ヤヨイ化学販売(株)は、コンパクト型糊付機械の上位機種「LEXTARシリーズ」の新型として「LEXTAR EC5(レクスター・イーシーファイブ」を新発売した。
新型「LEXTAR」では、大型カラー液晶に拡大モードを搭載したほか、スリッターに検尺機構を搭載しより正確な採寸や端末検知を実現、また上部フレームの開閉がスムーズなソフトクローズ機構を搭載、さらに新テンション機構で少ないアクションで壁紙が装着できるようになるなど使いやすさを追求した新機構が搭載された。
重量は25.5キロ(本体18.8キロ、脚部6.7キロ)、サイズは全幅1180ミリ、奥行き400ミリ。カタログ価格は35万2000円。
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トーソー(株)は、新しい和紙調スクリーン「彩葉(あやは)」をはじめとしたプリーツスクリーンの新製品を、6月6日(月)に新発売する。
今回新発売された新スクリーンは、「彩葉」と「スズカ」。「彩葉」は、光が差し込んだときに広がる濃淡のある柄が特徴の和紙調スクリーンで、昔ながらの格式ある和室からリビングに隣接する畳コーナーまで畳との相性に着目し、定番のグリーン系に加え人気のグレー色まで幅広くそろえたこだわりのカラーラインナップとなっている。
一方の「スズカ」は生地の裏面に光沢のある糸を使用し、太陽光を反射させることで外から見えにくい「ミラー効果」をもったシアースクリーン。遮熱性能もあわせもち、室内の温度上昇を抑えながら日の光を採り込むことができる。
またハニカムスクリーン「シェラ」には、トレンドカラーのグレー色を追加、厳選されたカラーラインナップでより選びやすくなった。
この他、Webツールを充実、新たに透過度シミュレーションを導入し、夜間や室外から室内を見たときの全スクリーンの透け感が確認できるようになった。カラーシミュレーションについても、人気の和紙調シリーズではプリーツスクリーンのカラーと畳の色を組み合わせてイメージできるようにした。画像はプランボードに活用できる。
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リリカラ(株)は、「心地よく暮らそう」をテーマに、居心地の良さ、癒し、豊かさを表現する壁紙見本帳「ライト 2022-2025」を5月17日(火)に発行した。
「ライト 2022-2025」は、使いやすいベーシックな無地調から空間に色どりを与えるカラバリエーション、人気のマテリアル商品、トレンドを反映したパターン商品、多様な機能性商品など住宅・非住宅問わず幅広いニーズに応える壁紙見本帳である。
その中でもメイン企画となるのが、オリジナルコレクション「+1」。心地の良い住まい「good-life」を実現する「らしさ」を「+1」するもので、「+BOTANICAL」「+nostalgc」「+SCENERY」「+Essence」「+nuance」という5つのキーワードをもとに発想したデザイン壁紙を展開する。
また好評の商品検索時短ツール「COLOR&TEXTURE」をボリュームアップ、アクセントイメージを「色」と「柄商品」でビジュアル化した。さらに欲しい柄が見つけやすい「パターン・インデックス」をWeb上で用意、見本帳の各ページに掲載されたパターン商品を一気に確認できる。
ブランド展開としては、「kioi」はjapandi(ジャパンディ)をテーマにした新柄を収録した他、人気の北欧テイスト「ロッタ・キュールホルン」、英国の貴重な壁紙アーカイブを基にした「English Anthology(イングリッシュ・アンソロジー)」を新たに加えて、3ブランドを展開する。
この他、厚みがあり下地の凹凸が目立ちにくい「リフォームお奨め」商品を236点収録、不燃商品で厚みがありきれいに仕上がる「シアガリキレイ」も収録する。
収録点数は979点(ジョイナー・アタッチメント12点)。
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(株)サンゲツは、こだわりあるデザインと高い機能性を兼ね備えた壁紙見本帳「2022-2024 リザーブ 1000」を、5月26日(木)に発刊する。
新「リザーブ 1000」の第1の注目点は、新登場した環境配慮型シリーズ「MEGUReWALL(メグリウォール)」である。これは、車両内装に使われるクッション材の端材などを再利用したリサイクル樹脂を原材料に使用した壁紙シリーズで、環境保全に役立つ商品としてエコマーク認定を取得した。また稲を脱穀した際に出る「もみ殻」を再利用した壁紙も収録する。両商品は裏打ち紙にも再生紙を使用しており環境負荷の低減に貢献する。
また照明デザイナー・岡安泉氏とのコラボレーション壁紙「Play with Lighting」(13点)も登場、光や照明との組み合わせによりさまざまな空間演出ができる壁紙のほか、 リラックス空間をつくる照明演出と壁紙のプランニング例を紹介する。
さらに国立科学博物館とのコラボレーション壁紙「DAY AND NIGHT SCIENCE MUSEUM」を収録する。国立科学博物館の貴重な標本・資料を素材に、研究者監修のもとにデザインしたシリーズで、日本近海に生息するクジラやイルカを1/50スケールで表現する他、同館に展示されているヨーロッパバイソンやアフリカスイギュウなどの陸上動物のはく製をもとにデザインした「BEASTS」、明治時代から収集されたおし葉標本をもとにデザインした「PLANTS」、日本に存在する多様な岩石をモチーフにした「ROCKS」など実際に博物館にいるかのような知的好奇心をくすぐる新たなウォールアートの世界を提案する。
機能性壁紙としては「ハードストレッチ」と「抗ウイルス」壁紙を拡充、「抗ウイルス」については6点から28点に拡充した他、全点でSIAA(抗菌製品技術協議会)抗ウイルス加工認証を取得している。
この他、コーディネート写真集「インテリアスタイルブック」を付属、ベーシックから、北欧・アウトドアスタイルなどの最新トレンドまで幅広く押さえた19のインテリアスタイルや10パターンの水まわりの施工例写真を合計86カット収録した。
収録点数は865点。
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トーソー(株)は、新製品展示会「ウインドウファッションフェア2022」を、5月26日(木)の東京会場を皮切りに、北海道から沖縄まで全国20都市で開催する。
今年は「暮らしのNewスタンダード」をテーマに、3年ぶりに行う「リアル展示会」と「Web展示会」(事前登録制)の2本立てで行われる。会場では「変わるリビングルーム」「IoT でスマートホーム」「新しい生活様式 対応製品」といった新しい暮らしの形を、トーソー製品で表現する。また「Web展示会」では「リアル展示会」の内容にそって動画などを配信する。
また恒例の「WiCセミナー」はオンラインにて、6月20日(月)~9月30日(金)の期間で配信される。リアル展、およびWeb展にてアンケート入力後にログイン情報が送付される。タイトルは「リビングを10 倍素敵にみせるインテリアコーディネート」(講師:新治照美氏/シーズプランニング一級建築士事務所)。
■「ウインドウファッションフェア2022」スケジュール
仙台 7月6日(水) 会場:せんだいメディアテーク
郡山 6月21日(火) 会場:ビッグパレットふくしま
新潟 7月27日(水) 会場:朱鷲メッセ新潟コンベンションセンター
宇都宮 6月29日(水) 会場:宇都宮市文化会館
さいたま 6月3日(金) 会場:大宮ソニックシティ
東京 5月26日(木)・27日(金) 会場:浅草橋ヒューリックホール
「ウインドウファッションフェア2022」特設サイト
https://www.toso.co.jp/wff2022/
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