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ルノン 壁紙見本帳「ルノンホーム 2023-2026」新発売

ルノン(株)は、暮らしに調和する配色が詰まった壁紙見本帳「ルノンホーム(2023-2026)」を、このほど新発売した。

新「ルノンホーム」は、仕事、子育て、趣味や休息など、多様化する住宅のインテリアに調和するデザインとカラーが充実しているのが特徴だ。その巻頭には、人気のライフスタイルストア「ACTUS」による初の壁紙レーベル「NORDIC Board」が登場、長く北欧の家具とライフスタイルを日本の住空間に提案してきたACTUSが考える「丁寧で美しい暮らし」を体現するインテリアコーディネーションの新シリーズとなっている(4柄25色)。

また、園舎設計に実績のある(株)日比野設計と共同開発のカラーシリーズ「スーパーハード『幼児の城』抗菌・汚れ防止」を掲載。グレーとグリーンの色域を広げるなど12色の新色を加え全62色にリニューアルした。

人気シリーズ「空気を洗う壁紙 クラフトライン」は、2022年に発売した181点に新柄「仄霞(ほのか)」を加え全188点に増柄増点、全点2028年まで継続販売を展開する。この他、無地カラー商品の選定をサポートする「カラーインデックス」を新たに掲載した。

総アイテム数は792点。うち全体の56%となる439点が独自のサイクル消臭機能をもつ「空気を洗う壁紙」となっている。

 

ルノンのホームページ

https://ssl.runon.co.jp

タチカワ カーテンレール製品にブラック色、木目調を追加し9/1発売

立川ブラインド工業(株)は、多様化するユーザーのインテリア志向に応えるべくカーテンレール製品にトレンドのブラック色や木目調を追加し9月1日(金)に新発売する。

近年、シンプルでナチュラルなインテリアが好まれる住宅市場において、カーテンレールにも木質系の温かみのあるナチュラルなデザインが求められている。またサッシ、建具、家具などのアクセントカラーとして、さらには非住宅市場においてもブラック色がトレンドとなっている。

そうしたニーズに対応すべく、同社ではシンプルでミニマルなインテリア空間にフィットする装飾カーテンレール「マルティ」に、木目調をプラスした「マルティウォーム」を新発売する。さらに新たな装飾パーツとして、デザインリングにフックがラインナップ、グリーンや小物を吊るして自分好みの空間演出が可能となる。

また装飾カーテンレール「ビバーチェプラナ」「ビバーチェ」、一般カーテンレール「ファンティア」、電動カーテンレール「シエルド50」「ホームタコス ティエルモ」、ピクチャーレール「VP-30」、「VP-20」に「ブラック色」をラインナップする。ブラック色は、同社のヨコ型ブラインド「パーフェクトシルキー」やロールスクリーン「ラルクシールド」、間仕切「プレイス」で人気のカラーとなっており、カーテンレールとのトータルコーディネートが可能となる。

 

タチカワのホームページ

https://www.blind.co.jp

「ドモテックス・アジア/チャイナフロア2023」開催中

アジア最大のフロアカバリング国際見本市「ドモテックス・アジア/チャイナフロア2023」が、7月26日(水)〜28日(金)の3日間、中国・上海の国際会展中心にて開催中である。

同展は中国全土、およびヨーロッパなど世界からカーペット、ビニル床材、木質フローリングが集結する見本市。コロナ禍の影響で休止が続いていたが、3年ぶりの開催となる今回は計7ホールに約1600社が出展、来場者も初日から非常に多く訪れるなど盛り上がっている。特に東南アジアや欧米からの来場者が目立っている。

日系企業では、DAIKEN、アイカ工業が出展している。DAIKENは中国市場での環境・健康意識の高まりを受けて凸版印刷とコラボレーションしてオレフィンフィルムを使用した木質フローリングを提案、アイカ工業も健康・環境対策を意識した展示を行っている。

なおブラインド・シャッター関連見本市「R+T アジア」も同時開催、こちらも3年ぶりの開催でドイツがパビリオン出展するなど海外出展者が目立っている。

なお「ドモテックス・アジア/チャイナフロア2023」の詳細はインテリアビジネスニュース(本紙)にて掲載する予定である。

 

「ドモテックス・アジア/チャイナフロア」公式サイト

https://www.domotexasiachinafloor.com

リリカラ 壁紙見本帳「WILL 2023-2026」6/27発行

リリカラ(株)は、最新トレンドを取り入れたデザイン性と、耐久性・耐摩耗性に優れた機能性を兼ね備えた商品を収録する壁紙見本帳「WILL 2023-2026」を、6月27日(火)に発行した。

新「WILL」の巻頭企画は「haptic(ハプティック)」。「ざらざら」「くしゃくしゃ」「ふわふわ」といった素材が持つ心地よい質感を抽出し、視覚でも触覚でも感じられるテクスチャーとして再解釈したコレクションとなっている。

またオリジナルブランド「+1(plus one)」を展開、これは日本の言葉が持つやわらかな表現からインスピレーションを受けて生まれたコレクションで、「+tayutau」「+yuragi」「+utsurou」「+kizashi」という4つのキーワードをもとに空気感や、時間の移り変わりを壁紙に落とし込んでいる。

さらにカーテン見本帳でも登場した、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館とのコラボレーションブランド「V&A」、「Lilycolor British Colours」も収録、カーテンと壁紙をトータルでコーディネートできるようにした。

この他、環境対応商品として、稲を脱穀する過程で出るもみ殻をすり潰して再利用をした「もみ殻」、南九州の天然資源、シラス台地のシラスを活かした壁紙「シラスクロス」、新機能商品として特殊コーティングにより一般ビニル壁紙に比べ表面にホコリ等のダスト汚れがつきにくい「アンチダスト」も展開する。収録点数は851点(ジョイナー含む)。

 

リリカラのホームページ

https://www.lilycolor.co.jp

トーソー 「ウェーブスタイル」他カーテンレール新製品を7/10発売

トーソー(株)は、フラットカーテンで手軽にウェーブスタイルを楽しめる「ウェーブスタイル」をはじめとしたカーテンレールの新製品を、7月10日(月)に発売する。

新スタイル「ウェーブスタイル」は、内蔵されたピッチキープテープと専用のウェーブランナーにより、フラットカーテンと定番のカーテンレールで、手軽にウェーブスタイルを楽しめるアイテム。レール内部にテープが納まるため、すっきりとした印象に仕上がる。対応カーテンレールはネクスティ、レガートユニ、ニューデラック。

また機能性とデザイン性を持ち合わせたレガートシリーズに、マットな質感でモノトーンカラーの「レガートユニ」が新登場。どんな空間にも溶け込むデザインで提案の幅が広がる。さらに「レガートグラン」には天然木ならではの木目の表情が映える3色を追加(計6色)した。

この他、ランドリーや収納、ディスプレイなど、さまざまな場面で活躍する「ハンギングバーH-1」に専用部品として二方向設置が可能となる天井コーナージョイント、壁面ブラケットIIを追加、またビニールカーテン用大型レール「TO-40シリーズ」が新登場、病院のベッドまわりに使用する「ニューリブ」にも新色としてブラック色を追加した。

 

トーソーのホームページ

https://www.toso.co.jp

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