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2021年11月の新築着工戸数 9カ月連続対前年増加の7万3414戸 2021.12.25

国土交通省が発表した202111月の新設住宅着工戸数は、73414戸(前年同期比3.7%増)と9カ月連続の増加となった。季節調整後の年率換算は848000戸(前月比4.9%減)と先月の増加から再びの減少となった。

種別では持家が25329戸(同5.5%増)と13カ月連続の増加、貸家が26819戸(同1.4%増)と9カ月連続の増加、分譲住宅は2813戸(同6.5%増)と2カ月連続の増加となった。また分譲住宅のうちマンションが8239戸(同2.4%増)と4カ月ぶりの増加、一戸建住宅は12509戸(同10.0%増)と7カ月連続の増加となった。

 

地域別戸数

首都圏 総戸数(前年同月比 1.7%)

持家( 3.1%),貸家( 5.2%)

分譲住宅( 0.0%)

うちマンション( 10.3%),うち一戸建住宅( 8.3%)

中部圏 総戸数(前年同月比 5.6%)

持家( 12.3%),貸家( 2.7%)

分譲住宅( 16.6%)

うちマンション( 4.5%),うち一戸建住宅( 20.5%)

近畿圏 総戸数(前年同月比 5.4%)

持家( 3.1%),貸家( 11.5%),

分譲住宅( 24.9%)

うちマンション( 40.5%),うち一戸建住宅( 1.3%)

その他地域 総戸数(前年同月比 11.7%)

持家( 5.2%),貸家( 4.9%)

分譲住宅( 44.9%)

うちマンション( 121.5%),うち一戸建住宅( 14.5%)

OZONE 「楽しい冬ごもり ―心温まるくつろぎの空間―」開催中 2021.12.23

リビングデザインセンターOZONEは、「OZONE3Fエントランスにて、「楽しい冬ごもり」をテーマに、家で過ごす時間が増える冬だからこそこだわりたい、くつろぎのインテリア空間を紹介する「楽しい冬ごもり 心温まるくつろぎの空間―」を、202221日(火)まで開催中である。

同展では、OZONEに入るショールームの商品でコーディネート、木の素材感を楽しめるソファやテーブル・椅子、素材の選び方でさまざまな表情が楽しめるテーブル&スツールなどのおうち時間を豊かにするアイテムの他、フローリングや暖炉、オーダーキッチンやTVボードなども紹介している。

また202218日(土)からは、連動企画として「#OZONEの冬ごもり SNS投稿キャンペーン」を実施する。展示会場内のお気に入りスポットを撮影して、「#OZONEの冬ごもり」のタグをつけてSNSに投稿し、3F総合インフォメーションで投稿画面を見せると先着20名に記念品がプレゼントされる。

 

「楽しい冬ごもり 心温まるくつろぎの空間―」詳細

https://www.ozone.co.jp/news/event/746/

サンゲツ 「第5回壁紙デザインアワード」 『. to noise』が大賞に 2021.12.22

()サンゲツは、1222日(水)、同社品川ショールームにて「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」の最終プレゼンテーション、および最終審議を実施し各賞を決定、同日セレモニーを執り行った。大賞は原寛貴さん・駒澤直登さんの作品『. to noise』(ドット トゥー ノイズ)が獲得した。

同アワードは、壁紙デザインの新しい可能性を探るべく2017年にスタートしたデザインコンペ。今年は446作品(WEBエントリー694件)が応募、そのうち1025日(月)に行った一次審査で11作品をファイナリストとして選定した。今回の最終プレゼンテーションは、その11作品の作者自身がデザインコンセプトを審査員に直接プレゼンテーションするもの。

最終プレゼンテーションの後、最終審議が行われ、その結果大賞に原寛貴さん・駒澤直登さんの作品『. to noise』が選ばれた。『. to noise』は、壁に無数の点を打ち、ボロノイ曲線を発生させ、それを塗りつぶし模様を描いたデザイン。壁に「破く」「ひっかく」「剥がす」「積層する」といったさまざまなノイズ(柄)を生じさせるというもので、これまでのデザイン手法にはない斬新な発想と技術により、審査員の満場一致で大賞となった。

 

「サンゲツ壁紙デザインアワード」公式サイト

https://www.sangetsu-award.jp

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

サンゲツ 関西支社を大阪市中央区「本町」へ移転 2021.12.21

()サンゲツは、同社が目指す企業像「スペースクリエーション企業」を実現した新オフィスとして、126日(月)、関西支社を大阪市中央区「本町」へ移転した。

新しい関西支社は、ビジネスに最適な立地と、イノベーションを生み出すオフィス空間を追求し、関西エリアにおける営業の基幹拠点となるセンターオフィスへと刷新した。

空間デザインにおいては、「インテリア」と「エクステリア」を取り扱うサンゲツグループならではの試みとして、「MIXED-TERIOR GARDEN」をコンセプトに、内と外が融合した新しいオフィス空間を実現。また社内外のさまざまな交流を生みだすことを目的とした、 コミュニケーションエリアをオフィスの中心に据え、中でも同エリアを象徴するスペースであるとして「のガーデン」を設置、商談やミーティングなどの日常的な交流の場としての機能のほか、セミナーやレクリエーション等のイベントも開催する。

なお新オフィスのコンセプト立案から空間デザインまでをスペースクリエ―ション事業部が、 内装仕上げや照明・造作工事といった総合内装工事をグループ会社のフェアトーン()が担うなどすべての工程をグループの総合力で実現した。

 

関西支社センターオフィスの概要 

住所:大阪市中央区本町4丁目39号 本町サンケイビル15F

フロア面積:約1,110 平方メートル(336坪)

営業開始日:2021126

 

サンゲツのホームページ

https://www.sangetsu.co.jp

「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」開催 2021.12.19

青年技能者の技術を競う「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」(第59回技能五輪全国大会・第49回全国障害者技能競技大会)が、1218日(土)・19日(日)の両日、東京ビックサイトをメイン会場に東京都内全14会場で開催された。

技能五輪は、国内の青年技能者(23歳以下)の技能レベルを競うことにより青年技能者に努力目標を与え、技術水準の向上を図るとともに、広く国民一般に対して技能の必要性をアピールすることを目的に毎年開催するもの。今年は夏の東京オリンピック・パラリンピックに続き東京にて開催、全国から約1500名の選手が集結し、技能五輪42種目、アビリンピック25種目において競技が行われた。建築関連では、建築大工、建具、家具、左官、タイル張りなどの業種で競技が行われた。

また、今回は東京都主催の「ものづくり・匠の技の祭典2021」が併催され、その特別企画として日装連、日技連、全表連合同で「内装仕上げ施工競技大会」(技能五輪デモンストレーション)を1219日(日)に開催した。関東圏の壁装技能者10名が競技に参加し、高い技術を披露した。審査の結果、第1位は斎藤颯氏(東京都)が獲得した。

なお、現在「壁装」は技能五輪の競技ではないが、今後正式種目化を目指す。

 

Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」公式サイト

https://www.tokyo-ginou-2021.jp/

 

「内装仕上げ施工競技大会」の様子

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