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サンゲツ 「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」一次審査会を実施 2020.10.21

(株)サンゲツは、「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」の一次審査会を、さる10月6日(火)に同社東京支社において実施、一次審査通過12作品(ファイナリスト)を選出した。
「サンゲツ壁紙デザインアワード」は、壁紙の新しい可能性を探るべくこれまでにない自由な発想の壁紙デザインを広く募集するデザインコンペとして2017年に初開催された。第4回目となる今年は、引き続き『Joy of Design』をテーマに、「壁紙」というプロダクトの特性を踏まえて「誰が何をしてどのように過ごすための空間か?」を想定したデザインを募集、7月1日〜9月18日の応募期間で420点(WEBエントリー765件)の作品が集まった。
10月6日に行われた一次審査会では、審査員(谷山直義氏((株)NAO Taniyama & Associates代表取締役社長)、植原亮輔氏((株)キギ代表)、安東陽子氏(安東陽子デザイン代表)、安田正介社長((株)サンゲツ代表取締役 社長執行役員/審査委員長))が、まず420作品から79作品まで絞り込み、最終審議でファイナリスト12作品を決定した。
なお最終審査については、12月中旬にサンゲツ品川ショールームにて、ファイナリストを招き(オンライン参加併用予定)、ファイナリストによるプレゼンテーションによって審査を行う。最終結果(大賞1点、優秀賞1点、入賞3点)は審査終了後に開催するセレモニーで発表し表彰する。

「サンゲツ壁紙デザインアワード」facebookページ
https://www.facebook.com/SangetsuAward/
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/

トーソー ロールスクリーン 「グットデザイン賞」受賞 2020.10.01

トーソー(株)のロールスクリーン「マイテックシリーズ プライベートスクリーン」が、「2020年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
「マイテックシリーズ プライベートスクリーン」は、糸の太さや種類、組織(織り方)を工夫することで、昼間は室内に光を取入れ、夜は室外から室内を見たときの視線を遮ることが出来る「プライベートスクリーン」。「遮像性」と「採光性」の両方を兼ねそろえる新しいプライベートの基準に基づき、新しく開発されたスクリーンをはじめ、既存のスクリーンで再度試験を行い、ランクを再設定している。
採光性と遮像性を両立した生地を開発し、ロールスクリーン選びの難しさを解決した点が評価され受賞となった。なお同社の「グッドデザイン賞」受賞は昨年のカーテンレール「シエロシリーズ」に続き2年連続となる。

トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp

ニチベイ 「アルペジオ」新機種「キッズデザイン奨励賞」受賞 2020.09.29

(株)ニチベイは、バーチカルブラインド「アルペジオ」バトン式 両開き仕様 ミニマルウエイトにて、「第14回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会)の奨励賞「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞した。
同社「アルペジオ」の「第14回キッズデザイン賞」受賞については、8月31日にて既報の通りだが、キッズデザイン協議会では受賞作品237点の中から優秀作品(最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞他)33点を選出、その中で「アルペジオ」が奨励賞に選ばれた。
なおバーチカルブラインド「アルペジオ」バトン式 両開き仕様 ミニマルウエイトは、中央の操作バトンで両開き、左右のバトンでルーバーの開閉・回転操作ができるもの。操作部は小さ子供の手が届かない高さにあり、ルーバーどうしをつなぐコードもないため、引っかかる心配がない安全な商品となっている。
こうした操作の安全性に加えて、製品バリエーションの増加による選択肢の拡大が高く評価され、今回の奨励賞受賞にいたった。

ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/

リリカラ カーテン見本帳「サーラ 2020-2022」10/2新発売 2020.09.28

リリカラ(株)は、「幸せにつながる新しい暮らしをSALAと」をテーマにした、住宅向けのカーテン見本帳「サーラ 2020-2022」を、10月2日(金)に発行、同時に収録商品の販売を開始する。
新「サーラ」では、8月4日に先行発売している「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のほか、グラフィックデザイナーのセキユリオ氏とコラボし北欧の美しい風景を表現した新シリーズ「salvia(サルビア)」を収録する。
また巻頭企画としてカーテンを窓辺に使うだけでなく、「大きな空間を仕切る」という新しい掛け方の提案「In between coordination」を掲載する。さらにホームページでの着せ替えシミュレーション機能も充実、発売日以降、インテリアテイスト別やスタイルカーテンのシミュレーションが可能となる。
収録点数は263柄570点(新柄率46%)、そのうちドレープ175柄466点、レース88柄104点。

「サーラ 2020-2022」コンセプト動画(2min)
https://youtu.be/rS2gMFj62kk
リリカラのホームページ
https://www.lilycolor.co.jp/

ヤヨイ化学 「ダイレクトPRO」で裏打ち紙を剥がせる施工法を開発 2020.09.28

ヤヨイ化学販売(株)では、壁紙施工用接着剤「ダイレクトPRO」と専用の裏打ち紙はがし剤「下地がスッキリ」の組み合わせで、壁紙の裏打ち紙をきれいに簡単に剥がせる施工法を、このほど開発した。
裏打ち紙をきれいに剥がすメリットは、貼り替え施工がキレイに仕上がること、再施工の際に下地処理の手間がかからないこと、そして内装制限が適応される防火壁装工事に適応することがあげられる。しかし、壁紙の裏打ち紙を完全に除去するのは大変な労力がかかる。
今回開発した施工法は、「ダイレクトPRO」で施工した壁紙の表層を剥がし、そこに下地を傷つけないようにカッターで切れ目をいれる。そして100倍に希釈した「下地がスッキリ」を下地に残った裏打ち紙に塗布、約20〜30分放置後に入れた切れ目に沿って裏打ち紙を剥がしていくというもの。「ダイレクトPRO」で施工したことが確認できるように「ダイレクトPRO確認シール」が添付されているので、それを施工後に貼り付けると次回の貼り替えの際に確認が可能となる。
これは「ダイレク トPRO」と「下地がスッキリ」の組み合わせることによって有効となるもので、その他の接着剤との組み合わせでは効果は発揮されないとのこと(その他の接着剤に有効な剥がし剤や施工法については現在研究中という)。
なお剥がしの効果を実感できるように、12月製造分までの「ダイレクトPRO」のケース内には「下地がスッキリ」の試供品(20g)がサービス添付されている。また、実際の剥離作業の様子は、同社のホームページ上で動画が公開されている。

ヤヨイ化学のホームページ
https://www.yayoikagaku.co.jp/

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