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2021年アーカイブ

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トーソー 新製品「ハンギングバー H-1」など7/12に新発売

トーソー()は、カーテンレールとは違う新たな視点から空間を有効活用できる新製品「ハンギングバー H-1」をはじめ、装飾カーテンレール「モノ16」、「グレイスブライト16」などを、712日(月)に新発売する。

「ハンギングバー H-1」は、天井に取り付けることで洗濯物掛けや収納にも使えるなど空間を有効活用できる新発想の製品。下から見上げた時にスマートに見える本体バーやブラケットの形状、目立ちにくい固定ネジなどデザイン性に配慮、また本体を塗装ではなくフィルムラッピングとすることでハンガーなどの掛け外しが多いシーンでも傷をつきにくくしている。さらに上部には滑り止め樹脂を取り付け、ハンガーが動かないようにしている(特許出願中)。

カラーはインテリアになじむマットな質感のブラックとホワイトの2 色をラインナップする。

同時発売の装飾カーテンレール「モノ16」は、無駄を削ぎ落したシンプルデザインのカーテンレール。ブラック・ダークグレー・ラテホワイトのモノトーンカラーのラインナップで空間にすっきりと馴染む。一方の「グレイスブライト16」は、美しく輝くゴールド、シルバーの本体が存在感を放つゴージャスなカーテンレールとなっている。

この他、窓の上のデッドスペースを有効活用できる「ウインドウシェルフ」にも新製品を発売する。

 

トーソーのホームページ

https://www.toso.co.jp

NIF 「NIF機能性表示マーク」のデザインの一部を変更

(一社)日本インテリアファブリックス協会・広報委員会(森保委員長)は、NIFが管理、運営している7種の「NIF機能性表示マーク」のデザインを変更する。

今回のデザイン変更は、NIFが管理しているマークであることを明確にすること、および機能性表示マークの無断使用を防ぐことを目的に、既存のデザインに「NIF」の文字が明記される。

新デザインは6月より順次使用を開始、会員企業では新たな見本帳制作のタイミングで随時新デザインのマークに切り替えて表示する。一定期間は新旧のマークが混在するがホームページなどで告知を行うなどできる限り速やかに切り替えを行うとしている。

 

NIFのホームページ

https://nif.or.jp

サンゲツ 抗ウイルス加工・制菌加工カーテンを拡充

()サンゲツは、「コントラクトカーテンvol.10」に掲載する遮光1級カーテン6点と制電カーテン6点に、新たに抗ウイルス加工・制菌加工を施し、629日(火)に新発売する。

これまで同社の抗ウイルス加工・制菌加工カーテンは、医療・福祉施設向けのネット付きカーテンやレースカーテンのみのラインアップだったが、近年、抗ウイルス加工カーテンの需要が高まる中、遮光1級カーテン「キングストン」(6点)と、静電気の発生を低減させる制電カーテン「ボストンE」(6点)に、新たに抗ウイルス加工を施して発売する。

いずれも「抗ウイルス加工」「制菌加工」の2つのSEKマークを取得している。

 

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

サンゲツ 抗ウイルス壁紙全点が「SIAA 抗ウイルス加工認証」を取得

()サンゲツは、抗ウイルス壁紙全33点において、抗ウイルス製品の性能と安全性の基準であるSIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を取得した。

同社の抗ウイルス壁紙は、表面に抗ウイルス剤をコーティングし、壁紙表面に付着したウイルスを減少させる効果を有する。このほど、さらに安心して使用できるよう、新たに第三者認証機関であるSIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を取得した。

新たに取得したSIAA認証壁紙は、617日発刊の壁紙見本帳「2021-2023 ファイン1000」にも収録、豊富なデザインやカラーバリエーションを充実させた、新柄21点を含む29点を掲載し、ニューノーマルに対応する安全で快適な空間づくりにデザインする楽しさも提案する。

抗ウイルス壁紙の特長:壁紙の表面にコーティングした抗ウイルス剤が、ウイルス表層のタンパク質を変性・破壊し、さらに有機成分を分解。抗ウイルス壁紙は、壁紙の表面に付着したウイルスに効果を発揮する。抗菌性にも優れ、細菌の増殖を抑制しよりよい衛生環境づくりをサポートする。

抗ウイルス壁紙の特長:壁紙の表面にコーティングした抗ウイルス剤が、ウイルス表層のタンパク質を変性・破壊し、さらに有機成分を分解。抗ウイルス壁紙は、壁紙の表面に付着したウイルスに効果を発揮する。抗菌性にも優れ、細菌の増殖を抑制しよりよい衛生環境づくりをサポートする。

 

「抗ウイルス対策商品掲載」特設サイト

https://www.sangetsu.co.jp/pickup/antiviral

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

サンゲツ 「Morris&Co.」のライセンスを取得

()サンゲツは、5月12日、英国の老舗インテリアブランド「SANDERSON DESIGN GROUP(サンダーソン デザイン グループ)」とのパートナーシップ契約を締結、同契約によりサンゲツは「SANDERSON DESIGN GROUP」の代表的なブランド「MorrisCo.」の、日本を含む東アジア・東南アジア全域におけるライセンスを取得した。

同社は2017年以降、「SANDERSON DESIGN GROUP」とは、オリジナルブランド「EDA」の立ち上げ・展開を通じて、壁紙やファブリックの共同開発を行い、強固な協力関係を築いてきた。今回のパートナーシップ契約により、サンゲツは日本、韓国、台湾、シンガポール、タイ、香港、中国を含む東アジアおよび東南アジアの16ヵ国において、「Morris & Co.」の壁紙、床材、ファブリックのライセンスを取得した。なお壁紙では、日本をはじめとする14ヵ国における独占権を取得している。また「Scion(サイオン)」の壁紙についても、日本国内でのライセンス契約を締結した。契約期間は「Morris & Co.」が5年間、「Scion」は4年間。

今回の契約を通じ、サンゲツはウィリアム・モリスのデザインアーカイブを元にした共同開発にチャレンジする。「Morris & Co.」の伝統的なアーカイブスに現代の嗜好やライフスタイルを掛け合わせ、空間全体のコーディネートが可能な壁紙、床材、ファブリックを開発することにより、ウイリアムモリスの新たな世界観を楽しめる空間を提案する。またライセンスをベースとした国内生産により、お求めやすい価格で提供する。

両社CEOからのメッセージ

日本および東・東南アジア全域のマーケットリーダーであるサンゲツグループと、このようなライセンス契約を結ぶことができ、たいへん嬉しく思います。サンゲツの強みである市場ポジションと販売力には、大いに期待しています。サンゲツは、Morris & Co.ブランドの可能性を最大限に引き出し、壁紙、ファブリック、床材などの商品をアジア全域に展開してくれるでしょう。

SANDERSON DESIGN GROUP  CEO リサ・モンタギュー氏

このたび、SDG社との提携に合意できたことを、たいへん嬉しく思っています。過去5年間、SDG社とは、同社のデザインアーカイブをもとに新しい壁紙やファブリックを制作してきましたが、卓越した洞察力と能力を持つ同社のデザイナーには、たいへん感銘を受けました。

Morris & Co. は日本で長く愛されているブランドであり、今回のSDG 社との提携により、日本や東アジア、東南アジアの市場に向けてMorris & Co. の新しい商品を創造し、発売できることを非常に楽しみにしています。

株式会社サンゲツ 代表取締役 社長執行役員  安田正介氏

 

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp/

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