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トミタ 「PIERRE FREY」 2020年秋新作コレクションの取扱開始 2020.12.19

(株)トミタは、「PIERRE FREY(ピエールフレイ)」の新作コレクション「NATECRU Durable Sustainable(ナテクリュ デュラブル サステナブル)」、「OPTIMISM(オプティミズム)」の取り扱いを、12月17日(木)より開始した。
「NATECRU Durable Sustainable」は、天然資源を保護するために、地元フランスの天然繊維や、リサイクルされたカシミヤやポリエステルなどの糸を使用したコレクション。天然繊維の自然な色合いのファブリックスで、落ち着きある洗練されたエシカルなインテリアを提案する。また糸についてはトレーサビリティの観点から紡績工場の情報が開示されている。
一方の「OPTIMISM」は、アメリカのアーティストLIZ・ROACHE(リズ・ローチ)とコラボしたコレクション。LIZ・ROACHEは20世紀の色彩学の巨匠ヨーゼフ・アルバースの弟子であるアティ・グロピウス(バウハウス創立者グロピウスの娘)の後継者。色と形の可能性を最大限に引き出すというバウハウスの原則を反映し、真の現代性と幸福感が込められたファインアートプリントとなっている。
なおトミタでは、「PIERRE FREY」の他に計6ブランドの新作コレクション(壁紙・カーテン約650点)を入荷、東京と大阪のショールームで展示している。

トミタのホームページ
https://www.tominet.co.jp

国交省 「グリーン住宅ポイント制度」 を創設 2020.12.17

国土交通省は、令和2年度3次補正予算案として、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、商品や追加工事と交換できるポイントを付与する「グリーン住宅ポイント制度」を創設する。
「グリーン住宅ポイント制度」の概要は、一定の省エネ性能を有する住宅の新築やリフォーム、または一定の要件を満たす既存住宅を購入するために、新築は最大40万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントが付与されるというもの。
リフォームの対象工事は、内窓設置やドア交換などの断熱改修、エコ住宅設備。またそれに追加して耐震改修、バリアフリー改修なども追加が可能。リフォームは最大30万円相当だが、若者・子育て世代がリフォームを行う場合は上限45万ポイント(既存住宅の購入をともなう場合は上限60万ポイント)、安心R住宅を購入してリフォームする場合も上限45万ポイントに引き上げられる。
ポイントで交換できるのは、「新たな日常」「環境」「安全・安心」「健康長寿・高齢者対応」「子育て支援・働き方改革」「地域振興」に資する商品、および「新たな日常」(テレワークや感染症予防)「防災」に対応した追加工事。
対象期間は、令和2年12月15日〜令和3年10月31日までに契約締結したもの。なお今後の国会での予算成立(令和2年度3次補正予算)が条件となる。

国土交通省のホームページ
https://www.mlit.go.jp/index.html

タチカワ 「アコーデオンカーテン」 1/18リニューアル発売 2020.12.16

立川ブラインド工業(株)は、「アコーデオンカーテン」「アコーデオンカーテンメイト」のレザーラインナップを44柄100アイテムにリニューアル、来年1月18日(月)に新発売する。
「アコーデオンカーテン」は、同社が1964年に発売した日本初の家庭用簡易間仕切。当時、障子や襖にはない機能性とファッション性を備えたモダンかつ画期的なアイテムとして、アコーディオン式間仕切りの代名詞とされ、今もなお根強い人気のロングセラー製品である。最近はコロナ禍による住まいの在り方や価値観の変化などから、再び需要が高まっていおり、新たなニーズやトレンドに対応すべくリニューアルを実施する。
今回のリニューアルでは、「ベイシル」(7アイテム)、「アクセンテ」(3アイテム)などの新たなレザーを含む全44柄100アイテムをラインナップした。「ベイシル」は、壁紙やカーテン、家具などインテリアで常に人気のグレーやグレージュといったトレンド色をはじめ、用途やシーンを選ばないベーシックな色柄を、「アクセンテ」は、部屋の雰囲気をガラリと変えるアクセントクロスのような使い方が可能な主張性のある色柄を用意した。両レザーとも抗菌加工や防汚コーティングが施されている。また、細菌の活動を低下または停止させ、増殖を抑制する制菌加工を施したレザーなどもラインナップする。
この他、リーズナブルタイプの「アコーデオンカーテンメイト」には、新レザー「ディーン」(2アイテム)をラインナップした。

タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp

YKKAP 内窓「プラマードU」に「マンション用ふかし枠50」を追加 2020.12.15

YKKAP(株)は、今ある窓の内側にかんたんに設置でき、遮音性・断熱性を高める「マドリモ 内窓 プラマードU」に、マンション施工に特化した「マンション用ふかし枠50」を、12月14日(月)に新発売した。
マンションでは、窓額縁寸法が70㎜未満のケースが多く(YKKAP調べで65%)、こうした窓へ内窓施工を行う場合、「ふかし枠」、および「ふかし枠」を支える補強部品が必要となる。この補強部品は、コンクリート躯体に穴を開けて固定する工法や、施工時における粉塵への養生や穴あけ作業など非常に多くの手間が掛かり、また意匠面においても見た目が悪く、マンションでの内窓採用の 課題となっていた。
今回発売した「マンション用ふかし枠50」は、補強部品に頼らずふかし枠自体で強度確保をする「ふかし枠」。たてふかし枠と下ふかし枠をネジで緊結、さらに下ふかし枠の中央部に既設枠との連結部品を設けることで垂れ下がりを防止する。
これにより補強部材レスで内窓の施工が可能となる。

YKKAPのホームページ
https://www.ykkap.co.jp

リンテック 防火認定取得のデジプリ化粧シート「ウオルコスSO」発売 2020.12.10

リンテックサインシステム(株)は、低溶剤およびラテックスのインクジェットプリンターに対応し、かつラミネートフィルムを貼り合わせた状態で防火認定・F☆☆☆☆認定を取得したデジタルプリント内装用化粧シート「ウオルコスSO」を、12月10日(木)に新発売した。

「ウオルコスSO」では、内装市場でもっとも一般的な耐久性に優れる低溶剤インクジェットプリンタ、また環境対応インクであるラテックスインクジェットプリンタに対応したインクジェットメディアとラミネートフィルム(グロスタイプ・マットタイプ)をラインナップ、これらを組み合わせて使用することで、金属板下地、および石膏ボード下地での防火認定・F☆☆☆☆認定に対応する。
今回、デジタルプリント系メディアに「ウオルコスSO」(下地=石膏ボード、金属板下地対応)が追加されたことで、デジタルプリント壁紙「プリンテリア」(下地=石膏ボード等対応)、デジタルプリント内装用化粧シート「ウオルコス」(下地=石膏ボード等対応)、デジタルプリント粘着剤付化粧フィルム「パロアデコ」(下地=金属板、アルミ樹脂複合板等対応)、デジタルプリント用IJメディア&ラミネート「グラフィカルFR」(下地=金属板、アルミ樹脂複合板等対応)、デジタルプリント用IJメディア「グラフィカルPB」(下地=石膏ボード等対応)などさまざまな下地へのデジタルプリント仕上げが可能となり、オリジナルデザイン提案の幅が広がる。

リンテックサインシステムのホームページ
http://www.sign-japan.com

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