田島ルーフィング(株)は、2022年度のSDGsへの取り組み状況を「TAJIMA SDGs Report 2022」としてまとめ、同社ホームページにて公開した。
同社では、「豊かで快適に暮らせる生活空間の創造を通じて人々の幸福と社会の持続的発展に貢献すること」を目指し、その活動の一環として2023年には経済産業省が推進する「GXリーグ」へも参画している。今後も建設業界のみならず広く社会から必要とされ続ける企業であることを目指して取り組んでいくとしている。
「TAJIMA SDGs Report 2022」
(一社)リノベーション協議会は、2023年を代表するリノベーション作品を決定するコンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」を開催、ノミネート作品を決定する一般投票を、9月22日(金)より開始した。
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」は、施工費別に「800万円未満部門」、「1500万円未満部門」、「1500万円以上部門」、「無差別級部門」の4部門で行われる。一般投票では、WEBサイト上の「いいね」数をもとに最終選考へ進むノミネート作品を決定。最終選考は、新聞や雑誌など住宅・ライフスタイル系メディアに関わる選考委員が、ノミネート作品の中からグランプリ他各賞を選出する。最終選考結果は、12月14日(木)に開催予定の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー授賞式」で発表される。
エントリー作品
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2023/entry_list
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」専用サイト
YKK AP(株)は、外壁を壊すことなく1日で最新のドアに取り替えが可能な住宅ドアリフォーム商品「ドアリモ 玄関ドア D30」、および「ドアリモ 勝手口ドア」をリニューアル、10月2日(月)に発売する。
同社が行った住まいに関するアンケートによると、「5年以内にリフォーム・リノベーションなどで改善したい箇所」では、1位が水回り(トイレ・お風呂・洗面所)、2位が玄関まわり(玄関ドア/引戸)で、玄関ドアリフォームの需要は高い。また「玄関ドアまわりの具体的な不満や困りごと」では、「防犯性が心配」「カギがあけにくい」「扉のデザインが古い」が上位となった。
「ドアリモ 玄関ドア D30」「ドアリモ 勝手口ドア」はこうした困りごとに対応したドアリフォーム商品で、外壁を壊すことなく、1日で防犯性や断熱性の高い最新のドアに取り替えることができ、同時にドアを閉めたまま換気ができる通風ドアも選ぶことができる。さらに玄関ドアでは顔認証キーをはじめとするスマートコントロールキーも選択可能で利便性も高まる。
さらに今回のリニューアルでは、「ドアリモ 玄関ドア D30」は、施工性の要となるアルミ額縁の改良を図るとともに、これからリフォーム適齢期を迎える1990年代後半~2000年代に建てられた住宅の玄関ドア仕様・納まりに合わせたラインアップを追加した。一方の「ドアリモ 勝手口ドア」は、扉本体は断熱性の高い「アルミ樹脂複合扉」を標準化し、枠は「樹脂複合枠」と「アルミ枠」の2種類を設定した。また枠形状も一から見直すことにより、施工性の向上と取付け後の下枠段差を抑える新設計とした。さらに防犯面に配慮したシリンダーレス仕様も追加した。
YKKAPのホームページ
(株)川島織物セルコンは、創業180周年を記念し、180年にわたり取り組んできたモノづくりの一端を紹介する展示会「記憶に残る、織と美。」展を、9月6日(水)〜19日(火)の期間、新宿髙島屋10階ンテリア特設会場にて開催する。
会場では、琳派の画家・工芸デザイナーの神坂雪佳が、川島織物セルコンのためにデザインを制作した「百花」を通して、同社のモノづくりの伝統と革新を紹介する。また、普段はなかなか手にすることのない、織物製作の道具や劇場の緞帳のミニサンプルなども展示する。この他、「川島織物セルコンの今」と題して、「ミラノデザインウィーク2023」出展品であるロク・ファン氏とコラボレーションで製作したエッグチェア「自然と本能〜森を織る〜」、劇場の緞帳(試織)なども紹介する。入場無料。
■川島織物セルコン180周年「記憶に残る、織と美。」展
会期:2023年9月6日(水)~ 9月19日(火)
開催時間:10:30~19:30
会場:新宿髙島屋 10階インテリア特設会場
入場料:無料
川島織物セルコンのホームページ
(株)サンゲツは、オフィス市場を中心に、商業施設、宿泊施設などに幅広く使用される原着ポリプロピレンのカーペットタイル見本帳「2023-2026 NT350」を、9月14日(木)に発刊する。
現在、オフィスの在り方は働き方改革やコロナ禍を経て、より発展的なコミュニケーションや創造性の展開といった新たな役割が求められるなど大きく変化している。新「NT350」では、こうした新たなニーズに応える形で刷新された。
従来は無地調やシンプルなライン柄が主流だったが、バイオフィリックデザインを取り入れた柄や、トレンドを反映した商品を拡充した。見本帳の施工例写真でも意識的にバイオフィリックデザインを取り入れた空間を掲載している。
価格面でも原着ナイロンカーペットタイルと比較してコストが抑えられる。さらにバッキングにはリサイクルパウダーを使用するなど全点低環境負荷商品となっている。総アイテム数は16柄116点。
「2023-2026 NT350」デジタルカタログ(9月14日より公開)
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/nt350_23/
サンゲツのホームページ