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サンゲツ 各種施設用フロア見本帳「2018-2020 S-FLOOR」10/19新発売 2018.10.09

(株)サンゲツは、医療・福祉をはじめ公共施設や教育・商業施設向けに、各市場ニーズに対応したデザインと機能を提案する、各種施設用フロアの新作見本帳「2018-2020 S-FLOOR」を10月19日(金)に新発売する。
新たになった「S-FLOOR」では、低価格帯の複層ビニル床シート「エスリューム」において、リアルな木目を表現した「エスリューム・ジャトバウッド」が登場した。ワックスフリーコーティングによる高い防汚性と8色のカラーバリエーションで、機能性のほか意匠性が求められる福祉施設に対応する。また「永久ワックスフリー」単層シートのシリーズでは、全世界で数多くの納品実績を持つ「グラニット」「メガリット」「オデオンPUR」に加え、表面にダイヤモンド10コーティング(工業用ダイヤモンド粒子を含む特殊コーディング)を施すことで、より高い防汚機能を備えた「メディントーン」を新たに収録した。
この他、トイレに必要な消臭・抗菌、メンテナンス性、耐尿性など5つの機能を持つワックスフリー床材「消臭レストリューム」を新たに収録。また、耐薬品性、耐動荷重性、帯電防止性の機能を兼ね備えた「エスリューム・プラス」をラインアップするなどさまざまな用途に対応する新しい機能を拡充した。
収録点数は539点。なお「2018-2020 エスリューム」見本帳、「2018-2020 単層ビニル床シート」見本帳は、それぞれ別冊にて同時発刊する。

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/

NIF 平成29年度インテリアファブリック市場規模発表 2018.09.29

(一社)日本インテリアファブリックス協会・調査・人材育成委員会(沼口敏彦委員長)は、このほど平成29年度インテリアファブリックス市場規模(卸売ベース)について、5666億9000万円(前年比0.3%増/前年度5652億3000万円)と発表した。
総市場規模5666億9000万円のうち、ウィンドートリートメントが1999億3000万円(同0.7%減)、フロアカバリングが2510億7000万円(同1.7%増)、ウォールカバリングが1156億9000万円(同0.1%減)だった。またウィンドートリートメントのうちカーテン1108億円(同1.9%減)、ブラインド類295億9000万円(同1.1%増)、スクリーン類360億8000万円(同1.6%増)、カーテンレール類234億6000万円(同1.2%減)だった。なお、同市場規模の概況をまとめた報告書(A4判、20頁)は2160円(税込み・送料別途140円)。NIF会員は1080円(税込み・送料別途140円)。申し込みはNIFホームページ出版物一覧より。

NIFのホームページ
http://www.nif.or.jp/top.html

日本壁装協会 「壁紙の未来を考え行動する会」開催 2018.09.26

(一社)日本壁装協会は、第9回目となる「壁紙の未来を考え行動する会」を、東京会場(11月5日(月))、大阪会場(11月20日(火))で開催、このほど参加者の募集を開始した。
今年度の「壁紙の未来を考え行動する会」は、3部構成で行われる。第1部では協会活動報告として一般ユーザーへの需要喚起策「Re壁プロジェクト」、壁紙の付加価値向上に向けた「ワコアフリース」、そして施工技術向上のための「壁紙施工講習」について進捗状況を報告する。
第2部では、昨今注目されるインテリアと健康の関係性をテーマに、(一社)日本インテリア健康学協会の尾田恵代表理事を講師に迎え、「インテリア健康学と環境づくり〜健康からインテリア計画を考える〜」と題した基調講演を行う。
そして第3部では、製造、流通、施工の3業態代表に、インテリアコーディネーターの代表、第2部の講師である尾田氏、安田理事長を交えた6名のパネルディスカッションを、「魅力ある業界づくり」をテーマに行う。
定員は各会場約100名。参加費は無料。終了後は懇親会(会費制5000円)も行われる。

■「壁紙の未来を考え行動する会」開催概要
東京会場
日時:11月5日(月)14:30〜17:00/懇親会は17:00〜18:30
会場:霞山会館(霞ヶ関コモンゲート西館37階)
パネルディスカッション参加者:
製造=松澤博司氏((株)デコリア代表取締役)
流通=篠田雄一郎氏((株)シノダ代表取締役)
施工=難波由郎氏(中村表装(株)営業一部部長)
インテリア関連=江口惠津子氏((株)ヴェルディッシモ代表取締役)
基調講演=尾田恵氏((株)菜インテリアスタイリング代表取締役)
協会代表 兼 流通=安田正介氏(日本壁装協会 理事長/(株)サンゲツ代表取締役)
コーディネーター=本田榮二氏(インテリア文化研究所代表)

