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サンゲツ「ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」10/26発刊

(株)サンゲツは、カーペット見本帳「2023-2026 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」を、10月26日(木)に発刊する。

ロールカーペットは、やわらかな踏み心地による快適性と反響音の抑制や転倒時の衝撃吸収といった機能性により、住宅や宿泊施設などで幅広く使用されている。特に住宅では部分的に使用するピースラグとしての活用も広がっている。

同見本帳では、こうしたニーズを捉え、「自分で敷き、楽しむ」ことをテーマにオーダーサイズのラグとしての活用が可能なラインアップとしている。価格表示も1平米あたりだけでなく、ラグにした場合の参考価格を提示するとともに、ラグの施工例写真も豊富に掲載した。特にラグでの活用を想定した新柄「サンスコッチ」には、下地を傷つけにくく、敷き込みと置敷き両方に適した裏面素材「ハイブリッドバック」を新たに採用しており、より幅広いシーンに対応できるようにした。また縁加工の種類を「オーバーロック加工」「テープロック加工」「ヘム加工」の3種類から選択できるようにし、同じラグでも縁加工の違いによる表情の変化を楽しめるようにした。

さらに巻頭企画では、「シーンで選ぶ」と題してカーペットの機能面でのメリットや、心地よさをシチュエーション別で紹介する他、お手入れに関する不安にQ&A形式で分かりやすく答えるなど、カーペット選びをサポートするコンテンツも用意した。

この他、住宅用カーペットタイル「スタイルキット」を大幅リニューアル、「スタイルキットプラス」として住宅シーンで使いやすいベージュやグレーなどのニュアンスカラーを拡充したことに加え、ストライプ柄やチェック柄が新登場した。さらにディズニーキャラクターをモチーフとしたデザインを11点収録した。

価格設定については、これまで複雑だったものを見直し、ロールカーペット商品の価格をA~Kの計11ランクにコンパクトにまとめ、巻頭から価格ランク順に掲載する分かりやすい構成とした。収録点数は98柄308点。うちロールカーペット179点(新柄86点)、受注生産品38点(新柄2点)、その他91点(新柄74点)。

なお同時発刊する「2023-2026 ロールカーペット8500 ベーシックセレクション」では、上記ランクのA~Fランクに該当する計206点を抜粋して掲載している。

 

「スタイルキットプラス」特設サイト

https://www.sangetsu.co.jp/pickup/stylekit/

特設サイト「カーペットのある暮らし」(10月26日より公開)

https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/carpet/

NIF 2022年度インテリア市場規模6157億6000万円(前年比9.2%増)と発表

(一社)日本インテリア協会(永嶋元博会長)は、2023年度事業である「2022年度のインテリア事業の概要〈市場規模の策定〉」を発表、2022年度のインテリア市場規模を6157億6000万円(前年比9.2%増)と策定した。

コロナ禍3年目の2022 年度は、原材料の高騰、輸送コストの上昇に加えて円安が影響し、卸売価格の見直しが行われ、結果として前年比でプラスとなった。6100億円を超える市場規模策定は15年ぶりの水準となる。

分野別には、ウィンドートリートメント1900億円(同2.5%増)、フロアカバリング2906億8000億円(同15.3%)、ウォールカバリング1350億8000億円(同6.9%増)とすべての分野で前年度を上回った。

市場を押し上げた背景には、新設住宅着工戸数が減少に転じたものの、ひと段落したコントラクト需要、および数回にわたる卸売価格の改正がある。その反面、一般需要は電気・ガス・ガソリン・食料品など生活物価の上昇によりインテリアへの関心度は低下した。

なお「2022年度のインテリア事業の概要〈市場規模の策定〉」は、NIFホームページから購入できる。A4 20ページ 定価2000円(税込2200 円/送料別)。NIF事務局で現金かPayPayにて代引きでも購入可能。

 

NIFのホームページ

https://www.nif.or.jp

トーソー 「with Curtains 2023」オンラインライブ配信で11/2開催

トーソー(株)は、インテリアテキスタイルメーカーの合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2023オンライン」を、11月2日(木)13:00より、初のオンラインライブ配信で開催する。

「with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者より、自社製品の開発背景やコーディネート提案などを直接聞くことができるイベント。今年ははじめて、録画ではなくオンラインライブ形式で配信、臨場感のあるものとなる。また各社のプレゼンテーションの理解を深めるためのテキストセット(テキスト、生地セット/税込2000円)も販売する。参加するのはリリカラ、川島織物セルコン、アスワン、東リ、サンゲツ、スミノエ、マナトレーディング(出演順)、およびトーソー、サイレントグリス。

さらに特別講演として「‐ファブリックメーカーへのインタビューから読み解く‐ウェルビーイングな暮らしのためのカーテンファブリック」(講師:大場麻美氏・(一社)日本テキスタイルデザイン協会代表理事)も行われる。コロナ禍を経て多様化する「おうち時間」をより良くするためのカーテンファブリックについて、デザイン面や機能面などさまざまな視点からインタビューを通してひも解く。

参加費は無料。参加には事前登録が必要。事前登録期間は10月2日(月)〜12月6日(水)まで。イベント配信期間中も受け付ける。なお終了後に11月6日(月)~12月6日(水)の期間でアーカイブ配信も行う。

 

「with Curtains 2023 オンライン」専用サイト

https://www.toso.co.jp/with_curtains/2023/

テキスト販売先

https://toso.shop-pro.jp/?pid=162386099

田島ルーフィング「TAJIMA SDGs Report 2022」公開

田島ルーフィング(株)は、2022年度のSDGsへの取り組み状況を「TAJIMA SDGs Report 2022」としてまとめ、同社ホームページにて公開した。

同社では、「豊かで快適に暮らせる生活空間の創造を通じて人々の幸福と社会の持続的発展に貢献すること」を目指し、その活動の一環として2023年には経済産業省が推進する「GXリーグ」へも参画している。今後も建設業界のみならず広く社会から必要とされ続ける企業であることを目指して取り組んでいくとしている。

 

「TAJIMA SDGs Report 2022」

https://tajima.jp/SDGs/pdf/TAJIMA_SDGs_Report_2022.pdf

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」投票開始

(一社)リノベーション協議会は、2023年を代表するリノベーション作品を決定するコンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」を開催、ノミネート作品を決定する一般投票を、9月22日(金)より開始した。

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」は、施工費別に「800万円未満部門」、「1500万円未満部門」、「1500万円以上部門」、「無差別級部門」の4部門で行われる。一般投票では、WEBサイト上の「いいね」数をもとに最終選考へ進むノミネート作品を決定。最終選考は、新聞や雑誌など住宅・ライフスタイル系メディアに関わる選考委員が、ノミネート作品の中からグランプリ他各賞を選出する。最終選考結果は、12月14日(木)に開催予定の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー授賞式」で発表される。

 

エントリー作品

https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2023/entry_list

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」専用サイト

https://www.renovation.or.jp/oftheyear/

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