online」特設サイト(事前申込先)

https://www.toso.co.jp/with_curtains/2022/

 

トーソーのホームページ

https://www.toso.co.jp/

インテリア産業協会 絵画コンテスト入賞作品展12/7〜11に開催

(公社)インテリア産業協会中部支部は、第1回「こんな部屋いいな」絵画コンテストの入賞作品展を、127日(水)~11日(日)の期間、国際デザインセンター・デザインギャラリーにて開催する。

同コンテストは、小学生の「こんな部屋があったらいいな」という夢を、絵画で自由に表現してもらうことでインテリアに関する理解と新たな認識を得てもらうことを目的としたもの。名古屋市内小学校45校・649名から応募作品が集まり、グランプリには名進研小学校5年熊﨑衣里子さんの作品が選ばれた。

作品展では、入賞作品100点を展示する他、熊﨑衣里子さんのグランプリ作品は絵を元に原寸大の部屋を制作・展示する。

 

インテリア産業協会のホームページ

https://www.interior.or.jp

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