YKK AP(株)は、外壁を壊すことなく1日で最新のドアに取り替えが可能な住宅ドアリフォーム商品「ドアリモ 玄関ドア D30」、および「ドアリモ 勝手口ドア」をリニューアル、10月2日(月)に発売する。
同社が行った住まいに関するアンケートによると、「5年以内にリフォーム・リノベーションなどで改善したい箇所」では、1位が水回り(トイレ・お風呂・洗面所)、2位が玄関まわり(玄関ドア/引戸)で、玄関ドアリフォームの需要は高い。また「玄関ドアまわりの具体的な不満や困りごと」では、「防犯性が心配」「カギがあけにくい」「扉のデザインが古い」が上位となった。
「ドアリモ 玄関ドア D30」「ドアリモ 勝手口ドア」はこうした困りごとに対応したドアリフォーム商品で、外壁を壊すことなく、1日で防犯性や断熱性の高い最新のドアに取り替えることができ、同時にドアを閉めたまま換気ができる通風ドアも選ぶことができる。さらに玄関ドアでは顔認証キーをはじめとするスマートコントロールキーも選択可能で利便性も高まる。
さらに今回のリニューアルでは、「ドアリモ 玄関ドア D30」は、施工性の要となるアルミ額縁の改良を図るとともに、これからリフォーム適齢期を迎える1990年代後半~2000年代に建てられた住宅の玄関ドア仕様・納まりに合わせたラインアップを追加した。一方の「ドアリモ 勝手口ドア」は、扉本体は断熱性の高い「アルミ樹脂複合扉」を標準化し、枠は「樹脂複合枠」と「アルミ枠」の2種類を設定した。また枠形状も一から見直すことにより、施工性の向上と取付け後の下枠段差を抑える新設計とした。さらに防犯面に配慮したシリンダーレス仕様も追加した。
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