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2018年アーカイブ

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日本カーペット工業組合 カーペットによる学力向上効果のPRを強化

日本カーペット工業組合は、新入学、新学年を迎えるこの時期に、「カーペットで学力アップ!」をキャッチフレーズに、カーペットによる学力向上効果(良質な学習環境の形成)のPRを強化している。
同組合では2011~13年の期間、全国の学習塾など教育施設関係者を対象に「カーペットと学習環境」のアンケート調査を実施、2014年4月にその結果を公表している。それによると、「カーペットが良質な学習環境の形成に影響するか?」との問いに、約7割が「よい影響がある」と回答、その理由として多くが「カーペットを敷くことで室内が静かに保たれる」(=集中力を高められる)点があげられた。また三重大学大学院と共同で、カーペットとフローリングのリラックス度を検証した結果、「カーペットは人にリラックスを与える」ことを実証する検証結果を2015年11月に発表しているが、集中力はリラックスすることで一層高まるため、これも学力アップに資すると考えられる。これらの検証結果を改めて強調し、カーペットを部屋に敷くことによる学力向上効果を訴求している。

日本カーペット工業組合のホームページ
http://www.carpet.or.jp/

ホームプロ 利用者データ集計結果公表 リフォーム費用平均は218万円

リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」を運営する(株)ホームプロは、このほど2017年度におけるホームプロ利用者データの集計調査の結果を公表した。

まずリフォーム実施者全体の動向であるが、リフォームにかけた費用は平均218万5000円で、昨年比8万円上昇した。リフォームした部分は「浴室・バス(31.2%)」、「トイレ(27.5%)」、「キッチン(24.4%)」、「洗面(21.5%)」の水回りリフォームが上位を占めた。またリフォームした物件の築年数では「築11~20年(30.7%)」がもっとも多く、リフォームしたきっかけは、「住宅設備が古くなった・壊れ(43.1%)」、「家が古くなった・老朽化し(16.1%)」、「好みのインテリア・デザに変更(11.5%)」が上位を占めた。
この他、リフォーム検討時のこだわりポイントでは、「工期(終えていたい時期がある)(31.1%)」「一部間取りを変更したい(14.2%)」、「気に入っているメーカーや設備、商品がある(12.8%)」が上位だった。
次にリフォーム検討中・検討後の動向では、初回の問い合わせからリフォーム会社と契約するまでにいたった日数の平均は71.6日、リフォーム会社と工事契約を結んでからリフォーム工事が完了するまにいたった日数の平均は60.6日だった。また現地調査を依頼した理由でもっとも多かったのは「【メールや電話対応してくれた担当者について】返信スピードが早かったため(52.8%)」だった。そして工事を依頼したリフォーム会社と契約した理由の上位4つは「プラン・提案内容(69.2%)」、「見積り金額の納得感(68.0%)」、「マナー・態度(64.4%)」、「対応の早さ(62.3%)」で、前回調査と 1位・2位が逆転している。
契約したリフォーム会社のよかったポイント上位3つは、「担当者の人柄・説明力(29.4%)」、「丁寧な対応(17.6%)」、「納得の価格(12.5%)」であった。

「2017年リフォーム実態調査ーホームプロ利用者データ集計」
https://d1lp7h4k9jm0u1.cloudfront.net/hmp-static/cst/v1/about/pdf/pdf_homepro_userdata_2017.pdf

ニチベイ 「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」 公開

(株)ニチベイは、このほど同社ホームページ上において、「親子で楽しくブラインドを知ろう」をテーマに、楽しくブラインドについて学べる新コンテンツ「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」を公開した。
同コンテンツでは、よこ型ブラインドの「よこがたくん」や、ロールスクリーンの「ロールさん」など、ブラインド5商品をキャラクター化して特長を紹介、その5人がハローキティのおうちに遊びにくる形でストーリーが展開される。例えば、たて型ブラインドは左右に開閉するので出入りの多い掃出し窓に便利など、それぞれのキャラクターがどのタイプの部屋にマッチするのかをクイズ形式で楽しく知ることができるようになっている。また絵本のように読み聞かせすることもできるため、親子のコミュニケーションツールとしても活用できる。この他、ぬり絵やニチベイのチャイルドセーフティへの取り組み紹介、商品詳細ページへのリンクもされている。


「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」
https://www.nichi-bei.co.jp/blindzukan/
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

ニチベイ 「プッシルドア」が「IAUDアウォード2017」銀賞受賞

(株)ニチベイは、(一財)国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が主催する「IAUDアウォード2017」住宅設備部門にて、ユニヴァーサルデザインドア「プッシルドア」、「プッシルドアライト」が銀賞を受賞、さらに高遮光ロールスクリーン「ソフィー」小型ガイドレールタイプ グリップ式もIAUDアウォードを受賞した。
「IAUDアウォード」とは、(一財)国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が「ユニヴァーサルデザインのさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展に貢献し、人類全体の福祉向上に寄与すること」を基本理念として民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力等の違いによって、生活に不便さを感じることなく、1人でも多くの人が快適で暮らしやすいUD社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰するもの。
今回、銀賞を受賞した「プッシルドア」「プッシルドアライト」は、内側からも外側からも軽く押して開けられるユニヴァーサルデザインの折れ戸。床レールを必要としないため、段差をつくらないバリアフリー設計でつまずく心配がなく、子供から高齢者、車椅子の方も安心・快適に使用できる。この優れたユニヴァーサルデザイン性が高く評価された。
一方、「IAUDアウォード受賞」のロールスクリーン「ソフィー」小型ガイドレールタイプ グリップ式は、住宅やホテルの寝室に入る光を最小限にするためデザインされた、効果的なロールスクリーン。この軽いタッチの精密な制御メカニズムが、ユーザーにシンプルで効果的なコントロールをもたらし、子どもには危険なループコードの使用を避け、多くの人に使いやすさを提供しているとして、高く評価した。

ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

特殊壁紙の全国施工ネットワーク 「Hangers」 法人設立へ

全国で約50社の企業や個人事業主が加盟する特殊壁紙の全国施工ネットワーク「Hangers」(ハンガーズ)が、今年3月16日に法人化しハンガーズ株式会社となる。
「Hangers」は、デジタルプリント壁紙や輸入壁紙、金銀箔・織物・和紙壁紙といった特殊壁紙の施工を得意とする君和田重則氏、倉迫貴裕氏、中田健一氏の3名が2016年10月26日に立ち上げた任意団体で、特殊現場の施工請負や施工研修、セミナーなどを実施、特殊壁紙やその施工技術の普及に尽力してきた。
こうした活動をより活発化させることを目的に、今回の法人化に踏み切った。今後は社内外での研修会、セミナーの実施、また加盟店の拡大を図っていくとしている。

■会社概要
会社名:ハンガーズ株式会社
代表取締役:橋口昌弘氏
設立発起人:君和田重則氏、倉迫貴裕氏、中田健一氏
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-15-8 アラウンド東京ビル4F
事務局:〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町1-2-17 briq SHINSO BLDG. 3F
電話番号:06-6121-2501/FAX番号:06-6121-2601
設立:2018年3月16日
事業内容:特殊壁紙施工請負/ハンガーズ事業運営/内外部向けセミナー・研修の実施

ハンガーズのホームページ
http://paperhangers.jp/

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