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フジホーム「ウィリアム・モリス ステッキ」新発売 2018.11.26

トーソー(株)のグループ会社で、介護用品を開発、販売するフジホーム(株)は、ウィリアム・モリスのデザインを取り入れたステッキ「ウィリアム・モリス ステッキ」を、このほど新発売した。
「ウィリアム・モリス ステッキ」は、「お気に入りのインテリアを屋外でも楽しもう!」をコンセプトに、網村眞弓氏(Color Design Firm代表)の監修によって商品化したもの。介護用品にインテリアデザインの要素を取り入れることで、少しでも外出を楽しくし、高齢者の引き籠りを防止することが狙いである。
デザインは、本体にウィリアム・モリスの壁紙を巻きつけて、木目のグリップと組み合わせ、アクセサリーとしてキータッセルを装着している。壁紙は壁や天井、木目は腰壁や床、キータッセルはカーテンがイメージされている。
なお先般開催された「第37回JAPANTEX2018」には、トーソーブース内にて「ウィリアム・モリス ステッキ」を出品、来場者の注目を集めた。

フジホームのホームページ
http://www.fujihome.co.jp/

「第37回 JAPANTEX2018」閉幕 計8667名が来場 2018.11.25

インテリアファブリックス業界最大のイベント「第37回JAPANTEX2018」(主催:(一社)日本インテリアファブリックス協会)が11月21日(木)に閉幕した。3日間の合計来場者数は8667名(前年比86%)だった。また合同開催した「Japan Home & Building Show」「Shop Design」「JAPANTEX」「Asia Furnishing Fair」の総来場者数は2万7184名(前年比96%)だった。
今年の「JAPANTEX」は、「Japan Style × Interior Beauty」 ―プロフェッショナルたちの祭典―をテーマに開催、原点回帰というコンセプトの下に約10年ぶりに有力ブランド7社(アスワン、川島織物セルコン、サンゲツ、シンコールインテリア、スミノエ、東リ、リリカラ)が勢揃いした「Japan Premium Brand Fabric Collections」、窓装飾プランナーとインテリアコーディネーターのダブル資格を持つプロがコーディネート展示を行う「Windows Paradise2018」、インテリアを切り口にした病院・福祉施設のあり方を提案する「インテリア医学」といった3つの主催者企画をはじめ、最新のデジタル技術が集結した「デジタルプリントエリア」、インテリア専門店向けに即ビジネスに活用できる展示を行ったWTP(ウィンドートリートメント業界活性化プロジェクト)ブース、海外ブランドエリア「デコオン」他、企業ブースにおいても新商品、イチオシ商品が多彩に展開された。また展示だけでなく、セミナー・トークセッションも2つのステージで計20講座行われ、さらに主催者ブースでは窓装飾プランナー向けの特別トークショーも連日実施するなど、非常に見どころの多い内容だった。
その一方で来場者数は3日間合計で8667名と伸び悩んだ。東7ホールというもっとも遠いホールに位置し、かつ東1〜6ホールと別館という立地の悪さが響き、合同(同時)開催された他の展示会からの流入も限定的で、来場者数の減少とともに、合同開催の相乗効果という面でも課題を残した。それでも出展者からはターゲット層が明確になったことで、逆に成果は大きかったという声も聞かれた。
なお次回「第38回JAPANTEX2019」は2019年11月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される。

「第37回JAPANTEX2018」公式サイト
http://japantex.jp/

トーソー 「With Curtains 2018」特設サイトオープン 2018.11.21

トーソー(株)は、さる10月26日(金)、ヒューリックホール浅草橋で開催した「with Curtains(ウィズカーテン)2018」の様子を、このほど特設サイトにて公開を開始した。
同イベントには、439名が来場、参加企業8社それぞれが新作ファブリックの特徴やコーディネート例などをプレゼンテーションした。特設サイトではその様子を閲覧することができる。
公開内容は、スミノエ、フジエテキスタイル、川島織物セルコン、リリカラ、アスワン、サンゲツ、トーソー/サイレントグリス、シンコールインテリア、五洋インテックス(発表順)のプレゼンテーション、および展示解説(大場麻美氏/(一社)テキスタイルデザイン協会副理事長)、特別講演(テーマ「国内ホテル施工事例とピックアップブランド最新コーディネート」)など。当日配布された参加8社の展示内容をまとめたコーディネートブックも公開している。

「with Curtains 2018」特設サイト
http://www.toso.co.jp/with_curtains/index.html

新刊 「Windows story インテリアコーディネーターがつくる72のカーテン」 2018.11.19

インテリアコーディネーター・三宅利佳氏(jayblue主宰)とカーテンショップオーナー・吉川信也氏(シービーソウム)の共著によるカーテンのデザイン集「Windows story インテリアコーディネーターがつくる72のカーテン」が、このほど電子書籍(Kindle版)として発刊した。
同書は、古典的スタイルではなく、自由な発想で一般家庭にも広く取り入れられる新しい72のカーテンスタイリングを、遊び心のあるユニークなタイトルと文章、そして大きなビジュアルによって紹介する新感覚のカーテンスタイルブックである。
スタイリング紹介の他、カーテンに関するコラムやカーテンを題材にしたミニ小説、さらに2人の仕事内容や普段使用しているおしゃれなツールなども紹介する。
オールカラー108ページ。価格は500円。今後は紙媒体としての発行も計画しているとのこと。

トーソー 「窓辺の家具」コンセプトにウッドブラインド製品を新発売 2018.11.18

トーソー(株)は、「窓辺の家具」をコンセプトに、天然木の美しい木目を生かしたウッドブラインドの新シリーズ、および新ラインナップを、12月3日(月)に新発売する。
新製品では、そのコンセプトである「窓辺の家具」として、上質な家具が木目の表情を大切にしているように、木の質感をうつくしくみせるためにスラット幅を50ミリに統一した。
その中でも天然木の魅力を最大限に引き出すのが、「桐」(きり)、「アース」の2シリーズ。「桐」は木目が美しい桐素材のウッドブラインドで、軽くて操作がしやすく和洋どちらの空間にもマッチする。一方「アース」は、自然の木そのままのようなナチュラル感が魅力のブラインド。表情が1つひとつ異なる無垢材ならではの明るい空間に仕上がる。
また、こだわり派に向けたデザインシリーズとして、エイジング加工を施した「ヴィンテージ」には大人っぽいダークな「ブルックリン」を追加、「スタンダード」にはトレンドカラーとしてピュアホワイトやグレイッシュなど新カラーを増強した。さらにコントラクト向けに、従来の防炎・耐水シリーズから耐水機能を省いて、防炎シリーズとしてリーズナブル価格で新発売する。
この他、高さ調節機能、ブラケットカバー、小窓対応など納まりや使いやすさを考慮した便利な機能が加わった。

トーソーのホームページ
http://www.toso.co.jp/

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