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YKK AP リフォーム用樹脂窓「かんたん ウチリモ 内窓」引違い窓を発売

YKK AP()は、取り付け部の見込み寸法を、これまでよりも23ミリ小さくし、最小47ミリあれば設置可能な樹脂製内窓「かんたん ウチリモ 内窓」引違い窓を、77日(月)から全国発売する。

住宅の省エネ化補助事業「住宅省エネキャンペーン」の一環として、ストック住宅の省エネ化を強力に推進することを目的とし、窓やドアの断熱化リフォームに対して補助する「先進的窓リノベ事業」により、同社の「マドリモ 内窓 プラマードU」の販売数量は、補助事業開始前の2022年度と比べ、2023 年度は約2.4倍、2024年度は約2.5 倍と大きく推移している。

こうした内窓製品のニーズ拡大の一方で、築年数が古い木造住宅などでは、窓額縁の見込み寸法が小さくふかし枠が必要になることで、施工性や意匠性を理由に内窓設置を断念するケースもあった。今回発売される「かんたん ウチリモ 内窓」引違い窓は、こうした課題を解決するべく、引違い窓の見込みを薄くし、さらに枠を室内側に持ち出す『枠持ち出し納まり』により、窓額縁の取り付け寸法が最小47ミリあればふかし枠がなくても取り付け可能としたもの。施工性はもちろん、ふかし枠と補強材を使わないことで意匠性が向上し、費用も抑えることができる。

この他、枠内が狭くなることで従来品の引手では指を挟む危険があったため、ストッパー付安全引手」(日本特許出願中)を開発し標準採用した。外障子を内障子側に引き込む際、引手に指をかけるとストッパーが飛び出し、その状態で障子を開けると指を挟む手前でストッパーが内障子にぶつかりストップ、引手から指を離すとストッパーが戻り、その後全開状態にすることで指はさみを防止する。また要望の多かったブラック色を追加した。

なお、今回の新商品発売とともにシリーズ名を「かんたん マドリモ 内窓 プラマードU」から「かんたん ウチリモ 内窓」に変更する。内開き窓やFIX窓など従来品もシリーズ名を変更し「かんたん ウチリモプラマードU」として販売を継続する。

YKK APのホームページ

https://www.ykkap.co.jp

ヤヨイ化学 用途に合わせた性能を追求した自動糊付け機3機種を展開

ヤヨイ化学販売()がこのほど新発売した3種類の糊付け機が、用途に合わせて性能を追求しているとして好評となっている。

まず軽量コンパクトを追求した「COATAX SHO(コータックス ショー)」は、総重量が約31キロと業界最軽量。壁紙のセットがラクな新型のスリッターと新テンションシステムを採用した、シンプルで軽量なスタンダードモデルである。

次に使いやすさを追求した「LEXTAR COCO(レクスター ココ)」は、今夏発売予定の自動糊供給ポンプとの連動も可能なコンパクト型上位機種。操作しやすいカラー液晶コントローラーや壁紙がセットしやすい新スリッターを搭載する。

そして最後に高性能を追求した「AQUACOATER BOSS(アクアコーター ボス)」は、50メートルの原反が糊付けできる容量十分な糊タンクや壁紙の種類に影響されずに正確な採寸が行える「裏紙検尺機構搭載スリッター」を採用する最新大型モデル。「LEXTAR COCO」と同様に今夏発売予定の自動糊供給ポンプとの連動も可能である。

各機種の詳細は、同社ホームページからも確認ができる。

ヤヨイ化学のホームページ

https://www.yayoikagaku.co.jp

トーソー 「第1回トーソーフォトコンテスト」受賞作品を発表

トーソー()は、2024111日(金)~2025228日(金)の期間で実施した「第1回トーソーフォトコンテスト」の受賞作品を発表した。

同コンテストは、トーソー製品を使った住宅のインテリア空間の写真を部門別に募集するもので、(1)カーテンレール部門、(2)ブラインド部門、(3)ハンギングバー部門、(4)動画部門の4部門で募集した。

多数の応募作品の中から、カーテンレール部門の最優秀賞に川上祐子さん(製品名:シエロミニ ウェーブスタイル)、ブラインド部門の最優秀賞にshokoさん(製品名:デュアルスロープ キャトル遮熱 ピンクパープル)、ハンギングバー部門の最優秀賞にayamame_plantsさん(製品名:ハンギングバーH-1 天井付Lタイプ ブラック)、動画部門の最優秀賞になしおさん(製品名:デュアル100 ルノプレーン ホワイト)が選ばれた。この他、各部門で優秀賞2点が選出されている。詳細はコンテストサイトにて。

「第1回トーソーフォトコンテスト」公式サイト

https://www.toso.co.jp/photocontest/

トーソーのホームページ

https://www.toso.co.jp

サンゲツ 国際ペット産業見本市「第14回 インターペット」に初出展

()サンゲツは、43日(木)~6日(日)に開催される日本最大級の国際ペット産業見本市「第14回 インターペット」に初出展する。

ブースでは、愛犬のための滑りにくい床材「ペット向けフロア」の歩行体感コーナーに加え、同伴したペットとの撮影ができるお花見モチーフのフォトスポットを設置する。さらに、愛犬との暮らしを発信する人気YouTuberとのタイアップ動画を放映するなど、サンゲツならではの「人とペットの豊かな暮らし」を提案する。ブースナンバーは東5ホールE5-G042

ペット向けフロアシリーズ

https://www.sangetsu.co.jp/pickup/pet/

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp/

日本リサイクルカーペット協会 「第1回グリーンチェック委員会」開催

日本リサイクルカーペット協会は、20247月より開始したリサイクルカーペット認定制度において、認定基準の1つである「グリーンチェック」を3月上旬に実施した。

現在、環境配慮を実態以上に見せかけるグリーンウォッシュが問題視されてる。同協会では安心・信頼して環境対応商品の選択ができるよう、利害関係のない第三者の有識者による「グリーンチェック委員会」を協会内に設置している。

その第1回目となる「グリーンチェック委員会」を開催、外部委員3名と内部委員1名の合計4名により今回は12月までに認定された商品の評価した。次回は20251月~12月までに認証された商品のグリーンチェックを、20263月に実施する予定。

グリーンチェック委員会 外部委員

伊藤耕三氏(東京大学特別教授 物質・材料研究機構フェロー)

豊泉匡範氏(有限責任監査法人トーマツ パートナー公認会計士)

吉井一浩氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 パートナー 弁護士)

グリーンチェック内部委員 玉城事務局長のコメント

この度、第一回目のグリーンチェック委員会を開催いたしました。今回の委員会は、対象期間が認定制度開始後半年を対象のため試行的な意味合いも含めた実施となりましたが、外部委員の皆様と活発なディスカッションを交えながら、各社から提供されたデータを細かく精査し、グリーンウォッシュ商品が含まれていないかを認定商品ごとに丁寧に確認いたしました。

各メーカーの皆様がリサイクル素材を積極的に活用されている点が改めて確認でき、商品の環境配慮への取り組みを誠実に進めていらっしゃることを実感いたしました。

次回の委員会は1年後の開催を予定しております。日本リサイクルカーペット協会としても、この画期的なしくみを継続していくことで、リサイクルカーペットの普及促進、循環拡大に努めてまいります。引き続き、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

日本リサイクルカーペット協会のホームページ

https://recycle-carpet.jp

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