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ニチベイ 「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」 公開 2018.03.21

(株)ニチベイは、このほど同社ホームページ上において、「親子で楽しくブラインドを知ろう」をテーマに、楽しくブラインドについて学べる新コンテンツ「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」を公開した。
同コンテンツでは、よこ型ブラインドの「よこがたくん」や、ロールスクリーンの「ロールさん」など、ブラインド5商品をキャラクター化して特長を紹介、その5人がハローキティのおうちに遊びにくる形でストーリーが展開される。例えば、たて型ブラインドは左右に開閉するので出入りの多い掃出し窓に便利など、それぞれのキャラクターがどのタイプの部屋にマッチするのかをクイズ形式で楽しく知ることができるようになっている。また絵本のように読み聞かせすることもできるため、親子のコミュニケーションツールとしても活用できる。この他、ぬり絵やニチベイのチャイルドセーフティへの取り組み紹介、商品詳細ページへのリンクもされている。


「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」
https://www.nichi-bei.co.jp/blindzukan/
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

ニチベイ 「プッシルドア」が「IAUDアウォード2017」銀賞受賞 2018.03.17

(株)ニチベイは、(一財)国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が主催する「IAUDアウォード2017」住宅設備部門にて、ユニヴァーサルデザインドア「プッシルドア」、「プッシルドアライト」が銀賞を受賞、さらに高遮光ロールスクリーン「ソフィー」小型ガイドレールタイプ グリップ式もIAUDアウォードを受賞した。
「IAUDアウォード」とは、(一財)国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が「ユニヴァーサルデザインのさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展に貢献し、人類全体の福祉向上に寄与すること」を基本理念として民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力等の違いによって、生活に不便さを感じることなく、1人でも多くの人が快適で暮らしやすいUD社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰するもの。
今回、銀賞を受賞した「プッシルドア」「プッシルドアライト」は、内側からも外側からも軽く押して開けられるユニヴァーサルデザインの折れ戸。床レールを必要としないため、段差をつくらないバリアフリー設計でつまずく心配がなく、子供から高齢者、車椅子の方も安心・快適に使用できる。この優れたユニヴァーサルデザイン性が高く評価された。
一方、「IAUDアウォード受賞」のロールスクリーン「ソフィー」小型ガイドレールタイプ グリップ式は、住宅やホテルの寝室に入る光を最小限にするためデザインされた、効果的なロールスクリーン。この軽いタッチの精密な制御メカニズムが、ユーザーにシンプルで効果的なコントロールをもたらし、子どもには危険なループコードの使用を避け、多くの人に使いやすさを提供しているとして、高く評価した。

ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

特殊壁紙の全国施工ネットワーク 「Hangers」 法人設立へ 2018.03.14

全国で約50社の企業や個人事業主が加盟する特殊壁紙の全国施工ネットワーク「Hangers」(ハンガーズ)が、今年3月16日に法人化しハンガーズ株式会社となる。
「Hangers」は、デジタルプリント壁紙や輸入壁紙、金銀箔・織物・和紙壁紙といった特殊壁紙の施工を得意とする君和田重則氏、倉迫貴裕氏、中田健一氏の3名が2016年10月26日に立ち上げた任意団体で、特殊現場の施工請負や施工研修、セミナーなどを実施、特殊壁紙やその施工技術の普及に尽力してきた。
こうした活動をより活発化させることを目的に、今回の法人化に踏み切った。今後は社内外での研修会、セミナーの実施、また加盟店の拡大を図っていくとしている。

■会社概要
会社名:ハンガーズ株式会社
代表取締役:橋口昌弘氏
設立発起人:君和田重則氏、倉迫貴裕氏、中田健一氏
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-15-8 アラウンド東京ビル4F
事務局:〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町1-2-17 briq SHINSO BLDG. 3F
電話番号:06-6121-2501/FAX番号:06-6121-2601
設立:2018年3月16日
事業内容:特殊壁紙施工請負/ハンガーズ事業運営/内外部向けセミナー・研修の実施

