

ヤヨイ化学工業(株)は、このほど新規事業として自社の環境を活用して農作物を育てる「YAYOI NŌKŌ PROJECT (ヤヨイ農工プロジェクト)」を発足、第1弾としてファーム事業をスタートする。
「YAYOI NŌKŌ PROJECT」は、(1)ファーム事業、(2)エリア再生事業、(3)雇用促進事業の3つの柱からなる新規事業。ファーム事業では、完全閉鎖型の制御された環境による水耕栽培法での果物・野菜作りを行う。工業製品で培った、同じものを同じ品質で作る品質管理技術を応用し、高付加価値の果物・野菜の栽培を中心とした事業を目指。エリア再生事業では、ファーム事業の水耕栽培技術を用い、新しい視点から耕作放棄地や公共施設等、地域に眠る既存資産の再活性化、雇用促進事業は、ファーム事業およびエリア再生事業就労による、持続可能型雇用の創出を行う。
第1弾としてスタートするファーム事業の最初に取り組む農作物は水耕栽培メロン。射水工場施設内に水耕栽培パイロット設備を建設し、メロンや葉物野菜の栽培を研究する。住宅用の接着剤や床施工製品、糊付機械などの開発で培った技術力や植物由来原料を扱ってきたノウハウを生かし、栽培技術の最適化を図るための実証実験を進め、2025年までに独自技術によるメロンや葉物野菜の岩盤栽培技術の確立を目指す。
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(株)ニチベイは、ECHONET Lite規格に準拠した電動商品向けの専用デバイス「ELアダプター」を、2月1日(木)新発売した。これにより、近年需要が高まっているHEMS対応のスマートハウスにニチベイの電動商品が対応可能となる。
昨今、政府が普及を後押ししている住宅のZEH化にともない、HEMSと窓まわり電動商品との連携を望む声が増加している。これらのニーズに対応すべくさまざまなメーカーのIoT 家電や住宅設備、創エネ・畜エネ設備を制御する通信規格「ECHONET Lite規格」に準拠した専用デバイス「ELアダプター」を発売した。
HEMSと連動することで、エアコンや照明器具など家電商品とまとめて操作ができるようになり省エネに貢献できる他、外出先からスマートフォン等で操作が可能となり、ブラインドの閉め忘れや帰宅が遅くなっても対応できる。また「ELアダプター」は無線接続のため配線不要で接続も簡単にできる(E Lアダプターと商品本体、複数台の商品本体間は有線接続)。
対応商品はよこ型ブラインド「セレーノフィット25 電動タイプ マルチ仕様」、木製ブラインド「クレール50 電動タイプ マルチIR 仕様」、ロールスクリーン「ソフィー 電動タイプ サイレント電動式 マルチIR 仕様」、プリーツスクリーン「もなみ・もなみグランツ シングルスタイル 電動式マルチIR 仕様」、ハニカムスクリーン「レフィーナ25・45 標準タイプ/サーモブロックタイプシングルスタイル 電動式 マルチIR 仕様」。参考価格は5万7600円/台。
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リリカラ(株)は、循環型プロダクトライフサイクルを確立している欧州最大手の床材メーカーTarkett社(本社:フランス)が製造販売している、サステナブルな環境配慮型タイルカーペット「DESSO」を、1月30日(火)に新発売した。
同社が取り扱うのは「Futurity」「Iconic」「Desert AirMaster」の3シリーズ。EPEA(環境保護促進機関)が行っているグローバル認証「Cradle to Cradle」のsilver認証を取得している商品群で、表面の繊維層には廃棄された漁網や使用済カーペットを原材料とした、リサイクルナイロン「ECONYL(エコニール)」を使用している。
Tarkett社はECONYLの製造メーカーであるAquafil社と共同で、繊維層とバッキング層を高精度で分離できるリサイクルセンターを設立しており、ECONYLを再びECONYLへリサイクルしています。
またリリカラも、日本国内で販売する商品についてはパートナー企業と協力して使用済みのDESSOも回収するシステムを構築し、床材循環リサイクル事業を進める。
なお3月12日(火)〜15日(金)開催の「JAPAN SHOP」に出展し、「DESSO」をあじめとする環境配慮型商品を提案する。
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(株)サンゲツは、サンゲツグループの新たな価値創造の拠点として、東京日比谷に「PARCs Sangetsu Group Creative Hub(以下、PARCs/パークス)」、品川に「FIELDs Sangetsu Group Design&Development Center(以下、FIELDs/フィールズ)」を開設、3月4日(月)にオープンする。これにより東京エリアは品川ショールームを加えた3拠点体制へと拡大する。
