トーソー(株)は、WEB上でスクリーンとインテリアのカラーコーディネートを確認できる「WEBカラーシミュレーション」にバーチカルブラインドを追加、11月5日(金)に公開した。
これまで「WEBカラーシミュレーション」は、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、ウッドブラインドで展開してきたが、新たにバーチカルブラインドを追加、4製品でカラーのシミュレーションができるようになった。対応スクリーンシリーズは、ルノプレーン・ルノファブ・コルト・ベイルクロス・ヘリンボーン・トリアスプレーン・ルノファブ遮光・コルトシークル・ツィード・ニーム・コルトエコ(11シリーズ144色)。
また同時にロールスクリーンの対応スクリーンシリーズに、トリアスプレーン・ツィード・ニーム・プレートの4シリーズ26色を追加、より幅広いシリーズで商談が可能となった。
「WEBカラーシミュレーション」
https://www.toso.co.jp/c-simulation/
トーソーのホームページ
立川ブラインド工業(株)は、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同するとともに、同社ホームページに「SDGsへの取り組み」ページを開設した。
同社では、SDGsの目標達成のため、「建築物内外の生活環境の改善」「環境負荷低減」「働きやすい労働環境と社員の多様性」「持続可能性かつ透明性の高い企業活動」「社会貢献活動」の5項目に重点をおいて取り組む。ブラインドや間仕切をはじめとするインテリア製品を通じて、「人にやさしい快適な環境づくり」を提案するとともに、環境負荷を低減しながら、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献する。
「SDGsへの取り組み」
https://www.blind.co.jp/corporate/sdgs/index.html
タチカワのホームページ
「サンゲツ壁紙デザインアワード」は、壁紙の新しい可能性を探るべくこれまでにない自由な発想の壁紙デザインを広く募集するデザインコンペとして2017年に初開催されたアワード。今年は『Joy of Design』をテーマに、「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を考えた壁紙デザインを募集、7月1日(木)~9月30日(木)の応募期間で446点(WEBエントリー694件)の作品が集まった。
一次審査会では、5名の審査員(谷山直義氏((株)NAO Taniyama & Associates代表取締役社長)、植原亮輔氏((株)キギ代表)、安東陽子氏((株)安東陽子デザイン代表)、岡安泉氏((株)岡安泉照明設計事務所代表・照明デザイナー/新審査員)、安田正介社長((株)サンゲツ代表取締役 社長執行役員/審査委員長))が、446点の作品を3回に分けて全作品を展示して審査し68点まで絞り込み、ファイナリスト選考審査を経て12作品を決定した。
なお最終審査については、12月中旬~下旬にサンゲツ品川ショールームで開催を予定、同日に開催するセレモニー内で受賞者(大賞1点、優秀賞1点、審査員賞4点)を発表、表彰する。
「サンゲツ壁紙デザインアワード」公式サイト
サンゲツのホームページ
(公社)インテリア産業協会は、来る11月9日(火)~22日(月)の期間、二子玉川蔦屋家電2F展示室(E-room1、E-room2、ギャラリー)にて、「新しい生活様式とインテリア」をテーマに展示会を開催する。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、「新しい生活様式」の実践が求められている。同展示会は、「新しい生活様式とインテリア」をテーマに、インテリア業界各社が取り組んでいる新しい生活様式に関する提案を紹介するもの。抗ウイルスに関する商品なども展示し、土日にはインテリアコーディネーターが会場に常駐し、インテリア相談会(時間枠は後日公開予定)も行う。
また併せて同協会主催の令和3年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト高校生部門の入賞作品も展示する。入場無料
インテリア産業協会のホームページ
リンテックサインシステム(株)は、「日本の伝統デザインとデジタルプリント展」(協力:エプソン販売(株)、(合)森林堂)を、10月20日(水)~28日(木)の期間(土日休み)、アートギャラリー「ii-Crossing」(東京・飯田橋)にて開催中である。
同イベントは、日本の伝統的デザインを、最新のデジタルプリント技術によって和紙や襖紙、化粧フィルムなどに出力・展示するもので、インテリアデザインの新たな可能性を探ることを目的にしている。
今回、メインのデジタルプリント機器として使用されたのは、エプソンの最新水性インクジェットプリンター「SC-20050X」。和紙や襖紙などに、「友禅 雅」(森林堂)、「文様」(東洋美術印刷)、「葛飾北斎」(リンテックサインシステム)といった伝統的な和のデザインをプリントし展示している。
また風神雷神のデザインの一部を使ったパターンデザインも紹介、デジタルプリント技術ならではの非常にインパクトのある展示となっている。
リンテックサインシステムのホームページ