日本壁装協会のホームページ
https://www.wacoa.jp/

ICI 「モリスとミュシャの邂逅」ブースデザイナーに三宅利佳氏 2018.09.22

インテリア文化研究所(ICI・本田榮二代表)は、今年の「第37回JAPANTEX2018」に『モリスとミュシャの邂逅』をテーマに出展するが、デザイナーは三宅利佳氏(jay blue代表)に決定した。
本田氏は「モリスとミュシャはインテリアデザインの歴史的巨匠だが、存在が大きすぎて、ジャパンテックスはもとより海外の展示会でもテーマに掲げる団体・企業は皆無の状態」と述べ、続けて「モリスとミュシャは国内各地で美術展が開催され注目が集まっている今こそ、モリスのアーツ・アンド・クラフツとミュシャのアールヌーボーはジャポニズ(日本)が原点であることを訴求したい」と抱負を語っている。
また担当デザイナーに三宅氏を起用した理由については、「センス・インスピレーション・表現力・決断力の4要素が要求されるため、多角的に検討して決定した」とのこと。

インテリア文化研究所のホームページ
https://interior-culture.jimdo.com/

トーソー インテリアテキスタイル合同発表会「With Curtains」10/26開催 2018.09.10

トーソー(株)は、インテリアテキスタイルメーカー8社が集結する合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2018」を、来る10月26日(金)、東京・浅草橋の「ヒューリックホール浅草橋」で開催する。
「with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者より、自社製品の開発背景やセールスポイント、そしてコーディネート例の提案などを直接聞き、見ることができる人気のイベント。12回目となる今年は、スミノエ、フジエテキスタイル、川島織物セルコン、リリカラ、アスワン、サンゲツ、シンコールインテリア、五洋インテックス(発表順)が参加し、新作コレクションをプレゼンテーションする。
また著名デザイナーによる、参加メーカーのファブリックスを活用したコーディネート事例展示も見どころの1つとなっており、昨年に引き続き日本テキスタイルデザイン協会(TDA)プロデュースによるハイセンスな展示、および展示解説が行われる。
この他、特別講演として「国内ホテル施工事例とピックアップブランド最新コーディネート」(講師:(株)リソース・インターナショナルインテリア事業部課長 齋藤有理氏/(株)ディー・ピー・インターナショナル チーフデザイナー山口彩子氏)、「海外ホテル空間に見る、テキスタイル最新事情」(講師:エルクリエーション(株)代表 高田真由美氏)も実施する。
受講料は1000円(税込)。募集人数は先着400名。申込期間は9月10日(月)~10月19日(金)まで。申込方法はホームページ、またはFAX(氏名/勤務先/業務内容/住所/電話番号/FAX番号/メールアドレス/希望の部(午前&午後、午前のみ、午後のみ)を記入の上、トーソーショールームへ(FAX :03-3552-1423))。

■「with Curtains(ウィズカーテン)2018」概要
 名称:with Curtains 2018(ウィズカーテン)2018
 日時:2018年10月26日(金) 10:00~17:00
 会場:ヒューリックホール浅草橋
 受講料:1000円(税込)
 定員:400名
 申込期間:9月10日(月)~10月19日(金)
 プログラム:(プレゼンテーション順)
【午前の部 10:00~12:15(開場9:20~)】
(1)株式会社スミノエ、(2)株式会社フジエテキスタイル、(2)株式会社川島織物セルコン、(4)リリカラ株式会社、(5)展示解説一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会副理事長 大場麻美氏による会場内展示解説
【午後の部 13:40~17:00(開場13:00~)】
(6)アスワン株式会社、(7)株式会社サンゲツ、(8)トーソー株式会社/サイレントグリス株式会社、(9)シンコールインテリア株式会社、(10)五洋インテックス株式会社、(11)【特別講演】「国内ホテル施工事例とピックアップブランド最新コーディネート」、(12)【特別講演】「海外ホテル空間に見る、テキスタイル最新事情」

トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp/

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