新たに設置する日比谷オフィス「PARCs」は、日比谷公園を眼前に臨む快適なロケーションをいかしながら、多種多様なヒト・モノ・コト・情報が集まる公園・広場のようなオフィス「PARCs」として位置付けられる。ここに、サンゲツグループの商品・空間デザイン機能、多岐にわたるスペースクリエーション提案、営業機能等のさまざまな機能が、集まり・つながり(Connect、Collaboration)、新たな創造力(Creativity)のもと、常に果敢に変化し、チャレンジ(Change、Courage、Challenge)し続ける場を築く。「PARCs」という施設名は、「Parade of Cs」に由来。サンゲツグループのさまざまな「C」が集い、まるでパレード(Parade)のような活気にあふれ、盛り上げる、そんなオフィス空間を目指す。また同オフィスはWELL認証の取得を進めており、すでに1月17日付で予備認証を取得、本認証では「ゴールド」レベルの認証取得を目指す。
一方の「FIELDs」は、従来の東京支社(品川)を再設計・再整備し、サンゲツグループが有する商品開発・製造・品質管理・技術開発の拠点「FIELDs」として位置付けられる。都心近くに位置しながら大きなスペースをいかし、従来から保有するデザインアーカイブスや商品サンプル、デジタルプリンターやカーペットタフト機などの試作製造機を集約するとともに、物性試験機をはじめとする品質管理や施工テストなど、さまざまな機能や機器を結集・連携することで、これまで以上にデザイン・開発・試作機能の開発・拡充を図る。
なお現在品川にある東京支社はPARCs内に移転する。東京支社の移転日は2月19日(月)を予定(PARCs全体のオープンは3月4日)。
■PARCs
住所:東京都千代田区内幸町2丁目1-6 日比谷パークフロント 12,13階
■FIELDs
住所:東京都品川区東品川3丁目20-17(現 東京支社をリノベ―ションして活用)
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(株)サンゲツは、こだわりの「質感」と「色」でみせる椅子生地の魅力をつめこんだ椅子生地総合見本帳「2024-2028 UP」を、2月8日(木)に発刊する。総アイテム数は148柄1130点。
「2024-2028 UP」では、人気の高い軽やかでシンプルなインテリアスタイルに対応するため、さまざまな空間でコーディネートしやすくコストパフォーマンスに優れる無地調の商品を大幅に増点した。中でもビニル製の新商品「カラーレザー」は、業界最多色展開の150色、生地上代1800円/mと、色数、コストパフォーマンスともに優れたシリーズで、使いやすいベージュやグレーといったニュートラルカラーを拡充し、細かなカラー要望に応えられるバリエーションとなっている。巻頭企画「Color Storyʼs」では、この「カラーレザー」シリーズからインスピレーションを受けた15種類のカラースキームを掲載する。「パリのアパルトマン」「おもたせの和菓子」などと題したユニークなカラースキームは、空間コンセプト提案や椅子だけではなく壁や床など空間全体のコーディネートのヒントにもなる。
また、2016年の発売以降、水だけで簡単にお手入れできるメンテナンス性の高さで好評の機能性商品「アクアクリーン」は10柄100点と柄・点数ともに拡充、さらに抗ウイルス機能を持つ新商品を2柄掲載し、より衛生的で安心・安全な空間づくりを提案する。近年のアウトドアブーム化を受け、アウトドア用の家具やキャンピングカーのシート、スタジアムの観客席等に最適な耐候性商品も増点した。
この他、低環境負荷商品も拡充、漁網やカーペット廃材などを再利用した100%リサイクル糸「エコニール」を採用した「ナイスト」や、生産工程での水使用量やCO2排出量が少ないため環境にやさしく色落ちしにくく長く使える原着ポリエステル糸「モコフィーロ」を採用した「トランぺ」、再生糸を100%使用した「ムーモル」を増点した。
そして、商品選定のサポート機能として、椅子生地と空間のコーディネートを意識した施工例写真、新たに実装したデジタルコンテンツ「椅子生地張り替えシミュレーション」も提供するなど、コストやデザイン、機能といった商品そのものはもちろん、椅子生地がもたらす空間づくりの魅力がつまった見本帳となっている。
「アクアクリーン」紹介ページ(2月8日よりリニューアル)
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/aquaclean/
「2024-2028 UP」デジタルカタログ(2月8日より公開)
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/up24/
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