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田島ルーフィング 「レイフラットタイルノーワックス」3/21新発売 2024.03.06

田島ルーフィング(株)は、置敷きビニル床タイル「レイフラットタイルノーワックス」を全面リニューアルし、3月21日(木)に新発売する。

置敷きビニル床タイル市場は、近年ノーワックスメンテナンスが定着、またコロナ後から続くワークスタイルの変化によって、メインとなるオフィスの空間づくりに求められるデザインの質は高まりを見せている。今回の全面リニューアルした「レイフラットタイルノーワックス」は、そうしたニーズに応える床材として、より低光沢で上質な仕上がりを実現するデザインとなった。

ラインナップは全81アイテム。人気のモルタル柄、定番の木目柄、テラゾー柄などをを展開する。サイズは4種類(150×1000ミリ、200×1000ミリ、500×500ミリ、1000×1000ミリ)。カーペットタイルとの貼り合わせることで多彩なスペースをつくることもできる。

 

田島ルーフィングのホームページ

https://tajima.jp

トキワ産業 不燃認定壁紙見本帳「ブルテックス2024-2026」新発売 2024.02.26

トキワ産業(株)は、ホテル、オフィス、病院、商業施設、福祉施設などに向けた不燃認定の壁紙見本帳「ブルテックス 2024-2026」を、このほど新発売した。

消臭・抗菌機能をもつ「ファブリーズ不燃」に加え、マッスルウォールの表面強化、耐クラック機能をプラスした「マッスルウォールファブリーズ不燃」を新たに収録した。

人気のカラー系にはプロジェクターを投影するために最適な白さとエンボスの「プロジェクター用クロス」を追加、木目やレンガなどのアクセントクロスも大幅に点数を増やして総点数173点収録となった。

ベーシックな見た目の機能性クロスから個性的なアクセントクロスまで豊富なラインナップから選べるようになった。

 

トキワ産業のホームページ

https://www.tokiwa.net

Color Design Firm セミナー「2024トレンド分析」3/8開催 2024.02.21

Color Design Firm(網村眞弓代表)は、今年1月にヨーロッパで開催された「immケルン」、「メゾン・エ・オブジェ」、「パリデコオフ」のカラー、デザイン、素材などを分析・解説するセミナー「2024トレンド分析 激動のライフスタイルを読み解く」を、3月8日(金)15:00〜17:30、サンゲツ品川ショールームにて開催する。

セミナーでは、カラー・デザインの専門家である網村氏が、「immケルン」、「メゾン・エ・オブジェ」、「パリデコオフ」のトレンドを詳細に分析・解説、それをもとにしたこれからのものづくりやライフスタイルのあり方を考察する。商品・デザイン開発のアドバイスも行う。

参加費は7000円/人(1社2人目からは1000円/人)。セミナー終了後は交流会(会費6000円)も行う。問い合わせはメール(colordesignfirm@gmail.com)にて受け付けている。

 

セミナー詳細・申込

https://colordesignfirm.com/?p=26346

Color Design Firmのホームページ

https://colordesignfirm.com

タチカワ 調光タテ型ブラインド「エアレ」2/26に新発売 2024.02.19

立川ブラインド工業(株)は、タテ型ブラインドのスタイリッシュさとカーテンのやさしい雰囲気を併せ持ち、採光と眺望を自由にコントロールできる調光タテ型ブラインド「エアレ」を、2月26日(月)に新発売する。

調光ができるファブリック製品は、昨今多様化している住宅ニーズの中で需要が拡大傾向にある。英語の「AIR(エア)」をもとに命名された「エアレ」は、その市場ニーズを捉えた、採光と眺望、出入りを自在にコントロールでき、高い機能性と安全性を兼ね備えた調光できるファブリック製品である。

「エアレ」の特徴は、カーテンのような柔らかさと、タテ型ブラインドのスッキリとしたデザインのいいとこどりを実現した点。採光時にはU字状にウェーブした生地がカーテンのような柔らかさと立体感を演出し、全閉時はファブリックの質感を残しながらも、タテ型ブラインド特有のスッキリとした姿となる。さらに生地をバトンで回転させるだけで採光状態と全閉状態を作り出すことができるため、カーテンのように開け閉めをする手間が省けることから機能面においても優れている。

また「エアレ」は、1つひとつの生地が分かれているタテ型ブラインドのため、採光時でも全閉時でもブラインドを開けることなく、まるでカーテンをすり抜けるようにどこからでも自由に出入りすることが可能で、さらに外からの遮蔽性を維持したまま出入りすることができるため、視線対策にも適している。

操作方法は、簡単な操作で安全性の高い「バトン操作」、操作性の高い「バトン・コード操作」、大開口の窓に便利な「コード操作」の3種類が。生地ラインナップは2柄8アイテム(全防炎・ウォッシャブル)。

 

タチカワのホームページ

https://www.blind.co.jp

喘息治療ガイドラインから「カーペットは敷かない」が削除 2024.02.15

日本カーペット工業組合では、カーペットが安心・安全な床材であることのPR強化につとめてきたが、その活動が実り、このほど日本小児アレルギー学会発行「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」に掲載の「喘息症状などを引き起こすダニアレルゲンの回避策としてじゅうたん、 カーペットは敷かない」という表現が最新版(2023年11月発行)で削除された。

この表現については、一部メディアがダニ対策やアレルギー問題を報じる際に利用する場合があり、「カーペットはダニアレルギーの原因だ」などの誤ったイメージが形成される要因の1つになったと推測されていた。そのため、日本カーペット工業組合は同学会に対し、当該表現を削除するよう求めてきた。それが実現した形である。

削除された表現に代わって入ったのが「床の掃除機がけは少なくとも3日に1回は丁寧に実行」。床の種類にはフローリングや畳、カーペットなどさまざまなものがあるが、今回の削除・変更はアレルゲン対策として特定の床材を排除する必要はなく、どのような床材であっても「掃除」が重要ということを表しているものと思わる。

今後、医師から患者に対して「カーペットを剥がしなさい」というような従来のガイドラインに基づいた指示はなくなっていくものと期待される。

なお米国の喘息ガイドラインにも同じような表現(「カーペットは硬質床材に取り替えるべき」)はあったが、2020年に削除されている。

 

日本カーペット工業組合のホームページ

http://carpet.or.jp

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