川島セルコン 「Sumiko Honda」の新作「桜咲き」6/1新発売
2017.05.25(株)川島織物セルコンは、最高級ファブリックコレクション「Sumiko Honda」(スミコホンダ)の新作として、桜と月をモチーフにした「桜咲き」を、6月1日(木)に新発売する。
「Sumiko Honda」シリーズは、「日本の四季を愛でる」を基本コンセプトに、トップデザイナー本田純子氏が、企画・デザインから設計、プロデュースまでを一貫して手がける、川島織物セルコンのオリジナルブランド。四季の移ろいや、光と陰、水や空気の流れなど、日本ならではの自然の情景を、自身が得意とする織物設計技術を存分に活かし、植物の微妙な濃淡などを織物の魅力を最大限に惹きだして表現している。また京都の本社に併設の自社工場で徹底的に検証して織り上げる、織物メーカーならではのコレクション。
新作「桜咲き」は、桜と月をモチーフにしたデザインで、特に「桜」は本田純子氏が「いつかはコレクションに加えたい」と考えていた特別な花。単純に桜の花をモチーフにして表現するのではなく、花の重なりや枝ぶりを描くことで桜の木を感じられるように仕上げた。また、揺れ漂う桜の薄い花びらを、風通織(二重織り)のやわらかさと様々な組織で表現し、桜の持つやわらかい雰囲気を生み出した。商品名は「チェルカーレ」。
一方の「月」は、モチーフとして桜と相性が良く、抽象的なデザインとすることで桜柄とマッチすることから、コーディネートも出来るアイテムとしてデザインした。商品名は「セレニータ」。
新アイテム数は、ドレープ4柄16アイテム。