ハンガーズのホームページ
http://paperhangers.jp/

リンテック 「第23回 D.I.S.サテライト会」開催 2018.03.11

リンテックサインシステム(株)は、デジタルプリント機器を持つプリンター業者(サテライト店)を対象とする恒例のインテリア・内装関連の勉強会「第23回 D.I.S.サテライト会」を3月9日(金)に開催した。
同研修会は、デジタルプリント壁紙やガラスフィルムなど、主にインテリアに関する最新のデジタルプリント情報をプリンター業者と共有することを目的に2002年から毎年行われている勉強会である。今回は、ハイムテキスタイルやメゾン・エ・オブジェといったヨーロッパ見本市開催後ということで、本田榮二氏(インテリア文化研究所代表)と高田真由美氏(エルクリエーション代表取締役)を講師に招き、ヨーロッパの最新インテリアトレンドを解説するセミナーを行った。本田氏は主に壁紙のトレンドを紹介、フリースからデジタルプリントまでの進化の流れを紹介しつつ日本の壁紙市場の問題点を指摘した。一方高田氏は、ヨーロッパのデザイントレンドを、カラーやデザイン、パターンなどに分類しエディター横断的に解説、さらにそれらトレンド取り入れた最新事例としてホテルのインテリア動向を、多数の実例写真をもとに紹介した。
またセミナーに先立って、リンテックサインシステムからは、大幅にラインナップを刷新した内装用化粧フィルム「PAROI」(パロア)をはじめ、ガラスフィルム、「ミュシャ」「モネ」といったデジタルプリント用コンテンツ、さらには今年4月スタート予定のデジタルプリント壁紙職人の育成教育システム「プリンテリアインストーラー認証制度」など同社の新製品、および新しい取り組みの説明が行われた。
サテライト会の挨拶で小島社長は、今年はじめてハイムテキスタイル、immケルンに視察行ったことの感想を交えながら、「2000年にプリンテリア(デジタルプリント壁紙)をはじめて世に出した会社として、これまでやってきたことは間違っていなかったということを確信しました。デジタルプリントはもう当たり前の技術になっています。もはやデジタルプリント壁紙は通常の壁紙表現の1つのジャンルでしかありません。これからはごく当たり前になってきます。当時日本ではまったく受け入れられませんでしたが、サテライト会のみなさんの取り組みも含めて、我々は間違っていなかったということをお伝えしたい」と熱い思いを語った。

サンゲツ 新見本帳 「HAMPSHIRE GARDENS -EDA-」発売 2018.03.08

(株)サンゲツは、上質なデザインを発信する新ブランド「EDA」(イーディーエー)を発足、その第1弾として同社としてはじめて、ファブリックと壁紙を統一したテーマで商品開発に取り組んだ見本帳「HAMPSHIRE GARDENS(ハンプシャーガーデンズ)-EDA-」を3月8日(木)に発刊した。
新ブランド「EDA」(English Design Agency)は、Walker Greenbank社のデザインアーカイブを元に誕生したサンゲツのオリジナルブランドである。
第1弾のコレクションとして発売した「HAMPSHIRE GARDENS」は、ファブリックと壁紙のコーディネーションを前提に、異なる2つのエレメントを同じテーマで商品開発したコレクション。それぞれのデザインアーカイブを共有することで、空間の調和を楽しめるようなトータルインテリアを提案する。
デザインは、そのコレクション名の通り、イギリス南部にあるHAMPSHIRE(ハンプシャー)州の緑豊かな風景をイメージしたもので、日本のインテリアに合わせやすいデザイン・カラーで展開する。防炎性能基準の条件を満たしたファブリックや、不燃認定を取得できる壁紙も収録、住宅をはじめホテルやコントラクト施設にも対応する。
アイテム数はファブリック20柄73点、壁紙15柄68点。

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp

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