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ルノン 壁紙見本帳「ルノン マークII Vol.25」1/24発売

ルノン(株)は、よりベースカラーを充実させた壁紙見本帳「ルノン マークII Vol.25 (2024-2026)」を1月24日(水)に発行、収録商品の販売を開始する。

新「マークII」は、インテリアに調和しやすい優しい色合い、ベースに使いやすい明るさの壁紙を拡充、特に人気のグレイッシュカラーを定番の織物調、人気の塗り壁調などで増点した。また「軽量・耐クラック」を26点ラインナップ、さらに抗菌性、撥水性、表面じょうぶなど機能性も大幅に増点した。この他、不燃認定壁紙も5点収録した。総アイテム数は90点。

 

ルノンのホームページ

https://ssl.runon.co.jp

サンゲツ 代表取締役の異動を決議 4/1付で新社長に近藤康正氏が就任

(株)サンゲツは、1月12日開催の取締役会において社長人事を含む代表取締役の異動を決議、4月1日付で近藤康正取締役常務執行役が代表取締役に就任する。

安田正介社長は取締役に就任する。

 

■異動の内容(4月1日付/敬称略)

代表取締役 社長執行役員 コーポレート部門ゼネラルマネージャー 兼 スペースプランニング部門担当=近藤 康正▽取締役=安田正介

 

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

サンゲツ 子どもや住まいの社会課題解決に取り組む4団体の支援開始

(株)サンゲツは、1月10日付で一新したサンゲツグループの企業理念において、Purposeとして掲げた「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」に基づき、支援が必要な子どもたちや住まいに関する社会課題の解決に取り組む4団体を継続的に支援することを決定した。

支援するのは、認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン、NPO法人 愛知こどもホスピスプロジェクト、一般財団法人 みらいこども財団、公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレンの4団体。サンゲツ社員から意見を募った上で、各団体の理念や活動方針に関するヒアリング等を通じた検討を重ねて決定した。

 

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

サンゲツ サンゲツグループの新たな企業理念を策定

(株)サンゲツは、1月10日付で、最上位理念を「Purpose(存在意義)」とするサンゲツグループの新たな企業理念を策定した。

サンゲツグループは2014年以来、新しい経営体制のもと事業体制・経営戦略の見直しや諸施策の実行を通じ、経済価値・社会価値両面での企業価値の向上に努めてきた。新体制となって約10年が経過し、グループ会社の拡大や事業領域の拡張、新たなメンバーの参加が進む中で、さらなる大幅な事業モデルの変革、そして次元を超えた成長を達成するためには企業理念の全面的な見直しが必要であるとの意見がグループ内で高まり、2022年12月以降、海外を含むグループ企業の希望者による「企業理念検討・浸透プロジェクト」を設けてグループ各社・各組織での議論を進め、取締役会において検討を続けた結果、このほど新たな企業理念を策定するにいたった。

新たな企業理念は、最上位の概念としてPurpose(存在意義)を置き、それにより実現する未来像をDreamとして掲げるとともに、Purposeを形づくる企業としての信念をBelief、社員の姿勢をWayとして定めた。

サンゲツグループは、同企業理念に基づき、同グループならではの事業活動と社会価値の創出を通じて「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」ことを目指す。

なお新たな企業理念の策定に伴い、2020年に長期ビジョン【DESIGN 2030】として掲げた、実現を目指す社会価値「Inclusive(みんなで) Sustainable(いつまでも) Enjoyable(楽しさあふれる)」をも再定義した。

 

サンゲツWEBサイト「企業理念」

https://www.sangetsu.co.jp/company/companyprofile/philosophy.html

「ハイムテキスタイル2024」開幕

世界最大級のホームテキスタイル国際見本市「ハイムテキスタイル」(主催・メッセフランクフルト社)が、1月9日〜12日の4日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開幕中である。

「ハイムテキスタイル」は、昨年にコロナパンデミックを経て3年ぶりに通常開催、完全にコロナ禍から明けた今年は、前回から約2割増となる2600社(2023年は2400社)が出展するなどコロナ前の状態を取り戻している。特にアジア各国のテキスタイルメーカーが集まるホール10.0〜10.4、および6.0、6.1、5.0では中国、パキスタン、インド、バングラディッシュを中心に出展者が大幅増、さらにホール3.0にはASクリエーションやマルブルグなどの壁紙メーカー、デジタルプリント関連メーカー(主にファブリック)がブースを構えるなど賑わいをみせている。

さらに今年から新たにホール5.1にてカーペット・ラグエリアを新設、ベルギー、中国、エジプト、ギリシャ、インド、イタリア、トルコなどから90社以上が出展し、手織りから機械織りなどさまざまなカーペットを展開している。

そして注目の「ハイムテキスタイルトレンド2024/2025」は、「New Sensitivity(新しい感性)」をテーマに、「Plant based textiles(植物由来のテキスタイル)」、「Technological textiles(テクノロジーテキスタイル)」、「Bio-engineered textiles(バイオエンジニアリングテキスタイル)」という3つのカテゴリを提案、前回のサステナブル提案をより進化させた天然繊維、リサイクル、生分解性繊維などの新素材が提案されている。会期3日目の1月11日には、ハイムテキスタイルトレンドアンバサダーの南村弾氏による日本人向け現地トレンドセミナーも予定されている。

なお「ハイムテキスタイル2024」の情報は、インテリアビジネスニュース(本紙)2月10日号にて掲載する予定である。

 

「ハイムテキスタイル」日本語サイト

https://www.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/events/textiles-textile-technologies-outgoing/Heimtextil.html

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