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ヤヨイ化学 新型タイルカーペット用接着剤「カメレオン」新発売

ヤヨイ化学販売(株)は、張替え時に下地処理が不要となる新発想のタイルカーペット用接着剤「プラゾールTR-カメレオン」を新発売した。
「プラゾールTR-カメレオン」は、従来のタイルカーペット用接着剤とは異なる発想で開発された、粘着面が経日で硬化する接着剤で、タイルカーペットからビニル系床材への張替えの際の下地処理の手間が大幅に削減できるという。
タイルカーペットからビニル系床材へ張替える場合、これまでは床面に残っている粘着系接着剤を剥離剤で除去するか、セメント系補修剤で全面処理をする必要があったが、これが大きな手間となっていた。
「プラゾールTR-カメレオン」は、粘着面が徐々に硬化し粘着がなくなる仕組みの接着剤で、タイルカーペットからプラスチック系床材へ張替える際には接着剤が硬化しているため、下地処理をせずにそのまま水性系接着剤での施工が可能になる。ビニル床材への張替えが予想されるタイルカーペット施工の現場に最適な接着剤といえる。

ヤヨイ化学のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」決定

(一社)リノベーション協議会は、2025年を代表する魅力的なリノベーション作品を決定する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」の授賞式及び選考委員による講評会を12月11日、東京大学本郷キャンパス内にて開催し、総合グランプリに合同会社つみき設計施工社「人間は、つくることをやめない」を選出したほか、各部門賞を決定した。
漫画家で「魔法のリノベ」作者である星崎 真紀さんをゲスト選考委員に招き開催された今年度の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」は、予算別に「800万円未満部門」「1500万円未満部門」「1500万円以上部門」「無差別級部門」の4部門を設けており、全国からエントリーされた計206作品から、リノベーションの楽しさ・魅力・可能性という点にフォーカスしてSNSを活用した一般ユーザーの声を取り入れた一次審査を通過した60作品を(従来のノミネート作品という呼称を変更して)入賞作品として選出。住宅系メディアの編集者を中心とした8名で構成された選考委員が最終選考を実施し、総合グランプリ、部門別最優秀作品賞4点、特別賞15点、プレイヤーズチョイスを決定した。

なお、授賞式の席上、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」は、来年度よりリノベーション協議会の非会員でも作品をエントリー可能とする、オープン化の方向で検討されていることが言及され、今後ますますの活性化が期待される。
さて、総合グランプリに選ばれた、合同会社つみき設計施工社の「人間は、つくることをやめない」は、住宅需要が急増した1971年に登場した「セキスイハイムM1」を、専門家が基本的性能を整えた上で、家族と100人以上の仲間が数カ月にわたってDIYで仕上げた事例。つみき設計施工社はリノベーション・オブ・ザ・イヤー初エントリーで総合グランプリ獲得の快挙を達成した。同社は「参加型リノベーション専門工務店」と名乗り、2010年の創業から「ともにつくる」を理念とするDIYリノベ
ーションの仕事を続けて来たが、日本の工業化住宅を象徴する鉄骨ユニット工法の先駆とされ、安定品質と短工期・低コストを実現した「セキスイハイムM1」をリノベーションした同作品は、単に楽しいDIYリノベーションという範疇に収まらず、日本の近代住宅史に照らしても非常に示唆に富み、ハコに新たな意味と感情を与える創造的行為である点が評価された。
「800万円未満部門」の最優秀作品賞に選ばれた(株)フロッグハウス「市営住宅のあり方を、団地の経験値で解く」は、賃貸市営住宅のリノベーションとして、ポイントを対面キッチンの新設と窓断熱、換気計画に絞り、住宅機能の底上げにより、暮らす環境の改善に立ちかえった事例といえる。
「1500万円未満部門」最優秀作品賞の(株)コスモスイニシア「わたしのための、パブリックスペース」は、旧岩崎邸に隣接して、1969年に建設された「湯島ハイタウン」の一室を単身者のクライアントのためリノベーションした事例。土間をキッチンまで伸ばし、下足のままでも人を迎え入れられるようにした。玄関入ってすぐの横には、古材の雪見障子を設え、客間としても、書斎としても使える離れのような空間。ひとりの時間も、誰かとの時間も、心地よく交差する場所をつくっている。また、ミッドセンチュリーを感じさせる赤茶系の木材で、障子、引き戸、縁側、和室など日本式の建具を造作した「ジャパンディ」感などハイセンスな内装も評価された。なお、同作品は同協議会のプロが投票によって選ばれる「プレイヤーズチョイス」も受賞した。
「1500万円以上部門」最優秀作品賞は、リノクラフト(株)「ガリバーを解き放て!」。建築基準法改正による「4号特例」(小規模建築物の建築確認審査省略制度)の見直しに伴って、2階建て木造戸建て住宅でも「大規模の修繕・模様替え」に該当する場合は建築確認が必要になり、複雑な建築基準法令を読みこなし実務で使いこなす能力が、これまで以上に求められるようになる。同作品は国土交通省のガイドラインなどを読み解き、既存の外壁を新たな外装材で覆うカバー工法などを使って、大手住宅会社が建てた築40年近い住宅を爽やかに生まれ変わらせたものである。
「無差別級部門」最優秀作品賞の(株)エンジョイワークス「未踏の集落リノベーション、月見台住宅」は、横須賀市に立地する昭和の市営住宅群。1960年に建設され、2020年にはすべて空き家となったが、不動産投資型クラファンを組成し、総勢367組の投資家が参加。単なる利回り追求の投資ではなく、まちづくりにコミットできる点、投資家自身もDIY参加できる点などを訴求しつつ、ヴィンテージとクリエイティブをコンセプトに、街として再生を図った事例である。

