リリカラ(株)は、スペースソリューション営業本部が運営するオフィス空間づくりのノウハウと事例の発信を行うWEBサイトをリニューアル、7月1日より公開している。
同社では1968年にオフィス部門を新設して以来、54年の歴史と3万件の実績、8,000社以上の顧客にオフィス移転・リニューアルなどを行ってきた。これまでのそのノウハウや事例を発信してきたが、今回のリニューアルでは、「『はたらく』をもっとゆたかに」をテーマに、「お客様が読みやすい・わかりやすい・欲しい情報がすぐに見つけられるサイト」を目指してユーザビリティの改善を行った。また「『はたらく』をもっとゆたかに」する空間づくりに関するコラムや事例、サステナビリティへの取り組みといったコンテンツもより一層充実させた。
オフィス空間づくりWEBサイト
リリカラのホームページ
トーソー(株)は、夜間に外から室内を見たときの透け感を確認できる「WEB 透過度シミュレーター」にプリーツスクリーンを追加した。
「WEB 透過度シミュレーター」は、製品を取り付けた際に気になる夜間の外からの見た目のイメージをシミュレーションできるソフト。これまでロールスクリーンのみの対応だったが、今回プリーツスクリーンが追加された。
対応するシリーズは、彩葉、葉月、コルト扇、景都、水紋、コルト、トリアスプレーン、コルトシークル、プレート、ツィード、ニーム、木肌、ハルカ、リセモ、一葉、スズカ、トリシア、ライネンなど18シリーズ151色。また「WEBカラーシミュレーション」の「プリーツスクリーン」についてもリニューアル、新シリーズ「彩葉」を追加したほか、「彩葉」「葉月」シリーズでは畳の色も変更可能となった。
「WEB 透過度シミュレーター」
https://www.toso.co.jp/t-simulation/pleats/
「WEBカラーシミュレーション」
https://www.toso.co.jp/c-simulation/fitting-room/
トーソーのホームページ
(株)サンゲツは、2022年10月1日(土)受注分より、壁装材・床材・椅子生地の取引価格改定を実施する。
同社では、原材料価格の高騰や物流コストの上昇等を背景に、2021年9月21日付での第一次取引価格改定に続き、2022年4月1日付での第二次取引価格改定を実施した。しかしながら、
第二次取引価格改定発表以降も、原油・ナフサ等の原料価格の高騰およびエネルギーコストの上昇に加え、塩ビ樹脂・ナイロン等のさまざまな素材の価格上昇、構造的な需給逼迫が顕在化している。
また、インテリア業界全体においても、商品製造設備の老朽化、製造メーカーの減少による供給能力のタイト化、人員確保難による製造・販売・出荷・配送面でのさまざまな制約、 人件費の上昇、 輸送・物流関連コストのさらなる上昇などさまざまなリスク要因が高まり、製造から施工を含めたバリューチェーン全体における収益改善がより一層重要な課題となっている。
このような状況下、インテリア業界の継続的かつ健全な発展のためには第三次価格改定は免れ得ない状況となっているとし、壁装材、床材、椅子生地の価格について7~12%の値上げを実施することを決定した。カーテンについては状況を見極めた上で改めて発表する予定。
■価格改定について
価格改定実施日:2022年10月1日(土) 受注分より
対象商品:壁装材・床材・椅子生地
値上げ幅:7%~12%
サンゲツのホームページ
(株)トミタは、フランスの老舗ファブリックスブランド「ルリエーブル」の新作コレクション「RÉSONANCE(レゾナンス)」、およびジャン・ポールゴルチエとのコラボコレクション「AUTOUR DU MONDE(オートゥールドュモンド)」の取り扱いを開始する。
1914年にフランスで設立された「ルリエーブル」は、時代を読み取り常に新鮮なデザインと素材を追求、シルクのランパス織、ジャカード織、鮮やかな色彩のプリント、また早い時期から難燃素材シリーズも発表し続けている。
新作コレクション「RÉSONANCE」は、一時的な流行に捕らわれず、時代に流されないタイムレスなデザインを、フランスの伝統技法とさまざまな素材で具現化したコレクション。「SCULPTURE(スカルプチュール)」ではイカット柄が現代風にアレンジ、抽象画からインスパイアされた「ABSTRACT(アブストラクト)」はリサイクルコットン&ポリエステルで織られたジャカード生地となっている。
一方の「AUTOUR DU MONDE」は、ゴルチエが旅したお気に入りの場所からインスパイアされた華やかなコレクション。「DUBLIN(ドゥブラン)」はポリプロピレン100%、コントラクトユース可能なマーティンデールテスト40,000回をパスした屋内外で使用可能なジャカードファブリック、「CONSTRUCTIVISME(コンストラクティヴィズム)」はミッドセンチュリーロシアの芸術活動時代からインスパイアされたデザインで、ペットボトルを原料とする再生ポリエステル100%素材となっている。
トミタのホームページ
リンテックサインシステム(株)とエプソン販売(株)は、最新のデジタルプリントインテリアの情報を発信する共同イベント「エプソン プリンテリアフェア2022」を、7月6日(水)に「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」にて開催する。
会場となる「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」は、2022年3月にオープンした最新のショールームで、イベントでは最新鋭のデジタルプリント機器の説明のほか、ファッションデザイナーの鷺森アグリ氏、エルクリーエションの高田真由美氏、デジタルプリント壁紙施工のパイオニアである君和田重則氏を講師に迎えた講演も行われるなど、デジタルプリント関連の最新情報が集結する。
イベントは午前(10時~12時30分)、午後(14時~16時30分)の2部制。参加には事前申込が必要。定員は各回25名(1社3名まで)。参加費無料。
■イベント内容
(1)海外インテリアの最新トレンド/ライフスタイルの変化に伴うインテリアの動向(40分)
講師:高田真由美氏(エルクリエーション(株)代表)
(2)自然をインストールする/サステナブルな装飾の世界(40分)
講師:鷺森アグリ氏(ファッションデザイナー)
(3)職人が分かりやすい壁紙の作り方/施工実演あり!どうやって簡単に分かりやすく作れるか?(40分)
講師:君和田重則氏((株)K3/COO)
(4)エプソンの最新機種とショールームツアー/最新ショールームツアーとエプソン最新機種(30分)
講師:片山敦氏(エプソン販売(株))
リンテックサインシステムのホームページ
エプソンのホームページ