(株)サンゲツは、東北エリアで初のショールームとして、「sangetsu design studio サンゲツ仙台ショールーム」を、6月1日(水)、仙台市にグランドオープンする。
同ショールームでは、今春発表した新しいブランド理念“Joy of Design”のもと、暮らしをデザインするよろこびをより多くの人が感じることのできる空間を目指し、館内には壁紙1800点、床材300点、カーテン1800点など約4000点の商品を展示する。さらに、個別の撮影画像を使ったコーディネートシミュレーションが可能な最新デジタル機器も導入するなど、新築にもリフォームにも役立つ情報と機能を備える。総面積は約600平米。
なお、前日5月31日(火)のプレオープンでは、記念イベントとセミナーを開催し、スタイリングやカラーのトレンドなど最新情報を発信する企画も予定している。
■仙台ショールームの概要
名称:sangetsu design studioサンゲツ仙台ショールーム
住所:宮城県仙台市若林区六丁目字南 98-1サンゲツ東北支社 1F
TEL:022-287-3922/FAX:022-253-6806
総面積:約600平米
営業時間:10:00 ~17:00
休日:毎週水曜日(祝日・祭日は営業)
サンゲツのホームページ
http://www.sangetsu.co.jp
リリカラ(株)は、住宅、非住宅すべてのニーズに応える壁紙を収録し、最新のトレンドをもとにライフスタイル提案を行う壁紙見本帳「2016-2019 リリカラライト」を、5月17日(火)に発行する。
新「リリカラライト」の最大の特徴は、ライフスタイルをキーワードにする最新トレンドコレクション「Life Style_STORY Collection」の展開だ。これはトレンドカルチャーを分析した6つの物語をもとに多彩なデザインを提案するというもので、植物とともに暮らす「Living with GREEN」、海辺のスローライフ「Sea Side Story」、大都市の刺激的な日々「INDUSTRIAL MIX」、洗練されたパリの空気「Parisian Room」、流行に左右されない上質な暮らし「URBAN LUXE」、日本人の細やかな美意識「Made in JAPAN」といったトレンドワードをもとに壁紙を中心としたライフスタイルを提案する。
この他、ホームユース向けの親しみあるパターンとカラーバリエーションのシリーズ「Home Collection」、モダンで機能性の高いコンタクト向けデザインコレクション「Contract Collection」といったデザインシリーズも展開する。
立川ブラインド工業(株)は、ロールスクリーン「ラルク」を大幅にリニューアル、生地巻き取り部などを隠して直射光を遮る「シールド」を標準装備し、ロールスクリーン「ラルクシールド」として6月1日(水)に新発売する。
「ラルクシールド」では、フレームと生地の巻き取りパイプすき間からの気になる直射光を遮る「シールド」を標準装備したことで、遮光性が高まるとともに、ロールスクリーンと同じ生地のシールドが、製品との一体感を高め、優れた意匠性を演出する。「シールド」の部品色はオフホワイト、ベージュ、ダークブラウン、ブラック、ソフトシルバーの5色対応で機構部の指定色に合わせて製作する。
また、生地ラインナップも拡充、質感豊かで上質な生地や遮熱、水拭きなどの機能性に優れた生地、「モダン」、「ナチュラル」、「キッズ」、「和」などさまざまなテイストに合わせやすいデザイン生地を多彩にラインナップした(全86柄430アイテム)。この他、窓枠とのすき間を抑え窓枠と生地のすき間からの光漏れを低減した。
タチカワのホームページ
http://www.blind.co.jp/
10月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「JAPANTEX2016」(主催:(一社)日本インテリアファブリックス協会)では、昨年に引き続き特別展示エリアとして「デジタルプリントエリア」を展開するが、そのアドバイザーとして本田榮二氏が就任した。
デジタルプリントの波はインテリア業界に押し寄せている。昨年の「JAPANTEX」や今年の「ハイムテキスタイル」ではデジプリエリアが活況を呈し、集客面でも大きく貢献した。今や止めることのできない大きな奔流になろうとしている。また今年6月には、デュッセルドルフ見本市会場で4年に1度のDrupa(国際印刷・メディア産業展)が開催される。30万人を集客するモンスター見本市で、新型のデジプリ機や周辺機材が展示される。日本からも1万人前後の関係者が訪れ、インテリア業界関係者も多数含まれるだけに、これも大きな加速要因になる。こうした世界的情勢の中で、「JAPANTEX」も昨年に引き続き「デジタルプリントエリア」を設けることを決定、それに合わせて海外デジタルプリント事情に詳しいインテリア文化研究所の本田榮二氏をアドバイザーに迎えることを決定した。
本田氏はヒューレッドパッカード社のアジア地区特約店を集めたDscoop北京大会と東京大会で講演を担当。リンテックサインシステム社のサテライト会でも度々講演を担当している。またジャパンテックスでも2年連続で、中央セミナー会場でデジプリ壁紙に関するパネルディスカッションの司会を担当するなど、インテリア業界におけるデジタルプリント関連のパイオニアとして活躍している。本田氏は「2020年の東京オリンピックの頃には、インテリア業界とサイン&ディスプレイ業界の融合が進むことも予想されるのでミクロとマクロの観点から対応したい」と抱負を語っている。
インテリア文化研究所のホームページ
http://interior-culture.jimdo.com/
「JAPANTEX2016」公式サイト
http://japantex.jp/
(株)サンゲツは、発売戸建てやマンションなどの住宅分野をはじめ、各種施設にも安心して選べる壁紙を収録した新作見本帳「2016-2018 リザーブ1000」を5月11日(水)に新発売する。
新「リザーブ1000」のコンセプトは「“住まう人”の空間と暮らしに寄り添う見本帳」。特にコーディネート提案を重視し、人気北欧ブランド「Finlayson(フィンレイソン)」や人気キャラクター「SNOOPY」とのコラボレーション商品、そして「個性と洗練」がコンセプトオリジナルブランド「process#100(プロセス ワンハンドレッド)」などコーディネートの幅を広げる豊富なシリーズを展開する。またコーディネート特集ページとして、部屋づくりのヒントを提供する「How to企画」を掲載、「ペットとともに暮らす」、「柄のある空間を楽しむ」、「子どもと一緒に遊ぶ」、「やっぱり白が好き」、「お部屋にカラーをプラスする」の5つのテーマの下、壁紙の使い方やアイデアを提案する。
この他、見本帳自体も使いやすさを追求、住まいの悩みに応じて商品選びができるように、機能性壁紙を「汚れやキズに」、「快適なお部屋環境に」、「湿気対策に」の3つのグループに分類、また掲載商品全点(壁紙)の施工例写真をCGで用意、各ページに掲載されたQRコードより、スマートフォンやタブレットで見ることができるようにした。
収録点数は878点(新柄率約39.6%)。
サンゲツのホームページ
http://www.sangetsu.co.jp/