田島ルーフィング(株)は、原材料の20%に卵殻を再利用したバイオマスタイル「ツチナギ」(コンポジションビニル床タイル)を、12月21日(木)に新発売する。
バイオマスタイル「ツチナギ」は、食品メーカーで使用済みとなり、廃棄予定だった卵殻を再利用したコンポジションビニル床タイル。再利用することで焼却や埋立などで処理する量を減らし環境負荷低減に貢献する。日本有期資源協会の「バイオマスマーク」も取得している。
デザインはフラットな土の質感を表現したもので、タイル1枚あたり約25個分の卵殻が含まれ、それが白い粒状となってリアルな土の風合いを高めている。4色展開。価格は4300円/平米。
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