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リリカラ 壁紙見本帳「ウィル 2020-2023」5/14発行 2020.04.30

リリカラ(株)は、ホテルや商業施設などのコントラクト物件に向けに不燃認定壁紙を収録した壁紙見本帳「ウィル 2020-2023」を5月14日(木)に発行、収録商品の販売を開始する。
「ウィル 2020-2023」は、不燃認定壁紙ながら無地調だけでなく、空間に彩りを与えるカラーバリエーション、トレンドの木目デザイン、コンクリート調、パターン商品まで豊富なラインナップを展開する。また、人気の「Morris & Co.」や「miffy」などブランド商品の新柄も収録する。
この他、機能性壁紙では、不燃認定の軽量・耐クラック商品、さらにリニューアル物件に最適なフリース壁紙を新たにラインナップした。
収録点数は896点(壁紙884点、ジョイナー・アタッチメント12点)、うち新柄253点。
また「ウィル 2020-2023」から使いやすい無地調の商品150 点を抜粋した「不燃認定壁紙 2020-2023」も同時発行する。

リリカラのホームページ
https://www.lilycolor.co.jp/

ニチベイ ロールスクリーン「ソフィー」モデルチェンジし5/11新発売 2020.04.13

(株)ニチベイは、「Life fit すべてに合うロールスクリーンを」をコンセプトに、ロールスクリーン「ソフィー」をモデルチェンジ、5月11日(月)に新発売する。
新たになった「ソフィー」では、さまざまな空間にフィットするよう生地ラインナップを大幅拡充、多色展開生地に遮熱、遮光を追加した他、織りで柄を表現したり透かし模様をつけたオパール生地などトレンドを意識したデザイン生地、遮光生地充実させた。
また、大開口窓サイズでも軽い操作性を実現した「プロチェーン式」、1台にスクリーンが2枚並んだ「セパレートタイプ/カバーセパレートタイプ」、左右上部の隙間から光漏れを低減する「サイドフレーム・トップフレーム」、スマートフォン・スマートスピーカーで操作が可能な「サイレント電動式マルチIR仕様」などさまざまな機能を搭載する。
カラーは全351色。操作方法は8種類。

ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

サンゲツ ベトナム・ホーチミン市に現地法人を設立 2020.03.31

(株)サンゲツ、およびシンガポールの連結子会社であるGoodrich Global Holdings Pte.,Ltd.は、共同出資によりベトナム・ホーチミン市に現地法人Sangetsu Goodrich Vietnam Co., Ltd.を設立、4月1日より営業を開始する。
同社グループでは、2016年4月に中国上海市に山月堂(上海)装飾有限公司を設立、同年11月に米国のKoroseal社、2017年12月にシンガポールのGoodrich社を買収するなど、環太平洋地域における事業強化を推進してきた。今回、高い経済成長の下で旺盛な建設需要が見込まれるベトナムに現地法人を設立することにより、インドシナ地域での営業活動を強化する。

■ベトナム現地法人の概要
名称:Sangetsu Goodrich Vietnam Co., Ltd.
所在地:2nd Floor, Lant Building, No.56-58-60 Hai Ba Trung Street,Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
代表者:General Director 木南充裕
事業内容:ベトナム国内での内装材の販売および内装仕上げに関する設計・施工
資本金:US$1.0 million
出資比率:株式会社サンゲツ49%、Goodrich Global Holdings Pte.,Ltd. 51%
設立年月日:2020年3月4日
営業開始日:2020年4月1日

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/business

サンゲツ「第48回 国際ホテル・レストラン・ショー」 に出展 2020.02.12

(株)サンゲツは、2月18日(火)〜21日(金)の4日間、幕張メッセ国際展示場ホールで開催される「第48回 国際ホテル・レストラン・ショー」に出展する。
今年は「スマートデザイン」~インテリアで実現できるサンゲツからのソリューション提案~をコンセプトに、多様化する市場ニーズに対して、「経済性」「メンテナンス性」「省施工」という3つのテーマでブース展開する。
まず「経済性」では、コストや用途に合わせた商材の使い分け提案、1月に発売した不燃認定壁紙見本帳「FAITH(フェイス)」や粘着剤付化粧フィルム見本帳「リアテック」から、コストや使用用途に応じた商材バリエーションを紹介する他、「リアテック」と大版セラミックスラブ「ガルザス」や高圧メラミン化粧板「イビボード」との同柄コラボレーションの使用例もあわせて展示する。
「メンテナンス性」では手間やコストをかけずに美観を維持できる機能性商品として椅子生地「アクアクリーン」や繊維系床材「フロテックス」を実演展示、「省施工」では不陸隠蔽性に優れた不燃認定壁紙「eセコウクロス」や剥がしやすい壁紙などリニューアル時の施工時間を短縮できる商材を体感コーナーを交えながら紹介する。
ブースナンバーは1ホールF-30。

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/business

インテリア文化研究所 世界のインテリアトレンド予測パート2を発表 2020.02.09

インテリア文化研究所(ICI)の本田代表は、欧州インテリアトレンド・セミナーを2月下旬に東京、大阪、福岡の3会場で開催するが、それに先立ち、世界の商品別インテリアトレンド予測のパート2を発表した。
本田代表は「昨年のドイツ壁紙市場は前年比で数量が▲10%、金額が▲5%であった。一昨年も数量で▲10%であっただけに、2年連続の二桁マイナスは相当に深刻で、大手壁紙メーカーが倒産」と述べている。その原因として「1点目は政治・経済の混乱、2点目はロシアへの輸出が激減、3点目は張替の際に廃棄物の出ないペンキ塗装が人気、4点目はカーテンウォールの拡大など建築様式の変化で壁紙需要がシュリンク」と指摘した。続けて本田代表は「ドイツ壁紙業界は、深刻な市況を少しでも克服するために安値志向ではなく、自然素材をミックスした高級品やデジタルプリント壁紙に注力している」と述べている。またウインドウトリートメント市場については「ロールスクリーンやシェードなどメカ物は横ばいだが、目付量の大きいカーテンはサスティナブルというエコ思想の拡大で減少している」と述べている。
最後にカーペット市場は「搬入などに手間のかかるロールカーペットが減少し、タイルカーペットが伸びている」と総括している。
これらの詳細と不況脱出策を2月下旬のICIトレンドセミナーで解説するので、希望者は申込んで頂きたいと述べている。

■ICI欧州トレンドセミナーの概要
【東京会場】
日時:2月18日(火) 13:30~17:00
会場:サンゲツ東京ショールーム
講師:本田榮二氏、高田真由美氏、安藤眞代氏
参加費:一般5000円/人、フリーランスIC3000円/人

■申し込み・問い合わせ先
TEL:042-486-7972/FAX:042-486-7973(インテリア文化研究所)
メール:e-honda@wine.ocn.ne.jp

インテリア文化研究所のホームページ
https://interior-culture.jimdo.com

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