~謹賀新年~
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成31年 元旦
株式会社三條屋 スタッフ一同
日頃は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
年末年始の営業のご案内を申し上げます。
休業期間:2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
12月28日(金)は、17:30までの営業となります。
メール、ホームページからのお問い合せはお受けしますが、
休業期間中にお送りいただいた内容につきましては、1月7日(月)から順次対応させていただきます。
インテリア文化研究所(ICI・本田榮二代表)は、来年1月に開催されるハイムテキスタイル、immケルン、メゾン・エ・オブジェなど欧州インテリア見本市のトレンドを解説するトレンドセミナー「ICI欧州トレンドセミナー」を、2月12日(火)、サンゲツ東京ショールームにて開催する。
セミナーは3部構成で、3名の講師がそれぞれ幅広い視点で解説する。第1部の講師を務めるのは、個人邸のインテリアコーディネートを主として活動しているjayblueの三宅利佳氏。ブログでの情報発信にも熱心で、最近、カーテンのスタイルブック「Windows story インテリアコーディネーターがつくる72のカーテン」を発行し注目を浴びている。
第2部は、海外インテリアトレンドや世界のホテル事情に精通したエルクリエーションの高田真由美氏。現在は海外と日本をインテリアで結ぶビジネスに取り組み、トレンドウォッチャーとして海外の旬な情報を日本に紹介している。そして第3部は、「トータルインテリアを語れる唯一の存在」をキャッチフレーズに幅広く活躍する本田榮二氏。先月20日に『壁紙の歴史』を発行し、「世界最古の壁紙は京都東寺の山水屏風」という新説を発表し注目を浴びた。
本田代表は「不確実性の時代のトレンド把握は、経験豊富な講師がマクロとミクロの視点から考察する必要がある。その点、3人の講師は経験豊かで感覚も鋭いので、期待していただきたい」と抱負を述べている。
■ICI欧州トレンドセミナーの概要
日時:2019年2月12日(火) 13:30~17:00
会場:サンゲツ東京ショールーム(品川)セミナールーム
講師:三宅利佳氏、高田真由美氏、本田榮二氏
参加費:7000円 ※同じ会社の場合は2人目から5000円 ※IC特典あり。
定員:80名
備考:記念品として映像収録DVDと南薫堂珈琲セットをプレゼント
■申し込み・問い合わせ先
TEL:042-486-7972/FAX:042-486-7973(インテリア文化研究所)
メール:e-honda@wine.ocn.ne.jp
トーソー(株)のグループ会社で、介護用品を開発、販売するフジホーム(株)は、ウィリアム・モリスのデザインを取り入れたステッキ「ウィリアム・モリス ステッキ」を、このほど新発売した。
「ウィリアム・モリス ステッキ」は、「お気に入りのインテリアを屋外でも楽しもう!」をコンセプトに、網村眞弓氏(Color Design Firm代表)の監修によって商品化したもの。介護用品にインテリアデザインの要素を取り入れることで、少しでも外出を楽しくし、高齢者の引き籠りを防止することが狙いである。
デザインは、本体にウィリアム・モリスの壁紙を巻きつけて、木目のグリップと組み合わせ、アクセサリーとしてキータッセルを装着している。壁紙は壁や天井、木目は腰壁や床、キータッセルはカーテンがイメージされている。
なお先般開催された「第37回JAPANTEX2018」には、トーソーブース内にて「ウィリアム・モリス ステッキ」を出品、来場者の注目を集めた。
フジホームのホームページ
http://www.fujihome.co.jp/
インテリアファブリックス業界最大のイベント「第37回JAPANTEX2018」(主催:(一社)日本インテリアファブリックス協会)が11月21日(木)に閉幕した。3日間の合計来場者数は8667名(前年比86%)だった。また合同開催した「Japan Home & Building Show」「Shop Design」「JAPANTEX」「Asia Furnishing Fair」の総来場者数は2万7184名(前年比96%)だった。
今年の「JAPANTEX」は、「Japan Style × Interior Beauty」 ―プロフェッショナルたちの祭典―をテーマに開催、原点回帰というコンセプトの下に約10年ぶりに有力ブランド7社(アスワン、川島織物セルコン、サンゲツ、シンコールインテリア、スミノエ、東リ、リリカラ)が勢揃いした「Japan Premium Brand Fabric Collections」、窓装飾プランナーとインテリアコーディネーターのダブル資格を持つプロがコーディネート展示を行う「Windows Paradise2018」、インテリアを切り口にした病院・福祉施設のあり方を提案する「インテリア医学」といった3つの主催者企画をはじめ、最新のデジタル技術が集結した「デジタルプリントエリア」、インテリア専門店向けに即ビジネスに活用できる展示を行ったWTP(ウィンドートリートメント業界活性化プロジェクト)ブース、海外ブランドエリア「デコオン」他、企業ブースにおいても新商品、イチオシ商品が多彩に展開された。また展示だけでなく、セミナー・トークセッションも2つのステージで計20講座行われ、さらに主催者ブースでは窓装飾プランナー向けの特別トークショーも連日実施するなど、非常に見どころの多い内容だった。
その一方で来場者数は3日間合計で8667名と伸び悩んだ。東7ホールというもっとも遠いホールに位置し、かつ東1〜6ホールと別館という立地の悪さが響き、合同(同時)開催された他の展示会からの流入も限定的で、来場者数の減少とともに、合同開催の相乗効果という面でも課題を残した。それでも出展者からはターゲット層が明確になったことで、逆に成果は大きかったという声も聞かれた。
なお次回「第38回JAPANTEX2019」は2019年11月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される。
「第37回JAPANTEX2018」公式サイト
http://japantex.jp/