㈱テシードは、このほど北欧・フィンランドの壁紙ブランド「VALLILA」の販売を開始した。
「VALLILA」(ヴァリラ)は、1935年にオッター・バーナー氏により設立された、フィンランド・ヘルシンキに拠点を置く壁紙とファブリックのブランドで、壁紙は国内初の販売となる。壁紙は4名の女性デザイナーによるデザインで、自然からインスピレーションを受けた大胆な花柄などのデザインと魅力的な配色が印象的である。発売コレクションは、「KOMPASSI WALLPAPERS」(27点)、「SARASTUS Tapetit」(24点)2冊。価格は1万8000円/本。不織布製、不燃、F☆☆☆☆。一部国内在庫を予定。
講演内容:「21世紀のデザインについて」
講師:インテリアデザイナー 内田 繁 氏
日時:6月17日(水)15:30~17:30(受付開始15:00)
会場:ホテル辰巳屋 瑞雲の間(8階)
参加費:無料
定員:先着50名様(事前予約が必要です)
問合わせ先 ㈱三條屋・吉田 024-923-3811
㈱サンゲツは、東京・六本木の東京ショールームを、JR品川駅・港南口より徒歩5分の場所に立地する「品川グランドセントラルタワー・4F」(港区港南)に移転、従来の約1.5倍のスケールで新たに「サンゲツ東京品川ショールーム」として、7月30日(木)にリニューアルオープンする。
「サンゲツ東京品川ショールーム」では、「GOOD LIFE CLOSET」をテーマに、まさにインテリアのクローゼットのように、見る楽しさ、選ぶ楽しさ、組み合わせる楽しさを追求した空間を目指す。具体的には、さまざまなライフスタイルをイメージ別に表現した「スタイリングブース」の新設、来場者自身が撮影した室内写真データでコーディネートシミュレーションができる「リフォーム検討システム」の導入、マンション1戸を設置した「アイデアハウス」の展開など、ライフスタイル提案型のショールームとなる。さらに、見やすさ、選びやすさを追求した展示什器や最新デジタル機器も導入、来場者の多様かつ高度なニーズに対応する設備を充実する。
ショールームの総面積は1980.5平米(600.14坪)。
リリカラ㈱では、豊富なインテリアスタイルのバリエーションや、快適な暮らしをサポートする機能性壁紙、 リフォームにおすすめな商品と提案を収録した、壁紙カタログ「V-WAL(Vウォール)」を5月19日(火)に発行、同時に収録商品の販売を開始する。
新「V−WALL」は、コンセプトを「—For Every Lifestyle—」とし、家づくりにおけるさまざまなシチュエーション、さまざまな年代に新しいインテリアを届ける見本帳となっている。具体的な特徴は、部屋別のカテゴライズ(水周り、玄関・廊下、LDK、寝室など)や建材カラーとのコーディネート(ホワイト、ナチュラル、ミディアム、ダーク)、リノベーション空間への提案、多彩な施工例写真といったスタイル提案(Style Variation)を充実した他、新機能「タフクリーン」(キズに強く、汚れをふき取りやすい)など機能性壁紙の拡充(Clean & Comfort)、厚みがあり、下地の凹凸が出にくいリフォーム推奨品の掲載(Enjoy Reform)といった、あらゆるニーズに対応する。
総アイテム数は675点。全点準不燃ビニル壁紙。