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ヤヨイ化学 「1分間で簡単に練れる」接着剤、上塗り専用パテを発売 2017.10.21

ヤヨイ化学販売(株)は、「1分間で簡単に練れる」をキーワードとした、新タイプのスピード希釈型クロス用接着剤「ラビットワン」、および上塗用パテ「プロジェクトR1」を、このほど新発売した。
「ラビットワン」は、希釈水を全量加えても継粉(ママコ)ができず、1分間で簡単に希釈できる(ドリル使用)というスピード希釈型クロス用接着剤。合成樹脂エマルションが高配合されているため目透きや剥がれを抑え、また、アイハギ時間が長く、拭取り性にも優れている。
一方の上塗用パテ「プロジェクトR1」は、1分間で混練できる、練りやすく継粉(ママコ)のできにくい仕上げパテである。伸びが良い塗布性で、パテのミミ切れも良く、天井面でも塗布しやすい作業性と、壁紙や下塗りパテとの接着が良いという特徴を併せ持っている。硬化時間は60、120、240の3タイプあり、現場に応じた硬化時間を選ぶことができる。
なお「ラビットワン」については、同社ホームページ上で紹介動画も掲載されている。

ヤヨイ化学販売のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp

ヤヨイ化学販売 新型糊付機 2機種を発売 2017.10.21

ヤヨイ化学販売(株)では、新モデル糊付機「COATAX NEO(コータックス・ネオ)」、および「LEXTAR QUATRO(レクスター・クアトロ)」を、このほど新発売した。
「COATAX NEO」はCOATAXの後継モデル。柄物のクロス施工で要望の多かった、幅97cmの壁紙の両耳にカットテープの貼り付けが可能となっている。業界最軽量の29キロ。本体電装部の防水処理が施されている。ボディーカラーはライトグリーン(400-630)、ディープブラック(400-610)。カタログ価格は26万8000円。
一方の「LEXTAR QUATORO」は、人気の「LEXTAR due」の後継モデルで、カラー液晶コントローラーを搭載し時計機能、3パターンプログラムモード、2パターントータル機能、日割り集計機能を追加、また、クロス糊撹拌機「リニアミキサー」との連動機能を追加してさらに使いやすくなった。裏面検尺機能、2WEY方式スーパーナイフスリッターも搭載。ボディーカラーはライトオレンジ(400-530)、ディープブラック(400-510)。カタログ価格30万8000円。

ヤヨイ化学販売のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp/

テシード ファブリックカタログ「TECIDO Fabrics for ZAZIE」発売 2017.10.17

(株)テシードは、人気壁紙コレクション「ZAZIE4」とのコーディネート性を考えてセレクトしたファブリックカタログ「TECIDO Fabrics for ZAZIE」を、10月17日(火)に発行した。
同カタログは、テシードがファブリックと壁紙のコーディネートを提案する初のカタログで、ドレープ、レース、椅子張りにも使用できる生地68点を収録する。収録商品はすべて海外取り寄せ品。壁紙の「ZAZIE4」は国内在庫品。

テシードのホームページ
http://www.tecido.co.jp/

川島セルコン 床タイルシリーズをリニューアル 10/23新発売 2017.10.12

(株)川島織物セルコンは、ビニル床タイル「EXAWOOD(エグザウッド)/EXASTONE(エグザストーン)」、置敷きビニル床タイル「REFINEBACK EXA(リファインバックエグザ)」、陶磁器質系床材「CERAMICS TILE(セラミックタイル)」に新作を加え、10月23日(月)に新発売する。
メインとなる「EXAWOOD/EXASTONE」の新作では、個性的な空間づくりを手軽に実現できるアイテムを充実させた。デザイン性の高いヘリンボーン柄やパーケット柄、またタイルカーペットと組み合わせしやすい大判サイズのアイテムなどを追加、さらに充実したラインアップとなった。
「CERAMICS TILE」では艶のある磨きタイルや木目タイルを追加した。施工はトップフィットという独自の施工用副資材を用い、下地の状態やタイルの厚みに左右されることなく効率的かつ美しく仕上げることができる。
さらに床材とトータルに提案できる壁装タイル「モザイクタイル」を導入、透明感ある空間が演出できるようになる。この他、施工提案を行う別冊のプランニングブックを用意、デジタルカタログからダウンロードできるデータパターンも増強するなど、効率的に商品選定ができるツールも充実させた。

川島織物セルコンのホームページ
http://www.kawashimaselkon.co.jp/

ニチベイ 2017年度 デコブラインドコンペティション開催 2017.10.10

(株)ニチベイは、「2017年度デコブラインドコンペティション」を、東京家政学院大学、文化学園大学で実施した。この「デコブラインドコンペティション」は、学生さんたちがDIYでデコしたヨコ型ブラインドを自宅の窓に取り付け撮影、パワーポイントにまとめ、審査員の前でプレゼンテーションするもの。デコの出来栄えに加えて、ブラインドの機能をうまく活かしているかも審査の大きなポイントとなっている。
今回で3回目の参加となった東京家政学院大学では20名の学生さんがエントリー。レベルが高い作品が多かったが、最優秀賞の安田奈央さんの作品「休日の終わり」は、ヨコ型ブラインドの特長をうまく利用して、カラーアラカルトの夕焼けとシルエットモチーフをバランスよく構成。夕暮れのファンタジックな世界を見事に表現し、壁に風船を飛ばすことで、物語を窓から部屋の中へ広げたアイデアも評価された。

優秀賞の寺田早紀さん「海辺の部屋」は、カラーアラカルトやシルエットのモチーフで、強い陽射しを浴びた海辺の様子や奥行感を表現。海の反射をラインストーンで表現するなど、デコ素材の工夫もみられる。同じく優秀賞の松島由佳さん「ひなたぼっこ」は仲のいい家族の情景を感じさせる作品。猫のしっぽで “LOVE”を表現するなど心温まる作品である。
インテリアビジネスニュース賞の清野玲南さん「森を抜けて」 は、スラットを半開することで、森の景色+デコブラインド+インテリア空間を一体化させ、窓外に広がるお気に入りの森と室内をつなぐ意欲作。

文化学園大学は今回、ニチベイとの産学連携企画として、造形学部の学生5名が、学内コンペで決定したテーマ「縁」をもとに、学生会館で実際に営業しているカフェ(BUNCafé)の窓を借りて、共同デコレーションに取り組んだ。
ポイントは、空間の落ち着いた雰囲気にマッチするよう、テーブルの色に合わせて、スラット色をベージュに、デコレーションは黒を基調とした。円はそれぞれの宇宙を意味し、そこに様々な国や日本、文化学園をデザインし、ラインでつないで「縁」を表現している。デザイン&制作に当たったのは、 文化学園大学・造形学部の河野舞さん(建築インテリア学科4年)、CHAO CHIENMANさん(同上3年)、津田葵さん(同上2年)、中島有菜さん(デザイン造形学科1年)、LI JUNXさん(同上1年)。

ニチベイのホームページ
http://www.nichi-bei.co.jp/

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