ICの三宅利佳氏(jayblue)が主宰するオンラインサロン「フリーランスのインテリアコーディネーター研究室」は、10月21~30日に開催される都内最大級のアートイベント「デザイナート東京」に参加し、東京・青山にある、コンクリートとガラスで出来た安藤忠雄建築の内部をインテリアジャックし、インテリアデザイナー、インテリアスタイリストたちが各々のデザインで自由に空間インスタレーションを展開し、入場料等で得た収益を慈善団体に寄付をするチャリティイベント「東京ショーハウス」を開催する。
「ショーハウス」はもともとアメリカ発祥のカルチャー。ホテルや邸宅をリノベーションし、有料で一般公開し、収益を慈善団体に寄付するチャリティ活動。日本においては、IFDA(インターナショナル・ファニシング&デザイン・アソシエーション)が関西地区で開催している。「東京ショーハウス」はそれらの活動を参考にし、東京地区で開催する初の試みで、将来はカルチャーとして日本にも定着させたいとしている。
参加するのは、三宅利佳氏をはじめ、鬼澤孝史(インテリアスタイリング協会会長)、MAKO(インテリアプロヂューサー)、飯塚奈津子(山梨県IC協会前会長)& KATADESIGN、平山美聡(アートライフスタイリスト)、窪田俊&haruna(F.I.N.D UNIT)、吉川信也(abric&interior CBSOWM)の各氏。
■東京ショーハウス開催場所
東京都港区南青山6-5-45 3F
三宅利佳オンラインサロンフリーランスのインテリアコーディネーター研究室
東京ショーハウス公式サイト
極東産機(株)は、内装施工機器・工具を中心にまとめたインテリア総合カタログとして、「業務用総合カタログ#16」を、10月3日(月)(9月1日(木)より配布・受注開始)に発刊する。
「業務用総合カタログ#16」では、新商品約580点を含む約4680点の商品を掲載、商品をさまざまな角度からチェックできる「3Dビュー」機能の充実、商品動画の拡充を図るほか、動画のスムーズな閲覧を実現するスマホ用無料アプリ「イマーシル」を同時リリースし、紙面だけでは伝わりにくい情報をより分かりやすく紹介する。A4サイズ、フルカラー。
なお既存掲載品の一部については価格改定を実施している。
極東産機のホームページ
リンテックサインシステム(株)は、デザインイベント「RAMPO幻影~須藤絢乃vs森林堂の世界~」を、8月21日(日)~28日(日)の期間、東京・飯田橋の「イイクロッシング」にて開催中である。
同展は、写真家・須藤絢乃氏とデジタル技術を駆使して着物デザインを手掛ける森林堂、およびリンテックサインシステムがコラボレーションし、稀代のミステリー小説家・江戸川乱歩の世界観をデジタルプリント技術で表現するデザインイベント。
会場内では、森林堂のデザイナーが江戸川乱歩の作品からインスピレーションを得たデザインをエプソンの最新型デジタルプリンター「T7750D」にて出力した壁紙で展示、また明智小五郎シリーズの短編「心理試験」の舞台となった和室をデジタルプリント壁紙で再現している。会期初日には、写真家の須藤絢乃氏が、「心理試験」の主人公である蕗屋清一郎に扮したモデルとともにその和室を写真撮影、会期中にはその作品もデジタルプリント壁紙として展示される。
入場無料(土日も開催)。
リンテックサインシステムのホームページ
(株)サンゲツは、昨年好評を博したプロユーザー向けのオンラインセミナー「ガラスフィルムで実現できる安全対策と省エネ(空調消費電力)・CO2削減」(第1部)と「ガラスフィルムの新商品紹介」(第2部)を、9月8日(木)・13日(火)に開催する。
同セミナーは2部制のプログラムで、第1部「ガラスフィルムで実現できる安全対策と省エネ(空調消費電力)・CO2削減」(約40分)では、窓ガラスの安全対策と低炭素社会の実現に向けてガラスフィルムによる空調の省エネとCO2削減について解説する。
続く第2部「ガラスフィルムの新商品紹介」(約20分)は、6月に発刊したガラスフィルム見本帳「クレアス」からおすすめの新商品を紹介する。
なお第1部「ガラスフィルムで実現できる安全対策と省エネ(空調消費電力)・CO2削減」は、JIA(日本建築家協会)のCPD認定プログラムとして、1単位の取得が可能となっている。
■配信日時
9月8日(木) 14:00~15:00(計60分)
9月8日(木) 17:00~18:00(計60分)
9月13日(火) 10:00~11:00(計60分)
セミナー申込フォーム
https://v2.nex-pro.com/campaign/45159/apply
サンゲツのホームページ
(株)ニチベイは、生産本部(神奈川県愛甲郡愛川町)敷地内に「R&D環境検証棟」を竣工した。
「R&D環境検証棟」は、鉄筋3F建てで「オフィススペース」と「吹き抜けスペース」で構成されている。「オフィススペース」では、オフィスビルに採用が多いダブルスキンを想定した、遮音ペアガラスと引き違いサッシの複層窓を設置、また現場を再現できるペリカウンターも取り付け可能、一方の「吹き抜けスペース」にはブラインドボックスを設置、屋上には日射観測装置を設置し、検出結果と連動したブラインドの動きを確認できるなど実際の設置場所により近い環境下で、商品の研究開発、性能評価、施工性の確認、施工研修などを実施することができる。
この他、「オフィススペース」の屋根には太陽光パネルを装備し、年間約4.5トンのCO2排出量削減を見込む。
ニチベイのホームページ