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ニチベイ 光漏れを低減したブラインド 「ユニコンシェル25」 他新発売 2016.07.25

(株)ニチベイは、光漏れを低減することで遮蔽性と省エネ性を向上させたコントラクト向けヨコ型ブラインド「ユニコンシェル25」、及び電動ヨコ型ブラインド「テクニストシェル25」を、8月1日(月)に新発売する。
「ユニコンシェル25」、及び「テクニストシェル25」は、スラット同士が重なる位置に昇降コード穴を設けることで、昇降コード穴からの光が漏れを低減したもの。さらにスラット同士の重なり幅を増やすことで、全閉時におけるスラット同士の隙間も少なくした。この優れた遮蔽性により冷暖房使用時の電気代を年間28.6%削減する。
また昇降コード式を採用し昇降コードとラダーコードを同一ラインに配置、スリムなデザイン性も実現する。スラットカラーは「ユニコンシェル25」が全134色、「テクニストシェル25」が全120色。スタンダードなソリッドカラーから、より遮熱効果を高める遮熱スラット、お手入れが簡単な酸化チタンコート遮熱スラット、フッ素コート遮熱スラットなどもラインナップする。この他、下降時にボトムレールに障害物が当たるとストッパーが作動する障害リミット機能付き。オプションとしてさらに遮蔽性を高める「光漏れ防止フレーム」も選べる(「ユニコンシェル25」のみ)。

タチカワ 「パーフェクトシルキー」に減速降下機能を搭載 2016.07.17

立川ブラインド工業(株)は、高機能なアルミ製ヨコ型ブラインド「パーフェクトシルキー」に、ワンタッチ操作でブラインドがゆっくりと下降する新機能「RDS」(減速降下機能)を搭載し、10月3日(月)に新発売する。
「RDS」(Reduce「減速」 Down System)とは片手操作で手を放しても、ブラインドがゆっくり下降する機能。通常は下降操作時に手を放すと自重で勢いよくブラインドが降りるため、コードを手で保持しながらゆっくり操作する必要があるが、「RDS」では操作コードを少し引くだけでブラインドがゆっくりと降りるため、大きな窓や複数台の操作が必要な場合でも手早く、静かに操作ができるようになるなど操作性が向上した。ゆっくり下降することでコードやスラットへの負担も軽減され、安全性、操作性の向上とともに耐久性も向上する。

タチカワのホームページ
http://www.blind.co.jp/

リリカラ 複層ビニル床タイル「2016 エルワイタイル」発行 2016.07.06

リリカラ(株)は、店舗をはじめ一般住宅でも使いやすいデザインを取り入れた複層ビニル床タイル「2016 エルワイタイル」を、7月6日(水)に新発売した。
「2016 エルワイタイル」は、節や経年変化による色ムラなどを表現するなどスティックな素材感のデザインシリーズ「ウッド」、は大理石柄を中心に質感のあるデザイン「ストーン」、他「パターン」「カラー」の4カテゴリ構成となっている。いずれも2.5mm厚で統一しているためさまざまな組み合わせの貼り分けが可能である。
また表面クリア層が0.4mmあり耐摩耗性に優れている。さらにタイル表面に目地加工も可能で複雑なデザイン貼り加工も容易となる。
収録点数は63柄191点。プレゼンボード作成用の素材画像も各品番とも多彩に用意し(4〜9枚)、同社ホームページからダウンロードできる。価格は4200円/平米(材料価格・税別)。

リリカラのホームページ
http://www.lilycolor.co.jp/

ニチベイ 外付けロールスクリーン「ソヨカ」4/1新発売 2016.06.28

(株)ニチベイは、夏の暑い陽射しを室外でカットすることができる、外付けロールスクリーン「ソヨカ」を、4月1日(金)に新発売する。
「ソヨカ」は、室内に差し込む日射熱を約86%(複層ガラス+ソヨカの場合)カットして高い省エネ効果を発揮する夏に向けた機能商品。デザイン性にもこだわっており、外観になじみやすいバニラクリームや、エクステリアとしては斬新なベリーレッド、フレッシュグリーンなど全7色をラインナップする。これら生地にはメッシュコーティング加工が施してあり、光や水、ホコリに耐えつつ強い陽射しを受け止めながら、適度な光を室内に採り入れることができる。
サイズは幅5ミリ単位、高さ10ミリ単位でオーダー可能。最大幅2メートル、高さ3メートルまで製作可能。さまざまなオプション金具を用意しており、多くの窓種に対応する。

 

インテリア文化研究所 「Drupa」 視察リポートを発表 2016.06.25

インテリア文化研究所の本田榮二代表は、このほどデュッセルドルフ見本市会場にて開催された「Drupa」(ドロッパ/国際印刷・メディア産業展)の視察リポートを発表した。
今回の「Drupa」は、会期は5月29日~6月11日の15日間、会場は19会場・計17万平米、出展者数は45カ国・1800社、ビジター188カ国・39万1000人、成約金額1兆6千億円と発表されている。
HP(ヒューレッドパッカード)は出展者中で最大の6200平米のホール17をすべて単独使用。ここにデジタル印刷機56台を含む230tの資材を搬入。デジタルプリントにかける思いが伝わってきた。また、デジタル印刷分野は日本企業が得意とする分野で、2400平米のブースで出展したコニカミノルタやミマキエンジニアリング、エプソン、フジフィルム、沖データなどが大規模ブースを構え注目を集めていた。また高速レーザープリンターのザイコン社も千客万来であった。
インテリアに関係の深い企業では、壁紙用フリースの実績と品質で今やナンバー1と評価の高いテクノセルが出展していたが、1956年の第2回から出展しているとのことであった。
今回の特徴は、デジタルプリンターの印刷幅が広くなり、印刷スピードも高性能化していた点。また印刷テクニックも飛躍的に向上し、クリアーかつ深みのある印刷が可能になった。もう1つはデジタル印刷のテキスタイルが各ブースで目立ったこと。フジフィルムは桜をデザインした和式ユニフォーム姿のコンパニオンが来客をビール接待し注目を浴びていた。
本田代表は「視察成果は大いにあった。報告セミナーを7月22日(金)、西新宿のLIXIL東京ショールーム・イベントホールで開催するので是非、参加していただきたい」と述べている。

■問い合わせ先
TEL:042-486-7972/FAX:042-486-7973(インテリア文化研究所)
メール:e-honda@wine.ocn.ne.jp
インテリア文化研究所のホームページ
http://interior-culture.jimdo.com/

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