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リリカラ カーテン見本帳「サーラ 2020-2022」10/2新発売

リリカラ(株)は、「幸せにつながる新しい暮らしをSALAと」をテーマにした、住宅向けのカーテン見本帳「サーラ 2020-2022」を、10月2日(金)に発行、同時に収録商品の販売を開始する。
新「サーラ」では、8月4日に先行発売している「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のほか、グラフィックデザイナーのセキユリオ氏とコラボし北欧の美しい風景を表現した新シリーズ「salvia(サルビア)」を収録する。
また巻頭企画としてカーテンを窓辺に使うだけでなく、「大きな空間を仕切る」という新しい掛け方の提案「In between coordination」を掲載する。さらにホームページでの着せ替えシミュレーション機能も充実、発売日以降、インテリアテイスト別やスタイルカーテンのシミュレーションが可能となる。
収録点数は263柄570点(新柄率46%)、そのうちドレープ175柄466点、レース88柄104点。

「サーラ 2020-2022」コンセプト動画(2min)
https://youtu.be/rS2gMFj62kk
リリカラのホームページ
https://www.lilycolor.co.jp/

ヤヨイ化学 「ダイレクトPRO」で裏打ち紙を剥がせる施工法を開発

ヤヨイ化学販売(株)では、壁紙施工用接着剤「ダイレクトPRO」と専用の裏打ち紙はがし剤「下地がスッキリ」の組み合わせで、壁紙の裏打ち紙をきれいに簡単に剥がせる施工法を、このほど開発した。
裏打ち紙をきれいに剥がすメリットは、貼り替え施工がキレイに仕上がること、再施工の際に下地処理の手間がかからないこと、そして内装制限が適応される防火壁装工事に適応することがあげられる。しかし、壁紙の裏打ち紙を完全に除去するのは大変な労力がかかる。
今回開発した施工法は、「ダイレクトPRO」で施工した壁紙の表層を剥がし、そこに下地を傷つけないようにカッターで切れ目をいれる。そして100倍に希釈した「下地がスッキリ」を下地に残った裏打ち紙に塗布、約20〜30分放置後に入れた切れ目に沿って裏打ち紙を剥がしていくというもの。「ダイレクトPRO」で施工したことが確認できるように「ダイレクトPRO確認シール」が添付されているので、それを施工後に貼り付けると次回の貼り替えの際に確認が可能となる。
これは「ダイレク トPRO」と「下地がスッキリ」の組み合わせることによって有効となるもので、その他の接着剤との組み合わせでは効果は発揮されないとのこと(その他の接着剤に有効な剥がし剤や施工法については現在研究中という)。
なお剥がしの効果を実感できるように、12月製造分までの「ダイレクトPRO」のケース内には「下地がスッキリ」の試供品(20g)がサービス添付されている。また、実際の剥離作業の様子は、同社のホームページ上で動画が公開されている。

ヤヨイ化学のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp/

サンゲツ カーペット見本帳「ロールカーペット総合」10/6に発刊

(株)サンゲツは、ホテルの客室や宴会場ほか、各種施設から住宅まで幅広く使用できるカーペットの新作見本帳「2020-2023 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」を10月6日(火)に発刊する。
新「ロールカーペット総合」では、「シンプル&マッチング」をコンセプトに市場ニーズにマッチしたデザイン性の高い商品を展開する。具体的には「GEO NATURE(ジオネイチャー)」「BEYOND GEOMETRY(ビヨンドジオメトリー)」「JAPONISM(ジャポニズム)」「TEXTILE FABRICS(テキスタイルファブリックス)」の4つのキーワードをもとに、空間を彩る新しいデザインを表現した。立体感と多色使いで空から見た森の様子を再現した「サンジオフォレスト」、生地が藍色に染まっていく様を連続染色グラデーションで表現した「サンインディゴ」をはじめデザインと技法にこだわった商品を多数収録する。
見本帳構成もシンプルで使いやすさを追求、企画「SELECT by ROLL CARPET」では、 技法・シーン・素材の3つの視点でそれぞれの特徴を分かりやすく紹介し、専門知識が求められるロールカーペットの選定をサポートする。また見本帳レイアウトをシンプルにし、チップサンプルのサイズを調整することでコンパクトサイズにしたほか、施工例写真に加えて商品の質感がより伝わる接写写真が掲載された写真カタログを収録、さらに写真の掲載数を従来の約2.5倍に拡充した。
この他、各種機能商品も拡充、抗ウイルス・アレル物質除去・抗菌・消臭・防ダニの5つの機能を持った複合機能カーペット「PENTAGON」シリーズでは、ペットの爪が引っ掛かりにくいカットタイプを新たに収録、また優れたメンテナンス性や防滑性、衝撃吸収性、抗菌性の4つの機能を兼ね備え商業施設や飲食店などで使いやすい繊維系床材「フロテックスシート」にダンガリーやタイル柄を新たにラインアップした。
収録点数は144柄331点。
なお「2020-2023 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」から、ベーシックで使いやすく、リーズナブルな住宅向けアイテムを抜粋した見本帳「2020-2023 ロールカーペット7500 ベーシックコレクション」(29柄129点)も同時発行する。

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/

「ハイムテキスタイル2021」会期を5/4~7に延期

メッセ・フランクフルト社は、毎年1月初旬に開催していた、世界最大のホームテキスタイル見本市「ハイムテキスタイル2021」の会期を、5月4日(火)〜7日(金)に延期すると発表した。新型コロナウイルスの影響による国際的な渡航制限のため。

「ハイムテキスタイル2021」ホームページ
https://heimtextil.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html

川島セルコン 「Sumiko Honda」新作「静かなエール」10/5新発売

(株)川島織物セルコンは、最高級ファブリックコレクション「Sumiko Honda」(スミコホンダ)の新作として、胡蝶蘭をモチーフにした「静かな エール」を10月5日(月)に新発売する。
華やかでありながら凛とした佇まいが特徴の胡蝶蘭。「Sumiko Honda」の今年の新作は、不安の消えない世の中を少しでも元気づけたいとの思いから、「静かな エール」と題し美しく咲く胡蝶蘭を表現した。
「静かなエール」は、花とともに幾何学模様を配しモダンな表現とし、さらに胡蝶蘭の花やつぼみ、葉は個々にデザインするなど、同シリーズでは珍しい軽やかな印象のファブリックに仕上げている。また花びらの厚みといった自然の美しさから、胡蝶蘭の花の持つ気品や高級感まで、織り込む糸や織り方にこだわり、胡蝶蘭の持つ魅力を最大限に表現した。
デザイナーの本田純子は「“幸福が飛んでくる”という花言葉を持つ胡蝶蘭をあしらい、一人でも多くの方の心に安らぎをお届けしたい」との思いを語っている。

川島織物セルコンのホームページ
https://www.kawashimaselkon.co.jp/

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