インテリア文化研究所(本田榮二代表)は、2月1日(木)13時〜、サンゲツ品川ショールームのセミナールームにて「日欧トレンドセミナー」を開催、現在受講者を募集中である。
同セミナーは3部制。第1部は、エルクリエーションの高田真由美氏が「最速、トレンドレポート」のテーマで、ハイムテキスタイルを中心とした海外のインテリアトレンドを解説、続く第2部では前半にサンゲツ安田社長が、10年間に亘って社長を務めた立場からの提唱(詳細は当日公開)、第2部後半ではインテリアデザインRの笠原利恵氏が、昨年末に竣工した、全室「MORRIS CHRONICLES」を採用した今回の主催者でもある本田栄二邸を施工事例として紹介する。そして第3部ではJay blue 三宅利佳氏が、「インテリアの提案とトレンド活用」をテーマに講演する。
会費は、一般7000円、IC資格者5000円。受講者には本田氏の著書「壁紙の歴史」がプレゼントされる。
■申し込み・問い合わせ先
TEL:042-486-7972/FAX:042-486-7973(インテリア文化研究所)
携帯:090-2661-3105(本田榮二氏)
ルノン(株)は、よりベースカラーを充実させた壁紙見本帳「ルノン マークII Vol.25 (2024-2026)」を1月24日(水)に発行、収録商品の販売を開始する。
新「マークII」は、インテリアに調和しやすい優しい色合い、ベースに使いやすい明るさの壁紙を拡充、特に人気のグレイッシュカラーを定番の織物調、人気の塗り壁調などで増点した。また「軽量・耐クラック」を26点ラインナップ、さらに抗菌性、撥水性、表面じょうぶなど機能性も大幅に増点した。この他、不燃認定壁紙も5点収録した。総アイテム数は90点。
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(株)サンゲツは、1月12日開催の取締役会において社長人事を含む代表取締役の異動を決議、4月1日付で近藤康正取締役常務執行役が代表取締役に就任する。
安田正介社長は取締役に就任する。
■異動の内容(4月1日付/敬称略)
代表取締役 社長執行役員 コーポレート部門ゼネラルマネージャー 兼 スペースプランニング部門担当=近藤 康正▽取締役=安田正介
サンゲツのホームページ
(株)サンゲツは、1月10日付で一新したサンゲツグループの企業理念において、Purposeとして掲げた「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」に基づき、支援が必要な子どもたちや住まいに関する社会課題の解決に取り組む4団体を継続的に支援することを決定した。
支援するのは、認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン、NPO法人 愛知こどもホスピスプロジェクト、一般財団法人 みらいこども財団、公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレンの4団体。サンゲツ社員から意見を募った上で、各団体の理念や活動方針に関するヒアリング等を通じた検討を重ねて決定した。
サンゲツのホームページ
(株)サンゲツは、1月10日付で、最上位理念を「Purpose(存在意義)」とするサンゲツグループの新たな企業理念を策定した。
サンゲツグループは2014年以来、新しい経営体制のもと事業体制・経営戦略の見直しや諸施策の実行を通じ、経済価値・社会価値両面での企業価値の向上に努めてきた。新体制となって約10年が経過し、グループ会社の拡大や事業領域の拡張、新たなメンバーの参加が進む中で、さらなる大幅な事業モデルの変革、そして次元を超えた成長を達成するためには企業理念の全面的な見直しが必要であるとの意見がグループ内で高まり、2022年12月以降、海外を含むグループ企業の希望者による「企業理念検討・浸透プロジェクト」を設けてグループ各社・各組織での議論を進め、取締役会において検討を続けた結果、このほど新たな企業理念を策定するにいたった。
新たな企業理念は、最上位の概念としてPurpose(存在意義)を置き、それにより実現する未来像をDreamとして掲げるとともに、Purposeを形づくる企業としての信念をBelief、社員の姿勢をWayとして定めた。
サンゲツグループは、同企業理念に基づき、同グループならではの事業活動と社会価値の創出を通じて「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」ことを目指す。
なお新たな企業理念の策定に伴い、2020年に長期ビジョン【DESIGN 2030】として掲げた、実現を目指す社会価値「Inclusive(みんなで) Sustainable(いつまでも) Enjoyable(楽しさあふれる)」をも再定義した。
サンゲツWEBサイト「企業理念」
https://www.sangetsu.co.jp/company/companyprofile/philosophy.html