この他、審査員特別賞として下記の作品が選出された。

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」詳細
https://www.renovation.or.jp/oftheyear/
リノベーション協議会のホームページ
https://www.renovation.or.jp

サンゲツ セミナー「内外を繋ぐエシカルインテリアの新潮流」開催

(株)サンゲツは、オンラインセミナー「持続可能なデザインを実現する~内外を繋ぐエシカルインテリアの新潮流~」を12月9日(火)(13時〜)、および16日(火)(10時〜、13時〜)に開催する。
同セミナーは2部制のプログラム。第1部では、10月中旬に開催した品川ショールーム10周年リニューアル記念イベントにおいて開催した江口恵津子氏((株)ヴェルディッシモ)によるセミナーのアーカイブ動画を配信する。環境や社会に配慮する「エシカル」の視点で、これからの空間づくりのヒントとなる内容となっている。続く第2部では今年7月末に発刊したセラミックタイル見本帳「Viviente」、エクステリア見本帳「Season Place」より室内と屋外をシームレスにつなぐ提案に役立つ情報を提供する。参加費無料。

セミナー申込先
https://v2.nex-pro.com/campaign/87875/apply
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp

トミタ フランス「ピエール フレィ」新作コレクション発売開始

(株)トミタは、フランスのインテリアファブリックス業界のリーディングカンパニーである「PIERRE FREY(ピエール フレィ)」から発表された、秋の新作壁紙・ファブリックスコレクションの販売を、12月2日(火)より開始した。
今回発売された新作コレクションは、素材の革新性、色彩の詩情、そしてクラフトマンシップの探求が融合するピエール フレィの魅力がつまった4コレクション(計70デザイン110点)を展開する。
「LA COULEUR DE NOS RÊVES(ラ クルール ド ノ レーヴ)」は、ジャン=シャルル・ドゥ・カステルバジャックとパトリック・フレィが20年ぶりに再会し、創造の対話から生まれた特別なコレクション。
壁紙4デザイン5点、ファブリック4デザイン5点をラインナップする。
また「LUMIÈRES BORÉALES(リュミエール ボレアル)」は、北欧の柔らかな乳白色の光、雄大な自然、そして文化的伝統にインスピレーションを得た静かな色調のコレクション(壁紙14デザイン35点、ファブリックス26デザイン43点)、「CAPPUCCINO(カプチーノ)」は自然素材のような質感豊かなベージュを主軸に、アート性のある線描や大胆な構図が際立つ壁紙コレクション(壁紙19デザイン19点)、「CARROUSEL(カルーセル)」は、メゾン・カスパリと制作した壁紙に登場する回転木馬の動物たちをXXLサイズの躍動感あふれる刺繍で表現したファブリックスとなっている(ファブリックス3デザイン3点)。

トミタのホームページ
https://www.tominet.co.jp

「先進的窓リノベ2026」含む「住宅省エネ2026キャンペーン」閣議決定

国土交通省、経済産業省、環境省の3省が連携して実施する、住宅の省エネ化支援に関する補助金制度「住宅省エネ2026キャンペーン」を盛り込んだ令和7年度補正予算案が閣議決定された。
リフォーム関連では、「先進的窓リノベ2026事業」「給湯省エネ2026事業」「賃貸集合給湯省エネ2026」、および「みらいエコ住宅2026事業」(新築・リフォーム)の4事業が予定されている。
インテリア業界でも関連性の高い「先進的窓リノベ2026事業」では、内窓設置、外窓交換、ガラス交換など高性能断熱窓の設置(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの)を対象に、リフォーム工事内容に応じて上限100万円まで補助される。対象となる工事は令和7年11月28日以降に着手したもの。予算額は1125億円。なお同キャンペーンの実施は、国会で補正予算が成立することが前提となる。

「住宅省エネ2026キャンペーン」概要
https://www.env.go.jp/content/000356733.pdf?mkt_tok=ODQyLUVPSy0zOTMAAAGed3lOhMgElsr3fgdQpJj6bSFrfxv6cvVGY2Cxbrlhpf9ENbC1DWmYW_2HQyw5zDj7xlE3PiZucWwRtdn6uHLdaYZmnGfsne7EklotL5tTxX344og

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