(一社)日本インテリアファブリックス協会は、このほど「第38回 JAPANTEX 2019」の恒例企画「インテリアデザインコンペ2019」の作品募集を開始した。
「インテリアデザインコンペ」は、設定されたテーマのもとにインテリアの可能性を追求した作品を広く募集するイベント。優秀な作品はJAPANTEX2019の会場で展示される。
今年の募集テーマは「空間を装うインテリアファブリックス」。このテーマのもと、間口4.5メートル、奥行き3.6メートル、高さ2.5メートルの空間をインテリアコーディネートし、それをプレゼンボードに表現して提出する。コーディネートの条件として、空間に必ずファブリック製品をいれなくてはならない。審査基準は「楽しく新しいライフスタイルを予感させるもの」、「ファブリックの使い方や組み合わせやシーン展開が、斬新であり、独創的なもの」、「提出物の完成度が高いもの」など。
応募資格はインテリアに興味をもつ個人、グループ・団体、学生などプロアマ問わず誰でも参加可能(ただしグループ参加は5名まで)。応募期間は、参加申込書提出は7月1日(月)必着。作品(プレゼンボード)提出は8月20日(火)17時必着。
審査は8月下旬~9月上旬に行われる。応募作品の中から最優秀賞(1点/賞金10万円)、優秀賞(2点/賞金5万円)、奨励賞(若干名)を選出する。審査員はNIF会員企業(13社)のほか、特別審査員として鈴木恵美子氏(インテリアスタイリングプロ代表)、町田ひろ子氏(町田ひろ子アカデミー校長)、(一社)日本フリーランスインテリアコーディネーター協会を予定している。受賞者の発表は「JAPANTEX2019」公式ホームページ(10月上旬予定)、および「JAPANTEX2019」会場内で行う。受賞者本人には9月中旬に直接通知される。
なお応募要項、参加申込書は「JAPANTEX2019」公式サイト(下記)よりダウンロードできる。
「JAPANTEX2019」公式ホームページ
http://japantex.jp/
(株)サンゲツは、昨年に続き「自由な発想の壁紙デザイン」を広く募集するデザインコンペティション「第2回サンゲツ壁紙デザインアワード」を4月18日(水)より開催する。
同社では、ブランド理念「Joy of Design」を掲げ、単にインテリア素材を提供するだけではなく、人々がそのインテリア素材を組み合わせ、デザインし、その空間で楽しみ、安らぎを得られる豊かな生活文化を創造することを、社会での役割としている。その企業活動の一環として、昨年「サンゲツ壁紙デザインアワード2017」を初開催し、総数506点の応募が集まるなど注目を集めた。
「第2回サンゲツ壁紙デザインアワード」では、引き続き賞および賞金(大賞100万円、総額210万円)を設け、大賞受賞作品は商品化を行う。審査は、同社安田社長をはじめ4名の審査員が厳正に行う。
WEBエントリー期間は4月18日(水)~9月14日(金)18時まで。作品の提出は9月28日(金)まで。受賞結果は今年11月上旬に公式ホームページで発表予定。
「サンゲツ壁紙デザインアワード」公式ホームページ
http://www.sangetsu-award.jp/
「一般消費者に壁紙への関心をもっと高めてほしい」との趣旨でヤヨイ化学が番組提供している「とにかく壁紙の話」(TBSラジオ、金曜14時35分~)のコーナーに、今週13日から3週にわたって、ピンキーとキラーズで活躍した歌手の今陽子さんがゲスト出演する。
今陽子さんは、母親の介護とご自身の老後の事を考え昨年リフォームされたマンションについて、壁紙へのこだわりなどを交えて、安藤弘樹アナウンサーとトークする。
「とにかく壁紙の話」は、毎週、安藤アナウンサーがゲストを招いて、壁紙に関する話題だけでトークを展開する5分間のコーナー。「これからも多方面からゲストをお呼びして、楽しいトークを繰り広げます」とのこと。
ヤヨイ化学のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp/
立川ブラインド工業(株)は、ハニカム(蜂の巣)構造で断熱性が高く、意匠性に優れたハニカムスクリーン「ブレア」を、5月1日(火)に新発売する。
ハニカムスクリーン「ブレア」は、ハニカム(蜂の巣)構造の生地がつくる空気層により、窓辺の断熱性が高まり冷暖房効率を向上、生地の内部を昇降コードが通るため、コード穴からの光漏れがなく意匠性にも優れている。生地は、無地生地「メライト」(8アイテム)と遮光生地「メライト遮光」(6アイテム)の全2柄14アイテムをラインナップする。
操作方式については、直接ハンドルをつまんで生地を上げ下げする「コードレス式」を採用、ワンタッチ操作で製品がゆっくり下降する「RDS」(減速降下機能)も搭載する。
タチカワのホームページ
http://www.blind.co.jp/
極東産機(株)は、スリムなボディと正面操作が人気の「ATHLEAD ALEX/アスリードアレックス」のマイナーチェンジ機、および機能を厳選したシンプルモデル「PrimeRevoUP/プライムレボアップ」創業70周年特別限定機の販売を、4月10日(火)に開始する。
新たになった「ATHLEAD ALEX」では、「高機能・正面操作の伝統をつなぎ、安心・快適をツクル。」をコンセプトに機能アップしたもので、iOS搭載のスマートフォンで採寸データの転送や糊付機起動のロック解除が利用できる通信モジュールを標準装備した他、裁断性能や外観が好評のNWスリッターSCⅢ型を標準装備した。またシンプルかつ直感的に操作が可能なクラシックモードを追加、外観は輝きながらも落ち着きのあるディープネイビー色を採用した。価格は43万円(税別)。
一方、「PrimeRevoUP」の特別限定機では、糊付データ(99件)をまとめて入力できるプログラムモードを標準搭載、また、壁紙のセンターセットに便利な目印付原反芯棒、およびカットテープのセットに便利なテープリードを標準付属した。外観はスプラッシュグリーン色。価格は34万7000円(税別)。
極東産機のホームページ
https://www.kyokuto-sanki.co.jp/